スーツ シーズン1 第4話 感想です。
第3話の記事はこちら ↓ ↓
第4話『経営者の資質』
~あらすじ~
ハーヴィーの初めてのクライアント、
自動車会社のCEOが3か月前に亡くなっていた。
CEOと懇意にしていたハーヴィーは、
CEOの意志を継がず品質よりも利益を重視しようとする後継者候補と対立。
ハーヴィーのボスのジェシカは、顧客の会社の経営に口を出すなと叱責するも、
会社と亡きCEOの理念を守りたいハーヴィーは、強引な作戦に出る。
※以下、感想です。
ハーヴィーの人間っぽさがだんだんと浮彫りになってきていて、
すごくいいですね! とてもいいです!(笑)
初見の時は、見た目は全然好みじゃないなぁと思ってたんだけど、
クールを気取った優しさに、撃ちぬかれまくっています。
ハーヴィーのサラリーマン生活は、理想すぎます。
みんなが、ハーヴィーのような立ち位置と能力とやり方で仕事をしたい。
会社の利益じゃなくて品質を守りたいなんてかっこいいじゃないですか!
(ハーヴィーの会社じゃないけど(笑))
技術畑の職人のおじさんも素敵でした。
日本人と違って無骨な感じがわかりにくいのが難点でしたが、
これは文化の違いなので致し方ないですね。
ハーヴィーは自分の事務所のシニアパートナーに昇進したわけですけど、
これは日本でいうところの取締役的な役員っていうことで、
理解してよいのでしょうか?
ルイスが歯噛みしてたけど、ルイスは性格が悪すぎるからなぁ。
でも、性格悪すぎるぐらいのほうが、取締役には向いてる気もする。
マイクの後押しもありましたが、今回も解決の仕事が見事でよかったです。
観ていてすっきりきもちのいいドラマSUITS。
2人の相棒もののドラマって、やっぱり面白いですよねー。
色んなパターンがあるけど、似たタイプの大人と子供っていうのが新鮮で面白いです。
そして、毎エピソードに盛り込まれるハーヴィーのマイクに向けての教育的指導。
若手社会人の方はこのドラマを観て、ハーヴィーの言葉を噛みしめたほうが、
本当にいいと思います。
もうわたしとかは今さら感があるので高見の見物ですが(笑)
そのマイクですが、浮ついてますね。
1話から大嫌いな、ドラッグ売人親友の彼女。
いるーーーっっ、こーいう、おんなーーーー。
自分に好意が少しでもある男は、すべてキープしておきたいタイプ。
些少のわがままで、自分に気のある男を振り回すんだよね。
で、脈あるそぶりも忘れない。そして、彼氏とも別れたりはしない。
おまえはなんでそんなにえらそうなんだ(笑)
彼氏の親友とか最低すぎるけど、この手の女にはそんなの関係なさそう。
観てる全員がマイクに向かって、
『レイチェルにしとけ!』って突っ込みいれてるはずなんだけど、
親友の彼女より、顔も性格もスタイルもいい、
貞操観念もしっかりしていて頭もいいのはレイチェルだってわかってるんだ!
っていって、絶対言うこときかないんだよね(笑)
マイクも、雰囲気にのまれてチューとかしてる場合じゃない!
この女から一刻も早く逃げてほしいけど、ずるずるするんだろうなー。
やだなー。
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