プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン)第5話 感想です。
第4話の感想はこちら ↓ ↓
第5話は、マホーンの息子の仇討計画と、
スキュラの計画が同時進行で進みます。
謎の組織のボスにもかなり近づくことに。
またグレッチェンの監禁騒動にも動きがありました。
以下、ネタバレありの感想です。
第5話 すごく面白かったです。
何故ならマホーンの出番が多くてかっこいいシーンがたくさん見られたから(笑)
冒頭、息子殺しの犯人の件で密かに会うマホーンと元妻。
感極まって涙するマホーンにこっちまで泣きそうになってしまいました。
うー辛い。本当は殺されてないんじゃないかと思ったけど、本当に殺されてたんですね。
あいつ、マジで鬼畜。マホーンの息子ってだけであんな小さな子どもを殺すやつは生かしてはおけない。
マホーン、頑張って!
というわけで、しょっぱなから気持ちをぐっと掴まれたので、今回はかなり入り込めました。
サラは組織の黒人に追われてましたが、なんとか巻くことに成功し、
マホーンが追っている人とサラを追っていたやつが同一人物だと判明し、
マホーンの追跡捜査も進展。
だけどさ、マホーンに協力してくれるのはありがたいけどアジア人のローランド、なんのつもりであんなことマホーンに言ったのか全然意味わかんなかったです。
『犯罪者は生まれつき犯罪者』だなんて。
慰めたつもりだったのかなー。
マホーンに、息子殺しの肩を持つなってまた叱られてたけど、英語が話せたらもっとニュアンス的なものがわかったのかもしれないけど、
子どもを残酷な形で殺されて悲しんでる人に、『犯罪者は生まれつき犯罪者』って言って一体どうなると?
よく怒らなかったなって思った。わたしだったら激昂してるかもしれない。
一方、スキュラ奪回作戦は今回も綱渡りでした。
スクレとベリック、マイケルとリンカーン四名で潜入。
この奪回作戦は、いつもの感じなので割愛するとして、マイケル謎の組織のボスと壁1枚隔てた声を聞ける距離まで接近。
だいぶ組織にも(物理的にだけど)近づいてきましたねー。
スキュラは第5話で3枚目までゲットしたけど、展開早すぎなのでは?(笑)
スキュラの件はともかく、マイケルの鼻血の件がリンカーンにバレましたね。
それどころじゃない緊迫した状況なのに、マイケルの鼻血の心配が頭から離れなくてそのことを聞いてしまうリンカーン。
そういうところが彼のいいところですよねー。
リンカーンが心配しすぎて、サラに伝わる展開希望。
スクレが珍しく激しく自己主張して、ティーバッグをベリックと追うことになったわけですが、
あの恰好で保険会社を名乗るのは無理がある(笑)
マイケルたちは、潜入するのに警察のコスプレしたりスーツ着たり、スクレたちだって作業員の恰好してるのに、
保険会社を名乗るのになんで着替えないのよ!(笑)
あれじゃ、あの受付じゃなくても普通に怪しむから。
というわけで追われてるティーバッグは調子に乗って、他人に成りすましてたら、
どんどん展開が危険な方向になっていきましたね。面も割れてしまったし。
あのアジア人が誰なのかはわからないけどスキュラを狙っている謎の組織じゃない人ですよね。
グレッチェンはとうとう拷問に打ち勝って監視員を返り討ちに合わせてました。
これから敵になるのか味方になるのかはわからないですが、死ななかったのでこれから何かと絡みがあるのだろうとは思います。
スキュラの件、マイケルの鼻血の件、マホーンの件、グレッチェンの件、ティーバッグの件と何がなんだかますますわからなくなってきた、シーズン4。
まだまだ先は長いので頑張ってついていきます(笑)
第6話の感想はこちら ↓ ↓
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