『ウェントワース女子刑務所』シーズン6第11話『タトゥー』感想です。
やだー! 残りあと1話になってしまった・・。
来週分を観終えると、また【ウェントワースのない1年】がやってくるのか・・。
シーズン6も面白かったは面白かったけど割と地味に感じていたので、シーズン7には派手さを期待していて、最終話も気になるけど、シーズン7も早く観たい。
本国では、今月下旬から放送なんだよねー。っていうことはシーズン7の内容はもう決まってるんだよなー。
ちなみに、もう過ぎてしまいましたが、2019年4月29日はファーガソンを演じているPamela Labe様の還暦のお誕生日でした。
おめでとうございます!
ファーガソンの革手袋の画像を探していて、下記公式サイトにたどり着いたんですが、HOMEをクリックすると、ファーガソンのバニーちゃんコスプレが見られるというおまけつき。
更に、今年6月に行われる、ウェントワースコンでの告知が素敵すぎて倒れそうになる。
ウェントワースコン、あの人も参加するみたいで、心臓のドキドキが止まらない。
心臓の弱い人は、バニーちゃんあたりで止めておいたほうがいいと思います。
そして、下記サイトの写真~。
手ーーーっっ!!!
みなさんは、どう思いますか?
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※以下、ネタバレありのあらすじ及び感想です。
シーズン6第11話。
脅迫の犯人が、脱獄騒動の時の看守長チャニングだと結論づけた、ヴェラとウィルとジェイクの三名。脅迫メールにファーガソンを確かめに行ったときの写真が添付されていたことで、ウィルとヴェラはチャニングの家に事の次第を確かめに向かう。
チャニングは脅迫のことは知らないというが、ヴェラとウィルがチャニングと接触したことで、また新たな火種を作ってしまう。
ブーマーは、チェリー暴行の容疑で仮釈放が取り消され刑期が10年延びてしまう。事の発端がリズだと知ったブーマーは、思い詰めて突発的な行動をとってしまう。
一方、ダニー殺害の犯人の写真を手に入れたマリー。顔は確認できなかったが洋服と襟足に入っていた矢の形のタトゥーで犯人を捜そうとする。
マリーが殴った医者がマリーが殴ったことが原因で脳内出血を起こし、死亡したことで刑期が伸びることが確定。そのことが引き金になりカズとマリーの戦いがますます激化するなか、ザラがダニー殺しの犯人にたどりつく。
だよねーー、チャニングみたいなクズでバカで短絡的な男が、あんな小賢しいことするわけないと思ってたよ。
だけど、ファーガソンを恨んで逆恨みでストーキングするっていう展開、既視感ありましたよね。
フランキーもああいうことになっていて、ウェントワースに戻ってくる羽目になっていたので、ウェントワースももうネタ切れなの?っていう気持ちに少しなりまして。
チャニングにしても、小屋にファーガソンの記事を大量に貼り付けていたときは(少し賢くなったか・・)と思ったけど、人間そんなに簡単には変わらないわけで。
シーズン6残り1話のここにきて、
バカ3名に更にバカ1名増やしてどうするんだよーっ!!!
ウィルが、マリーから得た情報の『チャニングの性癖で脅す』とか、もはやどうでもよくない?
副業のこととか性癖のこととか、マリーに頼らなくても叩けば死ぬほどホコリが出るどころか、ダ〇が何万匹も発生してるようなやつだろって思ったけど、バカを敵に回すと常識通じないからけっこう厄介だからね。突拍子もない行動起こしたりして。
油断はできないけど、ヴェラとウィルが「とりあえず(チャニング)は乗り切った」とか言ってたけど、いや乗り切ってないし、ホッとしてる場合じゃないし(笑)ってなりましたよね。弱み握られてるじゃん・・。
あー、前看守長も含めて、看守がバカばっかりだよー・・・。
看守長以下全然看守の仕事しないから、ウェントワースの囚人がどんどんひどいことになっているじゃん。カズだって、別にボランティアだからね? あれで給料もらってるわけじゃないし、給料もらって仕事しない看守たちがあんなにたくさんいる(しかもヴェラ曰く上級看守)から、全然何も解決しなくて、カズの負担が大きすぎるのは看守のせい。
今思えば、ファーガソンが看守長のときが一番ウェントワースに秩序が保たれていた気すらするので、やっぱり、ファーガソン帰ってきて・・。
まぁ、そういったわけで、チャニング落ちはさすがにないと思っていたのでよかったですが、あのお金の受け渡しはバタバタしすぎ。
看守は警察じゃないから仕方ないかもしれないけど、あんな失態ありえない。
もう、悲しくなって泣くレベル(涙)
だけど、今思うとなんでお金の受け渡しの指定場所が【ビーのお墓】だったんだろう。
あの感じだと、ビーのお墓ってウェントワースの外にあって、デビーのお墓の隣だったと思うんだけど、ウェントワースの仲間(特にアリー)はお墓参りもできないし、中でビーのこと一生懸命弔ってくれていた人も死んじゃったから、そのことも含めて墓石もないし、他から離れてるし、まだビーのことは完全に諦めてはいないけど、それでもビーがこんなところに入っているなんてって、すごく淋しく思えて切なさ満点でした。
ファーガソンがビーのお墓参りするとも思えないし、チャニングはもう絶対違うので、ファーガソン、キターーー!!って思っていたけど、ファーガソンなら、ウィルやヴェラたちの前に姿現すような気もしてきたし、そもそも姿を隠す必要性があまりないので、認めたくないけど、別人説高くなってきたなぁと個人的には思っている。
ルビーの件は、意外にあっさりとバレてしまいましたね。
リタがマリーの部屋から洋服のわかる写真を持って行っていたけど、わたしなら即気づくよアレ。
ザラがマリーより先に気づいたけど、何万回あの写真たち見てると思うの。
リタも応急処置でルビーのタトゥー焼いたんだと思うけど、バレるのは時間の問題だと思ってるだろうし、思ってなかったら楽観視しすぎ。実際もうバレてるし。
そもそも、あんな襟足のタトゥーが防犯カメラに映っているなんて、あの時ルビーは一体どんな髪型していたんだ?
坊主レベルじゃないと見えないぐらいの場所だと思うんだけど、マリーの部屋に飾ってあった写真観ると、今の髪型とそんなに大差ないようにも見えるし。
色々突っ込みたいところが出てくる(笑)
そして、今回ばかりは、アリーのこと擁護できなかったなぁー。
余計なことするフラグはずっと立てていたけど、予想以上に余計なことだった。
カズのことマリーに言うのはダメでしょう?
あくまで『中立』を貫くなら、どちらとも距離置かないと。
引っぱ叩かれても仕方なかったし、わたしがカズでもやるかもしれない。
そして、とうとうカズが本当に一人になってしまって辛い。
カズのことがとても心配なんだけど、今回ブーマーがリズのことをウェントワース中に公開したのは、今は大騒動になっているけど、リズにとってもカズにとっても、後々いい方向に向かうんじゃないかなーと思います。
リズのことをからかっている囚人もいたけど『からかう』っていう行動ってマウンティングと一緒だから、相手にダメージを与える状態じゃないと意味がないじゃないですか。
病気の人にマウンティングしても意味がないっていうことが、みんなも徐々にわかってくると思うし、みんな犯罪者だからよからぬことを考える人もいるかもしれないけど、協力者も自然と現れると思うんです。
カズに最後にいい仲間ができると嬉しい(最近、こればっかり(笑))。
シーズン6最終話、どう締めてくれるのか楽しみです。
シーズン7に繋がる布石、期待しています。
というわけで、それではまた。
第10話の感想はこちらから。
【ウェントワース女子刑務所】過去記事一覧はこちらから
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