ウェントワース女子刑務所 シーズン4 第10話 感想です。
第9話の感想はこちら ↓ ↓
第10話は、前回、前々回に比べて比較的静かな話でした。
それぞれ、腹の探り合いみたいな不気味な雰囲気ではありましたが。
今回は、ビーにもカズにも裏切られ、
絶っていたドラッグに再び手を染めてしまったアリーを中心に、
ソーニャをスパイしているリズ、
看守の人間関係、ブーマーとマキシンの子作りその後、
外で色々動いてくれるフランキー、
そしてまた余計な動きをしているドリーンのことが描かれました。
※以下、感想です。
アリー、ボロボロになりすぎて見てられなかった。
前回からかなりかわいそうだったけど、
さすがにかわいそうすぎる。
マキシンにあれほど言われたのに、
まだアリーのことを信じられないビーにもモヤモヤしました。
こちらとしてはビーのせいなのに・・っていう。
そして、アリーがボロボロで前後不覚になっているため、
ドラッグの誘惑に負けて、カズの携帯をジェイクに渡しているところを、
ファーガソンに見られてた(怖)
っていうか、ジェイク、マジなんなの!?
色んな人の弱みを拾っていっててさ、
ウィルも絶対ターゲットだよね。
ガバナー(看守長)の座狙い?
ヴェラもジェイクとやっちゃってるし!!
今回の一番の衝撃はこれでしたね。
<ヴェラとうとう女になる>問題。
前回の相手は未遂だったからね。
言い寄られてうれしいのはわかるけど、
職場はダメって学習しないと。
そして、さらにヴェラ看守長のくせに、職場でやっちゃダメだよ!
一度やったからといって、タガが外れてあんなこと許してさ。
絶対カズの携帯で動画撮られてて、あとで脅されるのが目に浮かぶ。
そのための目隠しじゃん。
せっかく成長したと思ってたのに、ファーガソンのドヤ顔がチラつく。
ドリーンはさ、本当になんなの?(笑)
よく、みんなにハブられないよね。
自分でなんとかして!ってカズに泣きついておきながら。
あと、精神科医ブリジットへの暴言。
自業自得でどんどん状況が悪い方向になっていってる。
それは別にいいんだけど、周りを巻き込むから本当にやだ。
カズもいい迷惑だよ、本当に。
周り全員であたしのことを幸せにして!
あたし以外のひとはどうでもいいから!っていう主張が強すぎる。
ほんとうにうんざり。
一方、リズは本当にスパイとしてダメダメでしたね。
スパイされているソーニャは、リズがスパイが下手なせいで、
すごい警戒してる。
ソーニャのことはわたしは、基本的にはいい人だと思っていて、
マキシンとブーマーの子作りにもナイスアイデアで、協力してくれた。
お金を出し惜しみしないのも、爽快。
ブーマーがごはんなんかいらない!って食べ物拒否してるの、
そこまでか!(笑)ってなんとかしてやりたくなったところで、
パンからブツが出てきて、ソーニャ、さすが!って株が上がる。
ドラッグのひとは注射器も持ってるもんね。
子作りは、マキシンの希望の光、なんとか成功してほしい。
マキシンの元カレの兄、すごくいい人なのに、
兄が彼だったらマキシンあんなことにならなかったんだろうな。
フランキーが仕事しているところを初めて見る。
個室与えられて、いいボスで元気に仕事してましたねー。
髪の毛も長さは変わってないけど、少し薄くして整えたようだった(笑)
ジアナの息子に接触して、気持ちが暴走して、
トラブルになってウェントワースに戻ってきちゃうのが心配。
前科ある身としては、最高のこれ以上ない社会復帰だと思う。
戻ってこなくていいからね。本当に。
なんかあったら、まっさきにブリジットに相談するように。
ビー、ウィルの証言により、やっとアリーのこと信用して、
手元において、面倒見る気になったようでちょっと安心。
あのままではアリーがかわいそうすぎた。
フランキーに振られたキムのこと思い出したよ。
アリーがあんなことになったのはそもそも、ビーのせいだからね!
最初にちゃんと信用してあげればこんなことにならなかったのに。
ここにきて、アリーがジェイクに渡した携帯のことが気になっている。
要は、カズのことを看守に密告したってことだし。
しかもファーガソンに見られてたし!
あー、もう緊張に耐えられない。
ファーガソンの裁判は一体いつ始まるんですか?
なかなか始まらないようですが。
海外ドラマは予告がないので、つらい。
少しでも続きを教えてほしいです。
第11話の感想はこちら ↓ ↓
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