ウェントワース女子刑務所 シーズン4第9話 感想です。
第8話の感想はこちら ↓ ↓
第9話は、
ファーガソンに殺されかけたビー、その後。
ファーガソン、ビー殺害計画その後。
マキシン、手術その後。
以上の3本立てでした。
もう、興奮さめやらぬ感じですので、
すぐ感想いっちゃいますね。
以下、感想です。
第9話、ヤバい!
なんか知らないけど、すごーく面白かった。
(都合3回泣きました)
人間、本当にテンション上がると小難しいこと言えなくなって、
語彙力下がってしまって、すみません。
ビーが、前回の地獄絵図から息を吹き返して生還しました。
まさか、主人公が死ぬわけないので、そこは予想通りなのですが、
病院から戻って医務室で様子見のビーのところに、
最初に来た囚人仲間がドリーンで、お前かよ!(笑)ってなった序盤。
ファーガソンに騙されて殺害計画に協力してしまった、カズ、
何も知らずに殺害計画に巻き込まれ、愛する人に信じてもらえないアリー、
アリーに裏切られたと思い込んでるビー。
みんな孤独でかわいそう。
特にアリーは本当に何もしてないし、
ずっと頑張って、ビーとやっと心が通じたと思ってたのに、
ビーには暴言吐かれるし、信頼してたカズには嘘つかれるし、
八方ふさがりで、心が痛んだよ。
ファーガソンのせいで、刑務所内ぐちゃぐちゃになった。
殺害計画に失敗したファーガソンは、
ビーを殺せなかったけど、なんか若返って生き生きしてる。
怖い(汗)
初老なのに、肌がつやつやしてる。
そして、まさかのジアナの息子呼び出し事件!
ここにきて、何考えてるのか全然わからない。
ヴェラも成長はしてるけど、さすがにこれはかわいそう。
殺されかけたビーのことも、カズが口を割らないので、
ぜんぜん解決しないし、変な看守(男の)もいるしで。
ウィルは一生懸命やってるのに、いつも空回りしてて、
奥さんのことも含めて本当に運がないですね。
マキシン、無事に手術終えて、ビー以外の仲間がお見舞いに行って、
マキシン、無事だった。よかったと思ってホッとして、
軽く涙してたところに、
有能な精神科医ブリジットの粋な計らいで、
久しぶりに、フランキー登場!
フランキーの顔見たら、
ビーと一緒にわたしも気持ちがゆるんで、さらに泣く。
今や、利害関係のない外の人だからこそ、打ち明けられた心のうち。
アリーへの気持ちや、ボスでいることへのギリギリ感。
観てる時は、フランキーが久々に出てきたなつかしさと、
安心感で泣いたりしてたけど、
あとから考えると、ビー、マキシンに話せばよかったのにって思ってしまった。
アリーのことも本当に好きだったんだって、ここで初めてわかったよ。
マキシンはいつでもビーに寄り添おうと努力してくれてたのに。
人間って身近な人にはなかなか弱さを見せられないものなのかな。
そして、しつこいけど、髪の毛は切ってませんでしたね。フランキー。
マキシンに献身的な純愛を捧げるブーマーに、
自分の精子を提供することを告げるマキシン。
ブーマーは大喜びだったけど、マキシン、死を覚悟してるんだろうな。
せめて、自分の遺伝子が残せたらっていう気持ちになったのかも。
手術後だから、体調絶好調ってわけではないのは当たり前だけど、
詳しいことが明かされないので心配。
まさか、乳がんのことはよくわかりませんが、
取ろうと思ったけど取れなかったとか、
ふたを開けたらすごい転移してたとかそんな状態じゃないかと不安が募ります。
新入りのソーニャ、すごくいい人だよね。
マキシンのお見舞いの時確信した。
わたしはあの発言無神経だとは思いませんでした。
フランキーに会えて生命力を取り戻したビーが、
マキシンにやっと会いに行って、
ビーのお花の絵を見て微笑むマキシンに、3度目の涙。
手術前もアリーとビーのこと気にしてたけど、
アリーに騙されてたって報告するビーに、
あれは騙してなんかない、演技じゃないと断言。
マキシン、なんて繊細でいい人なんだ(涙)。
人の恋のことなんか心配してる体の状態じゃないのに。
マキシンに助言されて、やっとアリーに会いに行ったビーだけど、
アリー、最悪の事態に。
カズとの出会いで、ずっとやめられてた麻薬に手を出して、
ビーとの逢引きに使っていた場所で、泣きながらラリってた。
ファーガソンにビーへの恋心を利用されて、
殺害計画に加担させられていたうえ、
仲間にも裏切られ、頑張ってたのに失恋だもんな・・。
お気持ち察するけど、ビーの怒りをまた買わないといいけど。
ファーガソンの、裁判も間近に迫った中、
混沌を極める刑務所内ですが、
それでもすごく面白かった第9話でした。
第10話の感想はこちら ↓ ↓
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