プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン) 第3話 感想です。
第2話の感想はこちら ↓ ↓
シーズン4第3話。
奪ったスキュラのデータが、スキュラ全6枚あるうちの一枚と知ったマイケル。
政府側でマイケルたちにスキュラを奪う以来をしてきたセルフに、
マイケルがひとりスキュラが6枚あることを告げると、全部のデータを奪うまで自由はないと宣告される。
そして、今日中に残りのうちの1枚を見つけるように言われてしまう。
一方、セルフ自体は上司にスキュラを追う計画は中止するように言われるという、
書いていてなにがなんだかわからない話ではありましたが、
そこそこスピード感があり、楽しくは見られました(笑)
以下、ネタバレありの感想です。
冒頭、セルフに会いに行ったマイケルがいきなり激昂。
えー、マイケルなんでそんなに怒ってんの?(笑)
怒りのツボが全然わからないマイケルに驚くわたし。
マイケル、基本的にはクールキャラであんまり怒らないのに。
マイケルが激昂してるから、セルフも激昂してお互い怒鳴り合いに。
今日中にスキュラの新しい1枚を見つけることになったわけですが、
その後プリズンらしい展開で、すでに奪った1枚のデータから情報を得て、
組織の人間たちの密会場の情報の手がかりを発見。
メールデータを奪うためサラがおとりになって受付の人のセキュリティーカードをマイケルに渡し、
マイケルとローランドがビルのサーバールームに潜入。
サラがセキュリティーカードが盗んだのがバレて、大騒動になったところ、
マイケルが焦って火事用の非常ボタンを押してサラはどさくさに紛れて逃げることに成功するも、
そのことでマイケルとローランドが酸素を抜かれるサーバールームに閉じ込められ絶対絶命。
いつものことだけど、綱渡りすぎる(笑)
そこに、ワイルド担当リンカーンお兄ちゃんがでっかいスパナを消防車から奪って登場。
でっかいスパナで窓ガラスをたたき割り、マイケルとローランドも無事逃げられました。
最近、リンカーンの迷いのないワイルドな行動が益々好きになってきた(笑)
シーズン3の頑張りでわたしの中でリンカーンのランキング急上昇中。
が!ここで、計画の中止を受けて全員拘束されることが決まり、
外で張り込みをしてたベリックとスクレがまず警察に拘束。
このときベリックが、スクレに逃げようと持ちかけてましたが、
よくよく思い出すと、スクレ、マリクルース人質事件でベリックにだいぶひどい目に遭ったのに、人がよすぎる(笑)
人がよすぎるといえば、リンカーンもマホーンの息子が殺されたことを知り、
すっかり親近感が湧いて復讐に協力すると申し出てたなー。
あんなにしつこくしてたのに(笑)
この件で、基本的にはみんなそんな悪い人たちじゃないのがプリズン・ブレイクの魅力のひとつなんだとも思いました。
話を戻して、先に拘束されたスクレの機転で、マイケルたちもアジトから逃走しました。
だけど、セルフ、ちょっとあれじゃないかなー。
自分が言い出しっぺの癖に即拘束とか。
もうちょっと頑張りなさいよ(笑)
マイケルの頑張りで、密会現場の画像を入手していったんは拘束された全員がまた計画に戻ることになりました。
ティーバッグは、ウィスラーが成りすましていた人物に成りすますつもりのようですね(笑)
本当に悪運が強いというか度胸があるというかなんというか。
益々、マイケルたちに近づいたティーバッグの動向も楽しみです。
サラを可愛がっていた、ブルースはすごくかわいそうでした。
組織の手下、今までの手下の中で一番鬼畜だから怖いよー。
それから考えると、キムとかケラーマンとかは全然小者だったなー。
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