エージェント・オブ・シールド シーズン1 第9話 感想です。
第8話の感想はこちら ↓ ↓
第9話、とある研究施設で起きた職員4名を失う爆発事故。原因はそこに勤める女性、ハンナの念動力が原因とされ、家族や友人を失った小さな街の人たちからひどい扱いを受けるハンナ。事の真相を確かめるべく調査に乗り出すコールソンチームという回でした。
以下、ネタバレありの感想です。
え? ちょっと待って。
メイとウォード、そういう関係?(笑)
メイ、ウォードなんかに本気じゃないよね?
という、冒頭からスタートした今回のエピソードでした。
本当は、裸の背中がめちゃくちゃスタイルよくて若々しかったから、スカイの裸かと思ったら違ったという衝撃もありましたが、元々好きじゃないウォードが、よけい好きじゃなくなる(笑)
スカイもメイのことよくも知りもしないくせに、ウォードにベラベラとメイの悪口あることないこと。
自分もたいがいな男と付き合ってたくせに人の男関係のことなんてほっとけと思うと同時に、イチイチ反応するウォードも嫌だし、回を増すごとにスカイもかなりウザくなってきた(笑)
ハンナの付添の交代の時もメイに暴言吐いてさー。
そんなにメイはスカイにひどいことしてないと思うんだよ。間違ったことは全く言ってないし、ちょっと無表情なぐらい何が悪いっていうの?
悪い子じゃないと思うんだけど、子ども丸出しで幼稚なところがイライラする。
そういう脚本だから仕方ないんだけど、ちょっと静かにしてほしいと思うことが多くなってきました。
余りにもスカイがひどいから、ドラマを通じての新手のアジア人差別かと思ったぐらいです。
しかし、今回の事件の当事者のハンナはかわいそうでしたねー。
ハンナ本人が罰を受けてしかるべき内容が何か明かされなかったのでわからなかったですが、色々幻覚だと思っていたら、本当にdemonだったとは・・さすがに意表をつかれました(笑)
まさか、幽霊のストーカーに自分が狙われてるとは夢にも思わないよね。
で、ハンナの念動力を疑われていたけど、全て幽霊の仕業だったと。
ハンナを保護しているコールソンたちが、保護ではなく監禁してると幽霊に思われてコールソンたちを次々に襲っていき、さすがの格闘自慢のウォードも、消えられる生身ではない幽霊ではなす術がなくなって。
さんざん、機内で暴れまわった幽霊に業を煮やしたメイがハンナをおとりに外に幽霊を呼び寄せて、説得してなんとか成仏させるという展開。
その後シールドは、ハンナにひどいことした街の人にきちっと謝罪させてハンナを保護したんでしょうねー?
超能力は信じたくせに、「仕方なかったんだ。幽霊の仕業だなんて誰も思わないだろ?」とは言わせない。
で、今回のチームのメインストーリーはメイの話でしたね。
メイの過去に迫る話。メイが心を閉ざして超クールになったのは、シールドのエージェントとして駆け出しの時に担当した任務によるものとコールソンの語り。
フィッツとシモンズがスカイに吹き込んだ武勇伝の都市伝説が原因ではないとざっくりした説明でしたが。
メイのその時の任務の詳細についても今後言及されそうですが、それにしても何故かターゲットがフィッツへのメイのイタズラ(笑)
ひとりで、操縦席でほくそ笑んでるメイかわいい。
それにしても、メイも若いとき、スカイみたいだったことがあると思うと感慨深い。
逆にいうと、スカイもメイみたいになる可能性があるってことだからねー(笑)
第10話の感想はこちら ↓ ↓
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