エージェント・オブ・シールド シーズン2 第8話 感想です。
第7話の感想はこちら ↓ ↓
第8話、脱走したウォードのその後と、オベリスクを巡っての話でした。
以下、ネタバレありの感想です。
観たけど頭がこんがらがる1話でした。
カーター時代の昔の話が盛り込まれていて、ホワイト・ホールがカーターの時と現代と両方に出ているから、あれ?あれ?ってなって。
カーター時代は、ヒドラ撲滅のために動いていたカーターがレッド・スカルを殺し(?)ホワイト・ホールを監禁。
現代では、ヒドラについて調べるシモンズとメイたちが当時のカーターの資料写真からホワイト・ホールが年を取っていないことに気付くことになります。
情報を整理すると、レッド・スカル時代のヒドラに居た科学者(?)のホワイト・ホールが当時からオベリスクを研究していて、オベリスクを触って死ぬ人と死なない人が居ることを突き止める。
で、死なない女性を研究しようとしていた矢先に、シールドにホワイト・ホールが捕まってしまってそのまま40年以上経過し、当時捕まっていたホワイトホールの被験者たちとホワイト・ホールがシールドの幹部のピアースの恩赦により無罪放免に。
ピアースはシールドの内部ヒドラだったわけですが、この恩赦の時点でヒドラだったかどうかはわたしには不明です。このあとにヒドラになるのかもしれないし、ヒドラだったからの恩赦かもしれない。
まー、シールドだったら恩赦とかしないと思うから、既にヒドラだったのかなとは思うんですが。でも時系列は不明。
長い監禁から解放されたホワイト・ホールが、自分もろともシールドに囚われていた人たちと再会したときに、オベリスクを触っても死ななかった女性が40年以上前と変わらない姿だったことに驚き、感動し、彼女の体を切り刻んで若返りの薬を作成。
若返ったあげく不老な状態になったホワイト・ホール。
実験に使った女性の体はそこらへんにポイ捨て。
そして、ここからが大事なところだと思うのですが、その40年以上不老だった女性はスカイのパパの大事な人らしく、無残に切り刻まれた女性を発見し復讐を誓うスカイのパパってことはスカイはやっぱり、宇宙人と地球人が両親ってことですか?
前話で捕まえたヒドラからホワイトホールの情報を引き出そうと尋問してるバーバラが、追い詰めすぎてヒドラ自殺。
その様子を監視していたハンターと、『元夫婦喧嘩』が勃発したまではよかったけど、何故かそのまま盛り上がってことに及んじゃう流れは笑った(笑)
すっごい腹立つけど、すっごい好きみたいな関係がうまく描かれててこのハンターとバーバラのやり取りは好きです。
ところで、シーズン1から出ているのにシーズン2でも地味な扱いのトリプレット君があっさり撃たれてかわいそうだったなー。
何故かスカイのパパに助けられるも、スカイのパパ、父親づらをするコールソン(スカイのパパの主観)に宣戦布告。
だけど、コールソンは特にスカイには危害を加えてないし、スカイにとっては恩人なので感謝こそすれ敵対心を抱くっていうのが解せない(笑)
ヒドラを味方につけようとしてるけど、それこそ内部に入り込んで壊す計画なのかなー。復讐相手はとりあえずヒドラだと思うし。
あんなに会いたがってるのに、勤めてスカイに会わないようにしてるのも謎。
ヒドラの内部に入り込むといえば、ウォードの話題も避けては通れませんね。やだけど。
お兄ちゃんとあっさり再会し、直接対決に勝ったウォードですが、ウォードのお兄ちゃんも脅された状況でどこまで本当のこと言ってるか不明でしたね。出てきたと思ったらウォードの両親もろとも速攻殺されて不憫でした。
そして、今回わかったことはお兄ちゃんもあれなタイプだけど、どちらかというとクズタイプ。それに対して、ウォードはかなりヤバいということだけです。
ウォードに関しては性善説を引っ張ってくる展開かなと思っていたのですが、そっちではなくて、もともとがかなりヤバいタイプだったっていう方向に話が進んでますね。
スカイのパパと会って、ヒドラの幹部にえらそうな態度を取って一体どうするつもりなんだろう。
フィッツが徐々に回復してるけどフィッツが苦労してるのを見るたびに、(ウォード(殺))って思っちゃうので、今後何か画期的な展開を期待しています。
第9話感想はこちら ↓ ↓
<スポンサーリンク>