プリズン・ブレイク シーズン3 第5話 感想です。
第4話の感想はこちら ↓ ↓
第5話の主なストーリーは、
SONAからの脱獄準備を着々と進めるマイケル。
一方リンカーンは刑務所の外で、ウィスラーの恋人と一緒に脱獄を助ける準備。
刑務所内に看守は存在していなく、囚人のなんのサポートもしないSONAだが、脱獄の警備だけは異常なほどにまで鉄壁。
組織からの脱獄の期限が明日と迫っているなか、看守の目をなんとか切り抜けて脱獄することができるのか。
SONAに入ってきた新人はウィスラーのことを知っているようだが、何者なのか。
ウィスラーがマイケルに明かしていない秘密はなんなのか。
全体的にハラハラする第5話でした。
※以下、感想です。
マイケル、今回ばかりは非常に大ピンチです。
脱獄警備の監視員の腕がすごい。
ちょっと反射しただけで小さなネズミ一匹を監視塔からのけっこう離れた距離で夜に打ち殺すなんて、ゴルゴでも難しいと思う(笑)
夜の警備よりも昼の警備のほうが穴があると確信したマイケルは真昼間の3時、
日の傾きと警備員の習慣を利用して警備をかいくぐり脱獄をしようと決意しましたが、
焦りからかミスも犯してしまう。
盗んだ望遠鏡で、監視の動きを観察していたマイケルが、レンズを太陽の光に当てて反射させてしまいました。
銃で狙われてると勘違いした監視員が、犯人捜しをして、署内大騒ぎ。
マイケルの房からの反射だったため、マイケル打ち殺される寸前までいきましたが、
ウィスラーが鳥を見ていたと助け舟を出して難を逃れました。
ここはなんとか切り抜けたけど、一層警備も厳しくなるし、物資も足りないし、きちんとした仲間も居ないし、
色々な面でシーズン1よりも、脱獄厳しい。
マホーンは落ち着いてるなと思ったら、ティーバッグからもらったやつやっちゃってた・・。
そうかー、そうなるよね、やっぱり。薬やめるのって壮絶らしいもんね。
ティーバッグにますます弱み握られちゃうよー。
両方割と好きだけど、今はマホーン寄りなので、マホーンのことあまりいじめないで欲しい。
そんなティーバッグは、ボスの女をなんかしらのターゲットにし始めました。
ボスのこともうざいと思っているふしあるので、今後どうなるのかちょっと楽しみ。
SONAでのボスの座を狙ってるのかな。
しかし、ティーバッグの女を口説く技は相変わらず素晴らしいです(笑)
その女の人の個性や性格に合わせた口説き文句。
同じ犯罪者でもいい結婚詐欺師になれたのになー(笑)
リンカーンは、LJが命の危機にさらされている割には存外落ち着いてます。
前だったら、すごい暴れてたのに。リンカーンも色々悟ったのかな(笑)
しかも何かしらの脱獄手助け作戦がある様子。
ウィスラーの恋人と二人で行動することになってしまいましたが、
男女2人行動は、夫婦やカップルを偽装できるのでこわもての男一人がうろちょろするより、怪しさが軽減できていいですね。
ただし、ウィスラーの彼女、顔は可愛いけどうるさいよ(笑)
ウィスラーとおんなじで、質問多すぎる!二人とも少し口数減らしてほしい。
リンカーンが砂浜に埋めたクーラーボックスの中身が、今回は明かされなかったのでなんなのか気になります。
スクレは、女スパイが殺した死んだ囚人を埋める墓堀人の後釜になり、マイケルを手助けすると思いきや、薬の運び屋になってしまいました。
危険だと思うし、雑な運び屋ぶりなので心配です。
ウィスラーは、SONAに入ってきた新人が、ウィスラーのことを知っていたらしく素性が怪しくなってきました。
そもそもウィスラーというのは本当の名前なのかというレベル。
その秘密も残したまま、次の話へ。
次の話はいよいよ、脱獄ですかね。
まだシーズン中盤だし、とりあえず一旦失敗するのかなとも思います(笑)
第6話の感想はこちら ↓ ↓
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