ウェントワース女子刑務所 シーズン4第6話 感想です。
第5話の感想はこちら ↓ ↓
看守のジャクソンを暴行したビー、
ファーガソンの罠にハマったアリー、
ファーガソンの差し金で新人を暴行しようとしたルーシーが、
それぞれ独房から一般棟に戻ってきました。
ビーが一般棟を留守にしていた間にも、
色々根回ししていたファーガソン。
ビーの立場もますます危うくなったところに、
様々な問題が山積。
マキシンの病気の件も気になる回でした。
以下、ネタバレあり。
冒頭、ドリーンの個別面会からスタートしいきなり萎える。
刑務所内なのに浮かれてる呑気なドリーンと、
検査のためMRIに入るマキシンとの対比で、切なさが倍増しました。
ドリーン、個別面会での無事に行為を終えた高揚感で、
ありえない夫の申し出を受ける羽目に!
女友達と一緒に暮らしたいなんて申し出、承諾する?普通(笑)
100パーセント以上、いや、確実にその女と個別面会の行為やるよね?
また、情緒不安定になって、新たな問題引き起こすでしょ。
自分のことしか考えてないのに、さも自分は人のために動いてます!
みたいに善人ぶってるところが一番嫌い。
カズに、夫の浮気調査を頼んで、ビーに叱責されてたドリーンが、
「あなたは何もしてくれないじゃない!」ってキレてたけど、
いやいや、そっちもだから(笑)って思いました。
マキシン、ビーのお願いなんか聞いて、
ボス代理勤めてる間に治療が遅れて、本当に最悪の事態になった(涙)
ビー、もう手一杯で、追いつめられてて気が回らないのはわかるけど、
マキシンに文句まで言ってて、無神経なビーにさすがに腹が立ちました。
開口一番、マキシンの体のこと聞くべきだったよ。
マキシンから病気のこと聞いてたのに、そもそも頼み事なんか。
親友の命にかかわる病気と、刑務所内の秩序なんか天秤にかけらんない。
刑務所内の秩序を優先して、
親友をないがしろにしたこと本当に失策だったと思います。
ビーが心配してくれなかったことで、
H-1のメンバーにもがんのことを打ち明けることになってしまったし、
ビーにも、言いたくなかったのにビーのせいで治療が遅れたって、
はっきり言うことになってしまったマキシンが不憫でした。
あと、マキシンといえば、不細工でクズな元カレ。
あんな不細工だったのかと思うと、すごい衝撃。
しかも変態だったわけじゃないですか。
はさみで刺されたぐらいで、ギャーギャー言って。
マキシンがなぜあんな男を愛してしまったのかは疑問ですが、
男女のことは当人にしかわからないからな。
クズぶりが顕著だったため、
カズが少し気に掛けてくれることになったので、
それはよかったかな。
今の段階だと、カズとファーガソンの方が、
刑務所内のボスの役割として適任だと思います。
繊細で、人の世話を焼くのが性分のカズと、
カズの弱い部分を心が折れないサイコパスがフォロー(笑)
ビーも、満身創痍でボロボロなんで譲ったら・・と思ってしまう。
ターシャを使ったファーガソンの策略により、仲間とも分裂して、
刑務所内で、孤独になってしまったビーですが、
アリーだけでも心配してくれてるので、一人じゃなくてよかったとは思います。
ビー、ダメダメだけど、わたしは応援してます!
復活劇期待してます。
あと、またニューキャラが登場しましたね!
今までにない野心家そうで、派手な女王様タイプ。
ジャックスはマフィアの嫁だったので、また違うタイプ。
ボス争いに加わるのかどうか気になるところです。
マキシンの治療もこれからどうなるのか、
シーズン4の最後まで生きてられるのか不安しかないです。
マキシンの死がボスへの呼び水になるなんて最悪なんで。
次回は少しでいいので、色々好転しますように。
第7話の感想はこちら ↓ ↓
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