ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第2話 感想です。
第1話の感想はこちら ↓ ↓
あらすじから既に、ネタバレ注意!
第2話『王の道』
ラニスター家のサーセイとジェイミーの秘密を見てしまったスターク家のブランが、
口止めのため搭の上からジェイミーに突き落とされて、意識不明の重体に。
つきっきりで看病する母、キャトリンは、
ブランを亡き者とする刺客に遭遇し、ブランの件は、
事故ではなく、故意だったと疑い始める。
スターク家の落とし子ジョンは、
叔父、【壁】の見学に行くラニスター家の小男ティリオンと共に、
ナイツ・ウォッチの誓約を結ぶため、家を出て【壁】に向かう。
一方、王都(キングス・ランディング)に向かう王とエダード。
ターガリエン家の生き残りの兄妹に対しての処遇に対して、口論となる。
その頃、皇太子ジョフリーと、エダードの次女アリアとの間で事件発生。
王・ロバートと、エダードの間に更なる溝が生まれる。
狭い海(ナロー・シー)の向こうでは、
正式にドスラク人の女王として生きることに、
覚悟を決めたデナーリスが動き始める。
以下、感想
わたし、シーズン1の第2話、本当に見たのかな(笑)
ほとんど覚えてませんでした。
多分、名前と顔が一致しなくて、話に入り込めなかったんだと思います。
もし、今これを読んでる挫折しそうな人が居たら、
絶対面白くなるので、頑張ってください!って全力で応援します!
寝顔が美しいブランと、やっぱり好きになれない母のキャトリン。
ヒステリーで感情的で、五人も産んだ城主の妻っていう感じがしない。
わたしは時代劇が好きなんですが、武士の妻みたいな覚悟がないからかもしれない。
お嬢様育ちで苦労知らずな感じが、イライラするのかも。
第2話のティリオンは、なんかこう、尖ってますね!(笑)
必要以上にイライラしてて攻撃的で。
ジョフリーをいきなり3発も殴ったのは、笑いました。
手も出るし、口も減らない感じがすごくいいです。
ジョフリーの弟妹には慕われてるのも、
親戚の叔父さんあるあるでよかった。
そして、わたしにとって、最初の大きい衝撃。
ダイアウルフが無実の罪で殺られちゃう事件。
ジョフリー、本当に頭が悪いくそガキ。
やっぱり、血筋も大事だけど権力を息子に跡継がせる場合、
わがままさせないで、きちんと帝王学を勉強させようよ!
何も悪いことしてないサンサのダイアウルフ、レディが、
何故か責任を取って殺されるのは辛かった。
しかも可愛いさかりだったのに。
アリアのダイアウルフは無事に逃げ延びて、
アリアと再会できますように。
唯一の救いは、サンサを演じる子のお家で、
レディを演じたダイアウルフが引き取られることになったことですね!
わたしも、ダイアウルフと暮らしたい。
デナーリス、一族の総長の妻として、
夜のお勤めを辛そうに果たす姿がかわいそうで、こちらも辛い。
でも、何かを決意して、目つきが変わりました。
そういうところの表現は本当に、役者さんは上手に演じますね。
第3話に続く。
第3話の感想はこちら ↓ ↓
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