プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン) 第2話 感想です。
第1話の感想はこちら ↓ ↓
第1話がぐちゃぐちゃだった分、比較的地味な第2話でしたが、
ニューカマー1名、ニューカマーかどうか不明な登場人物1名が出てきました。
自由と引き換えに政府からスキュラという謎のデータを、組織から奪うように言われた、
マイケル、リンカーン、マホーン、スクレ、ベリック、サラの面々が、
アジトに連れてこられました。
そこには、既に1名の人物が居て、チームに加わることになります。
果たしてスキュラを奪うことはできるのかという展開の今話です。
以下、ネタバレを含んだ感想です。
海外作品あるある、IT担当アジア人が新しく登場しました。
名前はローランド。
ウィキペディアによると、父親が台湾、母親が日本のハーフとのこと。
海外ドラマによく出ている俳優さんのようですね。
日本がらみの人が出ていると思うと、ちょっと嬉しい(笑)
彼はIT絡みの犯罪で捕まっていて、今回の作戦に参加させられています。
それにしても、3メートルぐらいまで近づけばデータを全部吸い取る機械って怖すぎじゃないですか?(笑)
新メンバーとして、どういう立場になるのかこれから楽しみです。
そして、シーズン3まで色々な確執もあったメンバーたちが、
静かに話し合って協力して作戦を遂行する様子を見ている、この不思議な感じ(笑)
リンカーンのマホーン粘着は個人的にしつこいけど、ベリックはもっとマイケルをなじっていいと思う。
ベリック、スキュラのデータ作戦のなかでひったくり犯を演じ、マホーンに追いかけられているのが、今回のベリックの一番の見せ所でした(笑)
でも、サラが死んだって話を聞いた時、もしかしたらマイケルぐらい悲しんでくれたかもしれないので、サラに生きて会えてよかったとは思う。
そして、マホーンは家族の幻覚とかかわいそう。
一方、身ぐるみ剥がされたティーバッグがマイケルへの執着で砂漠を歩く。
そして、今回はその気がなかったのに、仲間をやってしまいました。
空腹から気をそらそうと、仲間に好きな色を聞いたりしていたなごみシーンもあったのに。
好きな色って、かわいすぎないですか?(笑)
そして、生きるために、思わず殺してしまった仲間を直火焼きに!
オエーーーー!!!!
さすがに無理だー。無理すぎる。ティーバッグ、あんたすごいよ!
素朴な疑問なんだけど、捌かずにイケるもんなの?
魚とかはさ、中身取ってきれいにするっていう作業があるけどさ。
うー、考えたくないけど考えてしまう。
そして、いい人に拾われて(本当にツイてる)、本を有効活用するティーバッグ。
生命力に敬意を表して、こちらもがんばってほしいと思います。
マイケルとリンカーンを殺すことに執念を燃やす組織の人に閉じ込められて拷問されている女性。
顔見えなかったけど、誰なんですか?(巻き戻して見たけどわからなかった)
そして、ソフィアとLJはどこ行ったの?
ウィスラーと深い関係にあったソフィアが無事とは思えないのだけども。
組織の人質になっていた時に受けていた拷問のPTSDに苦しむサラ。
本当に不憫な娘ですねー。サラは。
マイケルなんか好きになってしまったばかりに、医師としてのキャリアも生かせず人生めちゃくちゃです。
さらに愛しのマイケルは、安静時に鼻血。
え?鼻血? ここに来てまさかの余命宣告フラグ?
サラのキャリアが生かされる時がやってきたの?
と、驚かせたまま第3話へ続きます。
第3話の感想はこちら ↓ ↓
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