エージェント・オブ・シールド シーズン1 第7話 感想です。
第6話の感想はこちら ↓ ↓
第7話は、コールソンが一度死ぬ原因になったソーの弟ロキの襲撃。(参考映画:マイティ・ソー、アベンジャーズ等)ソーとロキの出身である宇宙のアスガルドでの話を中心に、ウォードの闇に迫る回でした。
以下、ネタバレありの感想です。
今回のエピソードは、ソーやアベンジャーズを見ていないと(?)となってしまう人も多かったかもしれません。
MCU(マーベルシネマティックユニバース)の映画は全部見ているわたしですら、ちょっと(?)となっていたぐらいなので(笑)
第5話ぐらいから、ドラマが本気出してきてかなり話が込み入ってきた感があります。
それとともに面白さも増していますが、約40分程度の1話分では、やはり急いでる感が多少出ているなーと感じます。
ネタバレありのあらすじはこんな感じです。
カルト教団の男女が森の木の中に隠されていた地球外物質の棒を発見。
その棒を持つと内に秘めた怒りや憎しみが増幅されて自分では制御できなくなり、森のパトロールをしている警備員を殺害。
その後、カルト教団は街で暴れて大騒動になりました。
事件を捜索するコールソンチームが切られて割られた木の形状を3D化し、中にアスガルド文字が書かれた棒が入っていたことを突き止め、アスガルド神話を専門にしている教授に会いに行きます。教授のところで、棒があと2本あると知り、残りの棒も探すことに。とある地下でウォードと教授が鉢合わせ。教授はアスガルドの棒を持っており、
棒に触れたウォードが、内なる怒りを外に出すことになってしまい、チームメンバーに暴言を吐いたり凶暴性を増します。
棒に触れても何も起こらない教授を不審に思ったコールソンが教授を尋問。
教授はアスガルド人と判明します。
教授に最後の棒の1本のありかを案内させ、そこで鉢合わせたカルト教団とウォードとメイが闘い事態は収束。
というところでしょうか。
アスガルド人が普通に人間として暮らしていることにも少し驚きましたけど、まー、マーベルだけでなく海外ドラマは基本なんでもありなんで。
プリズン・ブレイクに比べたらかわいいものなんで、何があっても受け止める準備はできてます(笑)
今回のお話は、ウォードの不遇な子ども時代に迫るお話でしたね。
サイコパスの気のある兄に子どもが虐待されるさまはたしかにきつい。
だけど、トラウマがあるからって周りに八つ当たりはちょっと。
八つ当たりまではまだ100歩譲ってどうしようもないとして、スカイ、フィッツ、シモンズのヤングチームは優しいので見逃してたけど、ちゃんと謝ってほしいなー。
スカイの隠し事にも厳しく当たったわけだし。
メイはその点、棒を持っても自分の心を制御してあくまでクールをきめててさすがすぎました(笑)
しかも、別にほっといてもいいのに、ウォードを飲みに誘うフォローまで!
放任を気取ってるけど、相変わらずすごく優しい。
短い中ではありますが、コールソンの、生き返りの謎にも徐々に迫ってきています。
タヒチと生き返りの関係はありそうですね。
ソーの住むアスガルドの話がたくさん盛り込まれたエピソードでしたが、今年11月3日にソー主人公の話としては3作目の新作が公開されるので、ソーの話題はタイムリーです!(公式サイトはこちら)
しかし、また日本版は神話的に意味のある『Ragnarok』というサブタイトルを懲りずに『バトルロイヤル』変えてますが、それはまた別の機会に言及したいと思います(笑)
第8話の感想はこちら ↓ ↓
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