プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第14話 感想です。
第13話の感想はこちら ↓ ↓
第14話は、スキュラを奪って逃走したセルフと対決する話です。
(毎話ごとにあらすじが短くなる(笑))
以下、ネタバレありの感想です。
冒頭、もうツボに入ってきてリンカーンが銃を持って歩いてるだけでなんか面白くなってきました(笑)
セルフがどこから仕入れてきたのか、どでかいガス弾をマイケルたちのアジトに撃ちこんだり、ますます何がなんだかわからない。
銃を持ってうろついてたリンカーンがセルフを撃退して捕らえたわけですが、セルフの言い草(笑)
元々顔が嫌いだったけど、マイケルたちのこと騙しておいてよくあんなこと堂々と言えるなーって逆に関心してしまう。
マイケルがマホーンのことちらっと言ってて、マホーン去ったわけじゃなかった(喜)ってなりました。
そのあとすぐマホーンが出てきて、マホーン緊急時にもかかわらず髪の毛がさっぱりと短くなっていて、乱れてるほうがかっこいいし好きなのに!って思ってたら、黒人女性部下と面会かー。
いい人だけど、頼りになるかなーと思ってハラハラしてたら、マホーンをチクった元部下の男を連れてきてさらに嫌な雰囲気。
しかも2人で騙して、マホーンを逮捕なんて。
なんてことすんだよ!!っ(泣)
しかも、すべてを受け入れて元女性部下に耳元で何度も感謝の意を伝えていた。
これで、本当にマホーン刑務所暮らしになっちゃったらやだなー。
グレッチェンとセルフの暴走は続き、一方グレッチェンの姉と娘の見張りをさせられているティーバッグ。
ティーバッグ、子持ちの女に弱いから絶対助けると思った。
元カノ(とその子どもたち)逃がした時も、かなり切なかったな。
基本的には凶悪犯なんだけど、温かい家庭への激しい欲求みたいのが根本にあって、お金と温かい家庭どっちか選べって言われたら絶対家庭を選ぶっていうか。
その迷いが今回の失敗を生んでしまいました。
グレッチェンの姉よけいなこと言うからー、聖人君子みたいな女に弱いんだよ、ティーバッグは。やっぱり聖書売りつけ人は、組織の人間じゃんかー。
三人で一緒に逃げればよかったのに。でも、セルフの言いなりより将軍のほうがマシの気もしてきた(笑)
そして、グレッチェンの姉のクズ夫か、クズ彼が出先でグレッチェンに殺られてるのすごい。
クズでもよっぽどのことがないと殺られるまではいかない平和な日本を実感しました(笑)
セルフからスキュラを奪い返したマイケルが早々に発作で倒れて、将軍組織に拉致られるも、鼻血まみれだったからか(?)結果手厚い医療行為を受けることに。
上手くできてるー(笑)
このままだとマイケルそろそろ死ななきゃヤバいのに、どうやったら死なないですむのかと思ってたんだけど、やっぱり想像の上をいく。
ぐちゃぐちゃにストーリー展開していくんだけど、ちゃんと帳尻を合わせようとしてくる。
リンカーンが将軍のところに現れて、またなんか変なファイル渡されて、こちらに協力すればマイケルの命は助けてやると言われる。
リンカーンは弟かわいいから、もちろんマイケルの命優先するよね、そして命助かるでしょ。で、病気治ったマイケルが事情を聞いて、リンカーンに、「そんなことは頼んでないのにっ!」ってキレる未来が見えます。
で、お兄ちゃんピシっと言えばいいのに、おどおどしちゃうの。
ものすごく悪い作戦のような気がするけど、今のところの敵はセルフだから将軍と組むのはそんなに悪くない気がするけどなー。
そして、将軍の力でついでにマホーンも助けてあげてねー。
第15話の感想はこちら ↓ ↓
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