ウェントワース女子刑務所 シーズン4第3話感想です。
ファーガソン前看守長、一般棟に移ってきました。
ファーガソンを殺りたい囚人たちと、
問題を起こしたくないビーとの間に軋轢が生まれる回です。
ビー、シーズン4になってから、
ボスとしての立場に戸惑ってる様子です。
カズとその仲間の棟にファーガソンが入ることになり、
カズとファーガソンの関係がどうなるのかというストーリーでした。
あと、サブストーリーとしてマキシンのことがありました。
第2話の感想はこちら ↓ ↓
以下、ネタバレあり。
今回は、ファーガソンの独壇場でしたね!
女優としても、やりきった感があります。
多分本人も演じてて楽しかったでしょう。
いろんな顔を見せていて、本当にすごかったです。
見てるこっちも混乱してました。
相変わらずヴェラには、超冷たかったです。
ファーガソン、ヴェラにだけは本音で接することができるんじゃないかな。
実はヴェラのこと大好きっぽい(笑)
サイコパスは、人身掌握術に長けてる人が多いそうです。
時には情に訴え、時にはビジネスライクに。
行動に予測がつく人には、自らの体を投げ出して、思い通りに人を動かす。
1話まるごと観ても、ファーガソンの目的がわからず、ただただ不気味でした。
いったいなんなの?
ボスの座狙い??
まさか、そんな小さな望みじゃないよね(笑)
裁判になったらすぐ移送だし、
時間もあまりないから、
ぐずぐずしているわけにはいかないはずなので、
次のエピソードぐらいには目的がわかるのかなぁ。
ひどすぎて見てられませんでした。
あの人たちの鬼畜ぶりはちょっと常軌を逸しています。
思わず同情してしまいましたが、
カズを味方に取り込むやり方は見事でした。
カズの性格からして、このやり方が一番だよねって変に納得してしまった。
ところで、マキシンが、病気かもしれない!
超不安。
ファーガソンのことで頭が一杯のビーは、
マキシンの変化に気づいてあげられません。
これでは、フランキーの二の舞になってしまう!
何度も助けてもらったマキシンとの友情は守ってほしい。
フランキーと言えば、今回は出番がなしだったので、
髪の毛を切ったかは確認できませんでした(笑)
ビー、シーズン4になってから、
誰にも本音を言えずに、
一人で勝手に追い詰められてますねー。
ビーが孤独感を一人で感じてるせいで、マキシンも孤独になってる。
海外ドラマでよく見る光景なんですが、意外とちゃんと話し合わない。
で、すれ違ってる。
日本人は本音を言わないと思ってたけど、
意外とそうでもないなって思ってます。
もっとちゃんと話し合おう!本当に(笑)
あ、ドリーンは別。
ドリーンはしゃべりすぎ。
しかも、自分の利益ばっかり主張して、泣いてばっかでうざいから。
そもそも、刑務作業中に妊娠というひどい失態だったのに、
めちゃめちゃ好待遇だったと思うよ。今までも。
ドリーンは個別面会を認められないというのも、まっとうな理由だと思った。
早く刑期終えて、旦那と子供のところに帰って幸せに暮らしてください。
第4話も楽しみです!
終身刑のビーが生きる目的を失ってしまったら、
壊れるしかないので、なんとか盛り返してほしいです。
第4話の感想はこちら
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