たま欄

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THE PATH/ザ・パス シーズン1 第1話 感想 今までありそうでなかったカルト宗教の現実と信者の生き方にスポットを当てた作品

huluプレミア 『THE PATH』。

シーズン2が配信されたのと、ドラマハンニバル』でヒュー・ダンシーにハマったので、ヒューを見たくてリトライです。

そう、リトライ。実は一度シーズン1半ばで挫折していました(履歴を観ると6話まで観ていた)

ものすごく興味のある話だし、面白くなかったわけじゃなかったんだけど、なんとなくタイミング的にしばらく観てなくて、その後他のドラマにハマったりして、わざわざ続きを観る気がしなくて放置していたんですが、1話を復習した限り今回はイケそうな気がする。何しろヒューにハマってるから(笑)

 

 でも、どうしてもハンニバル』のウィルと同一人物と思えないパスのカル(ヒュー)。

ハンニバル』を観はじめた当時も、しばらく見たことある人だって気づかなくてどうしても思い出せなくてgoogle先生に聞いてみたら、同じ人で衝撃を受けました。

ハンニバル』より先に『ザ・パス』を観ていて、パスを観ている時は全然ヒューのこと好きじゃなかったけど、ハンニバルのウィルはかっこよすぎる(笑)

パスを観ていても、声と喋り方は同じだし顔も似てる人(当たり前)なのに、全然違う。

役によって感じが違うの役者さんなら当然のことなんだけど、全く別人に感じるっていうのは、日本のドラマで育ったわたしにはものすごい違和感で頭が混乱しました。

そういったわけで、役者ヒュー・ダンシーすごいって意味でも、ハンニバルのヒュー好きの人はとりあえず1話だけでも観る価値アリです。どんだけウィルと違うのか確認してみてほしいです。逆に『ハンニバル』未見の人は『ハンニバル』を絶対観てください!(笑)

 

 

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(画像はhuluのサイトにリンクしています)

 

 

今回は1話のレビューなので、ネタバレっていうネタバレはないと思いますので、つらつら個人的な意見を交えつつドラマの内容に少し触れていきたいと思います。

ザ・パスは、カルト宗教組織を率いる人々、組織に属し心から自分の信仰を疑わない人々、そしてその組織の闇を疑う人々のそれぞれの悲喜こもごもで構成されているドラマです。

第1話の登場人物は主に、冒頭に出てくる竜巻被災に合い組織に救われた若い女性、大人になってからの辛い出来事をその組織の本に救われてそのまま組織に入会し、組織の女性と結婚して子供をもうけた男性が主人公。その男性の妻、子どもたち。

そしてその組織のリーダーの男性です。

組織のリーダーの男性を演じるのがヒュー・ダンシーです。

 

 

今はだいぶ時代も変わってきて、いろいろな人種の人たちがいて状況は変わっているとは思いますが、キリスト教がマジョリティのイメージがあるアメリ(あくまでイメージです。実際のところは不明)マイナーな信仰しているということが一体どんなことなのか、目からうろこなことがドラマではたくさん出てきます。2世の学校での暮らしもその一つ。

 

わたしは八百万の神が存在する日本に生まれ育った、今のところ無宗教な日本人です。

お葬式ではどの宗派かわかっていないお寺でお経を聞き、お線香を上げ死者を悼み、お正月には神社に行き家族と自分の健康を願い、クリスマスにはケーキを食べるような暮らし。

何にも縛られず、信仰という意味ではかなりフリーな人生です。

神様にする『一生のお願い』も、どの神様に向けてなのか自分でもよくわかっていません。

日本国では憲法で信教の自由というのが保障されていますので、他人の信仰にとやかくいうつもりは毛頭ありませんし、逆にドラマを観て『自分が信じて疑わないものがある暮らし』というのは羨ましい気さえします。

同じ信仰の仲間が集まってコミュニティを作って集まって暮らし、みんな幸せそうで、一般社会にさえ出なければ、そこの組織自体には『光』しかない。

『闇』は組織が隠してくれる、『闇』なんてないんだって言ってくれる。

THE PATHというタイトル通り、人生の道を示してくれる。

組織の言うとおり生きれば、自分に不幸は絶対訪れない。

迷ってばかりの人生で、自分で大事なことを決めなくていいのってすごく楽ですよね、きっと。わたし、優柔不断なんでよけいそう思いました(笑)

2世はともかく大人になってある程度の知識はあるはずなのに、そういうカルト的なものにハマってしまう理由は一体なんだったのかすごく疑問でしたが、なんとなくこんな感じなのかなと予想はしていましたが、実際ドラマとして見せられると、実感としてものすごくわかる気がしました。

 

物語は、主人公の男性が修行(?)中に見てしまったある出来事から、自分が信じて疑わなかった信仰が揺らぐことで進んでいきます。

わたしは初めに申し上げた通り6話目までは2周目なので、色々思い出すことはあるのですが、忘れていることも多々あると思いますし2週目だから気づくこともあると思いますので、1話、1話順を追ってストーリーを追いかけていきたいと思います。

娯楽的なドラマというよりは、おそらく取材を素に作られた事実的な部分も盛り込まれた社会派ドラマなので、難しい部分もあるとは思いますが、非常に興味深い内容です。

必然的に自分の人生観とも向き合うことになるし。

そして、日本では多分色々なしがらみで作れないドラマだろうなー(笑)

 

 シーズン2に向けてしっかり復習していきたいと思います。

 

それでは、また!

 

第2話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

meganetamago.hatenablog.com

 

 

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