プリズン・ブレイク シーズン3 第13話(最終話) 感想です。
第12話の感想はこちら ↓ ↓
ついに来ました、シーズン3最終話。
SONAから脱獄することに成功したマイケルとウィスラーとマホーン。
そしてマイケルたちと合流したリンカーン。
ウィスラーに逃げられたマイケルとリンカーンは無事LJとソフィアを取り戻すことができるのか、捕らえられているスクレの運命は一体どうなるのか。
ドタバタながらも、盛り上がる最終話でした。
※以下、感想です。
マイケル、今回は最終話だし、けっこう見せ場がありました(笑)
逃げたウィスラーをリンカーンと二人で捕まえたのは、肉体派のリンカーンに結果的には持っていかれましたが、
博物館での人質交換は、思わず『おーっ!』と、アンチマイケルのわたしも関心するほど(笑)。
特に、スーザン一行に銃を持ってこさせない作戦は、こういうやり方があったかって思いました。
ソフィアすごく可愛いのに変な男に引っかかったうえ、しまいには撃たれてかわいそうだったな。
やっぱり男選びは慎重にしないと、サラみたいに犯罪者になったり、人質になったり、
ソフィアみたいに脱獄犯を助けたうえ、撃たれたりする。
ウィスラーは撃たれたソフィア置いていっちゃうし、リンカーンは一生懸命救護しようとしてたけど、
大人になったLJの機転で、リンカーンも逃げられてソフィアも助かった。
リンカーンが死刑囚だった時の反抗期だったLJが懐かしい(笑)
あと、すごくびっくりしたのが、マイケルの『サラの復讐』が本気だったこと。
どさくさに紛れてスーザン打ち殺そうとしてたのを見て、今までのマイケルからするとびっくりでした。
結果、もたもたしてて殺れなかったけどねー。
マホーンが言っていた、愛する人のためならなんでもする男だったんだってずっと観てたのに改めて思いました(笑)
そして、サラの復讐絡みで、二話引っ張ったソフィアが開けたウィスラーが隠していたカバンの中身がやっと公開される!
と思ってわくわくしてたら、一応は明かされたけどなんだかわからなかったというオチ。
あのファイル(?)の情報は一体誰の情報なんですか?(笑)
そして、マホーンがなぜかスーザンとウィスラーの組織に。
シーズン4に出るのは嬉しいけど、これも一体なぜ?(笑)
また、マホーンがマイケルの敵になってしまった。
ウィスラーとスーザンはともかくマホーンは手ごわいと思う
マホーン、シーズン4で死んだらやだなー。
一方、SONAでは珍しくティーバッグがルチェロ助けてる、自分の利益以外で誰か助けるティーバッグなんて初めて見たと思ったら、
ですよねー(笑)騙されるところだった。
ルチェロの引き際は見事でした。さすが悪党として生きてきただけのことはある。
武士みたいでかっこよかったです。
パナマの刑務所なのにティーバッグが英語で演説しているのは気になったけど、とりあえずSONAのボスがティーバッグに?
っていうところで、ベリックもなんとか死なずに生き残りました。
スクレもティーバッグの演説中にSONAに入ってきたけど、スクレすごい頑張った。
マイケルがスクレがひどい目に遭ってるのも知らずにドライブしている間に、
スクレ、マイケルのこと守りきった!
マイケルにそこまでの義理はないと思うのに、相変わらずなんていいやつなんだスクレ。
美人な彼女と幸せにしてやりたかった。
シーズン4ではスクレのことも宜しく頼みますね、マイケル。
オフショットでは仲が良さそうなティーバッグとスクレですが、二人のSONAでの今後もすごく気になります。
というわけで、シーズン3、13話と短かったのもあり、あっという間でした。
シーズン2と違ってスピード感もあり、賛否両論あると思いますし、
突っ込みどころも多かったですが、わたしはすごく面白かったです。
面白くしたい!という作り手の熱意が感じられました(笑)
次は、ファイナルシーズンですが、そちらも楽しみです!
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