プリズン・ブレイク シーズン3 第7話 感想です。
第6話の感想はこちら ↓ ↓
第7話は、
前回サラの死亡の原因がウィスラーにあるとキレたマイケルが、
ウィスラーに決闘を申し込んだところで終わりましたが、その決闘の行方。
脱獄は一体どうなるのか。
人質LJをリンカーンは救うことができるのか。
あと、SONAを出たマホーンのその後という3本柱で話が進みました。
※以下、ネタバレを含んだ感想です。
決闘は、警備員狙撃騒動でサッカー観戦がダメになった囚人たちを、
全員中庭に引きずり出すマイケルの作戦でした。
空になった建物で、ウィスラーと脱獄を決行するつもりだったみたい。
時間もないしタイミングも命だし、この展開、久々に緊張しました。
マイケル脱獄の件でめちゃくちゃ焦ってるのに、
サラが死んだことが本当か確認したいベリックが話しかけてきました。
いらっとしたけど、初めてベリックがいい人なところ見た(笑)
今までは、小ずるくて金に汚くて、単純で大嫌いだったけど、
ベリックに気持ちが一瞬寄り添ってしまった。
そこまでのことはしてないのに(?)あんなところに入れられても、
サラの死を、もしかしたらマイケル以上に悲しむベリック。
こういうところ、海外ドラマあるあるだけど、ほんとずるいわー。
主人公も、ヒールも、ただのいい人とか悪い人にとどまらないところ。
そして、いよいよ脱獄開始!
やっぱり、ハラハラします。
格子を外すあせるマイケルに余計なことを話しかけるウィスラー。
こんな時にどうでもいいこと、話かけんなや!
思わずカーッとなります(笑)
予定通り太陽が照りつけ、はしごをかけて外に逃げるも、雲に太陽が隠れてしまい脱獄をあきらめることに。
やっぱり失敗かー。どうも成功する気しなかったけど、やっぱりそうかー。
失敗まで早かった。マッハだった(笑)
脱獄に失敗した二人は、やむなく決闘。
どちらかが殺されるまでやらなきゃいけないサドンデス。
マイケルは殺せないから、死んじゃうしかないけど主人公だから死なないし、
どうなるんだろうと思っていたら、処理が甘かったはしごで脱獄がバレて大騒動。
命だけは助かりました。うまいことできてますね!
外のリンカーンは、スクレとLJ奪還作戦を企てますが、
結果からいうとどうにもならなかったですねー。
脱獄も失敗したし、ということで、こちらも振り出しですが、
スクレ、怪我ばっかしてる。
ウィスラーの彼女、ソフィアはやっぱりいい子そう。
可愛いし、他の男にすればいいのになと思ってしまいました。
ウィスラー、7話まで観たけどどうしても好きになれない。
スパイと仲良さそうにしてるしさ。
一方、マホーンはどっかに連れて行かれて、髭を剃ってスーツ着せられてた。
久々にマホーンのスーツ姿見たけど、SONAに居た時の方が好き(笑)
細マッチョで腕の筋肉とかすごいから半袖の方が5割増しでかっこいいし、髪もぼさぼさが好き。
ビジュアルの話で思い出したけど、ティーバッグも金髪の方がよかった。
禁断症状がいよいよヤバいマホーンですが、一体どうなるんだろう。
話のラストで意外な展開が来ましたね。
決闘もうやむやになり脱獄の件で、当然のようにボスに呼び出されたマイケルでしたが、ボスが脱獄の仲間になるとは!
でも、この展開は望ましいです。
ボスはあの見た目だけど神経質で超慎重だし、内部事情にも詳しいし、
マイケルのダメなところを補えると思う。
大所帯だといろいろ大変だけど、それでも助け合えるからね。
ところで、マホーンは戻ってくるのかな?(笑)
第8話の感想はこちら ↓ ↓
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