ウェントワース女子刑務所シーズン4第7話感想です。
第6話の感想はこちら ↓ ↓
前回窮地に陥ったビーのボス問題が、
ドリーンの男絡みの情緒不安定でぐちゃぐちゃに。
それと、マキシンの病気の件。
新入りの女社長。
カズとファーガソン二人の関係。
アリーとビーの関係その後など、
混沌を極める第7話でした。
※以下、ネタバレありの感想です。
今回は、すげー泣いた。
もちろんマキシンの件で。
ウェントワースで、こんなに泣いたの初めて。
まず、ブーマーがマキシンを心配して、
いろいろ動いてくれてて、
そこからまずちょっとうるっときてた。
ビーだけじゃなくて、他の人にも言ってよかったよ。
今となっては。心配してくれる人が増えたから。
ビーにマキシンの手術のこと聞き出すように頼んで、
マキシンとちゃんと話すことになったビー。
ブーマーに頼まれなくても話ぐらいちゃんと聞いといてよ!
って思ったけどそこは100歩譲って、まぁいいわと思ったら、
マキシンの手術はしないという、覚悟の告白にまず涙。
この段階では、ビーの反論しない態度に納得してた。
あんな風に言われてしまったら何も言い返せない。
受け入れるしかないと思ってました。
つらい、つらいけど、マキシンのことは、覚悟して
わたしが(?)きちんと看取ろう!って思いました。
この段階で心折れたので、
ボス問題は気もそぞろになってきて、
あくまで善人ぶってるドリーンが、
場を引っ掻き回してくれちゃってるのが、
本当に腹が立ってきて、
家庭問題は、本当に外でやってくれよー、
それどころじゃないんだよ、こっちはーって、
げんなりもピーク。
唯一、ヴェラがビーに、
ファーガソンの作戦を見抜いてて、
「仲間割れを狙ってるわ」
ってアドバイスしてるのがテンション上がったかな。
すごい! ヴェラ、成長してる!
ファーガソンのことがわかるまでになってるって、
ちょっと感動しました。
ビー、ヴェラの話あんまり聞いてなかったけどね。
後半に、マキシンのことが心配でたまらないブーマーが、
看護師に聞き込みを行い、
取り乱してマキシンに気持ちをぶつけたシーン。
ブーマーは、悪い意味でもいい意味でも子供。
子供の純粋な相手を思う気持ちがこんなに響くなんて。
マキシン自身のためじゃなくて、
こちらのために手術を選んで生きて欲しいっていう、
マキシンに、泣きながら、勝手すぎる!大嫌いって訴える、
真っすぐな愛情に心打たれました。
涙が止まらない。これ書きながら思い出して、泣いてる。
これは大人のビーにはできなかったけど、子供のブーマーならできた。
ビーと同じく、マキシンの決断を受け入れようと大人ぶってた自分を、
ちょっと恥ずかしいと思いました。
ブーマーの気持ちが、マキシンの覚悟を揺らがせた。
安心したのとよかったので、またさらに泣くわたし。
第7話には、これ以上の出来事はもうないですね!
アリーとビーの恋愛模様も、
ファーガソンのビー殺害計画も、
カズの長期刑も、不気味な男のチャラい看守も、
もうどうでもいいかなー。
一番どうでもいいのはドリーンなんだけど。
一言いうとすると、女社長が意外に刑務所に馴染んでたので、
この人は今後いい動きをするのではないかと思いました。
泣き疲れたけど、次のエピソードの前に、
もう一度観ちゃおうかな。
シーズン4もあと少し!
一緒に最後まで見届けましょう~!
第8話の感想はこちら ↓ ↓
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