ウォーキング・デッド シーズン8 第4話 感想です。
第3話の感想はこちら ↓ ↓
第3話の最後のシーンで、救世主たちに一斉銃撃されていたキングダム班のその後のお話でした。
以下、ネタバレありの感想です。
まぁまぁ見どころはあった第4話でしたので、今回は書くことたくさんありそうです(笑)
今回は、第3話の続きでしたが、また無音状態から第4話はスタート。
最近、無音シーン本当に多い。緊迫した感じを表現したいかもしれないけど、そんなにたくさん無音いらない。第3話でエゼキエルたくさん演説してたのに、また演説シーンだし! 4話のこのあとの展開からすると第3話の演説いらなくなかったですか?
無駄なシーンをさくさくカットして、さくさく話を進めてほしい。
なにしろ、演説で盛り上がっていたけど、結局一斉銃撃されて戦士メンバーのほとんどを失ってしまったキングダム班。
戦士たちがエゼキエルを守ったのか、死体の下から這い出てくるエゼキエル。
救世主に捕まり連行される。
キャロルどこ行った? まさか死んでないよね?
と思ったら、一人で前線に居た(笑)
キャロルが銃をぶっ放してるのを観るのが好きなので、久々にウォーキング・デッドでテンションが(少し)上がる展開。
ニーガンの元に銃を運ばせないようにしようと、一人で頑張ってウォーカーも味方につけて、一人で作戦を進めているさまに、ウォーキング・デッドの女戦士はやっぱりキャロルだよねって思いました。
戦争なら、リーダーはキャロルがよかったんじゃん?(笑)
完全に倒すまでもうちょっとってところで、救世主に連行されたエゼキエルがベンジャミンに助けられたものの、ウォーカーに今にもやられそうになってるところを見つけてしまうキャロル。
あー、見ちゃったよ。これ助けるでしょ、キャロルって思ったら案の定助けに行ってしまい、命がけで阻止しようとしてた銃運搬車を出発させてしまった。
が、ここでバイクの音が鳴り響いて、キャロルの満面の笑顔。
ダリルとリック登場しました!
短いシーンではありましたが、活躍の場が今回はあってよかったと思います。
特にダリルは、シーズン8になってからほとんど見せ場がなかったので、バイクに乗ってるダリルに歓喜したファンも多かったことでしょう。
ダリルとリックの援護により、キャロルの銃撃戦が無駄にならずにすんだと思いました。
そして、足を怪我したエゼキエルを連れてエゼキエルにずっと着いていた家臣的な存在のベンジャミンとキャロルがウォーカーに追われながら、キングダムに戻ろうとしますが、足が自由に動かないし、ウォーカーに囲まれるしで絶体絶命。
そこに虎のシヴァが登場して、エゼキエルの身代わりになり、ウォーカーの餌食に。
犬好きのわたし、悲しくて涙目。
いや、虎はどっちかっていうと猫だけど、そういうことじゃなくて動物が人間の身代わりをする話、よくあるけど逆はあまりないじゃないですか。
逆でもよかったと思いませんか? シヴァをかばってエゼキエルが死ぬとか。
そのほうがエゼキエルの王としての立場の葛藤とか、ようやくその鎖から解放される感じの切なさが出てよかった気がします。
エゼキエル、リーダーになんてなりたくなかったのに今まで頑張った、辛かったって少なくともわたしは思ったと思う。
ずっとそばに居た相棒の虎が、ウォーカーの餌食になる姿観るの辛すぎ。
すごく嫌だったので、まさか虎のCGが手間も金もかかるから、死なせたんじゃないだろーなっ!と思ってました。
民も相棒も失ってボロボロのエゼキエルがキングダムに戻りますが、だれも声を掛けられませんでした。
彼にとって、命があることはよかったのかどうか微妙なところですね。
第4話を終えての気になるところ。
・前回に引き続き、ニーガンとゲイブリエルどうなった?
・アレクサンドリアに残ったメンバー(ロジータ・ミショーン・カールなど)は何してんの?
・作戦(?)はきちんと進んでるの?
これらの伏線の回収をなるべく早めにお願いします。
今回のエピソードは、2話と3話ほどひどくなかったので、第5話もこの調子でお願いしたいです。
第5話の感想はこちら ↓ ↓
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