エージェント・オブ・シールド シーズン1 第10話 感想です。
第9話の感想はこちら ↓ ↓
第10話は、香港が舞台の回で登場した花柄ドレスの女【レイナ】が再登場。仲間のポーを刑務所から奪還。
その組織と対抗するべく第1話に登場した職を失って荒れていたシングルファーザーのピーターソンが呼ばれます。
以下、ネタバレありの感想です。
冒頭、個人的に懐かしい刑務所脱獄騒動。
(エージェント・オブ・シールドの前に観ていたのがプリズン・ブレイクだったため)
さすがマーベルだけあって、派手だし大胆。プリズン・ブレイクの人たちがかわいそうになるほどの瞬間脱獄でした(笑)
以前、花のドレスの女のレイナが面会に訪れていたポーを組織(?)に奪還するための脱獄です。
体にオレンジの部品を埋め込まれていて、その形がムカデのようなのでシールド的には『ムカデ』と呼ばれている謎の組織。
第1話でスカイが接触していたムカデの人、ピーターソンがシールド入りしていたため、コールソンに呼ばれることになりました。
ピーターソン、体絞られすぎて誰だかわかりませんでした。顔も変わってるし、違う人が演じてると思ってましたが、よくよく見るとピーターソンでした。
確認してないけど、似てる人とかじゃないよね? もし同じ人だったら、ライザップのCMに出るといいと思う。けっこう大がかりなビフォーアフターだった。
どのぐらいかというと、画像検索して、第1話のピーターソンを確認したぐらい(笑)
ところで、やっぱりウォードきらーい。
メイの件についても意識しすぎてるのもなんかイラッとするし、メイに生意気な口をたたいたり、アスガルドの棒の件で自分は怒りに任せて暴れたり暴言吐いたりしておきながら、ピーターソンのこと『怒りに任せて暴れた』っておまえがいうなっ!
でも、ウォードにイラッとしたところを、フィッツシモンズが雰囲気を救済。
シモンズ、マッチョ好き可愛すぎ(笑)
やる必要のないピーターソンへのあえての身体検査をフィッツに見つかってもなんかニコニコしてるし。
確かに今までのシモンズの環境からするとマッチョな男は少なかったと思うから、素晴らしくかっこいいと思うんだろうなー。
でも本当に、背も高くてすらっとしてるし、身軽そうな素晴らしい細マッチョです。
そんなピーターソンの息子エースですが、もじゃもじゃ相変わらず可愛いです。
外国の子どものもじゃもじゃなんて愛くるしい。もじゃもじゃなだけでだいたいのことは許せる感じ(笑)
そして、ついでに言わせてもらうと、わたしにもお誕生日にアベンジャーズのヒーロー人形セットをください。
というわけで、レイナにあっさりと誘拐されてしまったエースくん。
ピーターソンと人質交換かと思いきや、なんとコールソンが連れ去られてしまった。
誘拐事件だから本部に連絡するようにってメイがしつこく言ってたのにさー。
さらに言うと、ピーターソンは元々ムカデなんだし、シールドに入れるにしても家族は狙われる対象にすぐなっちゃうんだから、ちゃんと守っておいてよー。頼むよー、シールドー。
家族人質は海外ドラマあるあるだし、正直迂闊すぎると思いました。
そんなわけで、メイめちゃくちゃ怒ってましたね(笑)
メイ、あんないつもクールなのに、気を抜いてるところと怒ってるところ、困ってるところ、優しい感じとかきちんと演じ分けててすごい。
ポーと花柄ドレスの女が言ってるクレアボヤント(透視能力者)って、特殊能力者じゃなくて、シールドに内通してるスパイとかなんじゃないのかなー。
なんか色々今回のこと出来過ぎじゃないですか? それは飛躍しすぎな考えなのかもですが。
そして、ムカデの組織は、コールソンが生き返った経緯を知りたいみたい。
でも、コールソン自分でも知らないし、誘拐損。
メイの怒りがどこに向かうのか次回楽しみです。
第11話の感想はこちら ↓ ↓
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