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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 第3話 感想

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 第3話 感想です。

 

 

第2話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

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※以下あらすじ、および感想にはネタバレを含みます。

 

 

第3話 『冥夜の守人』 

 

王都(キングスランディング)に到着した王ロバートとエダード一行。

エダードは、王都の役員会議(小評議会)に参加することに。

情報網を駆使して情報を集めるヴァリス公、

娼館の主であるベイリッシュ公、

学匠の最高位である上級学匠(グランドメイスター)と、

王ロバートの末弟である、レンリー・バラシオンがメンバー

議会に参加して、政治に不信感を抱くエダード。

 

お忍びでエダードに会いに来た妻のキャトリンが王都に到着。

ベイリッシュ公に庇護を受ける。

ベイリッシュとキャトリンは幼馴染で、

ベイリッシュはキャトリンを愛していた。

 

 ジョン・スノウとティリオン・ラニスターは、

冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)の根城である、

黒の城(カースル・ブラック)に到着する。

 

狭い海(ナロー・シー)の向こうでは、

デナーリスが風格を持ち始め、

部族の一員として敬われるようになってきていた。

 

 

※以下、感想

 

タイトルにもなっている、throne(玉座、王位などの意味)が、初登場ですね!

鉄の玉座としてこれから何度も出てきます。

意外に暗く狭い部屋に、そんなに大きくない玉座がちんまり置かれている(笑)

でも、この暗く狭い感じが味わい深いんだよなー。

明るく豪華絢爛な感じは世界観に合わない。さすがの演出だと思います。

 

そして、相変わらず情緒不安定なキャトリン。

個人的にピーター・ベイリッシュの顔とスタイルがすごーく好みなこともあり、

なんで、そんなにキレてんの?ってイライラしてきます。

エダードも、スタークの女たちに苦労させられてるよね。

情緒不安定な妻、美女だけど精神的に幼い長女、

勝気すぎる次女、フォローが大変そう(笑)

 

アリアは、父の粋な計らいで、剣の先生をつけてもらった!

この師匠の飄々としてる感じ、すごくいいです。

ドラゴンボールの初期のころの亀仙人みたいなイメージかな(笑)

おちゃらけてる風なのに実は強いって、かっこいいじゃないですか。

サンサは縫い針、アリアは針(ニードル)と名付けた剣で、

それぞれの武器を持ち、生きていくことに。

 

そして、暗くて寒そうで苦手なナイツ・ウォッチのくだりがスタートしました。

とにかく見てるだけで寒そうなのが辛い。

あと似た顔のおじさんが黒ずくめでたくさん出てきて見分けがつかない

 

広く人気が高いジョン・スノウですが、

顔も性格もわたしはあまり好きじゃないので、

それもあって集中力が削がれます。

お金をすごくかけて撮影してる部分だと思うので、

本当はちゃんと観たいのですが。

 

そして、デナーリスのくだりですね。

短かったですが、いろいろ凝縮されてました。

内気でおどおどしていた女の子に、威厳と風格が備わってきた。

元が美しいだけに、そこはかとなく漂う品。

女の子ではなくてもう女性ですね。

 

「私は王妃ではない。女王よ!」

って言い切るところが痺れました。

ドラマ内のドスラク人の言葉で女王を意味する、

【カリーシ】という名づけが流行ったのも頷けますね。

価値観が変わったことで、クズ兄との溝ができてきました。

 

そして、待望の妊娠発覚!

夫・カールとの仲も深まってきて、今は蜜月です。

 

第4話の感想はこちら ↓ ↓

 

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