SUITS スーツ シーズン1第2話 感想です。
第1話の感想はこちら ↓ ↓
第2話あらすじ。
マイクが弁護士事務所に就職して、初めての仕事は、
プロボノ活動の一環として事務所がハーヴィに依頼した無料弁護。
内容は、権力を利用して愛人契約を迫るセクハラ問題。
マイクとハーヴィはこの問題にどう立ち向かうのかという回でした。
※以下、ネタバレあり。
今回は、ハーヴィの人柄にも少し迫っていてよかったです。
マイクは若者で新人らしく、いろんな人に小言を言われたり、
けん制されたり助けられたりしながら、事件を解決に導いていきます。
その過程でパラリーガルのレイチェルと親密にもなりました。
マイクが意外とメンタル弱めだなと思ったのですが、
おばあちゃんのこととか、今までの転落人生を考えると、
あの能力をもってして、もっと強気で要領がよければ、
あんなことにはなってなかったなと思ったので、
優しさは強さと弱さと紙一重なので、
マイクの優しさがうまく表現されていたと思いました。
ただし、自分を嵌めた親友を決して許さない頑固さも持ち併せているので、
今後弁護活動にどう影響していくのか気になるところです。
ハーヴィのライバル、ルイスがハーヴィのことを客にチクったり、
マイクのことを芝居までして脅したりしてたので、
小者だと思ってたけど、けっこう陰湿で驚きました。
2話でこんなだと今後もっと陰湿になるんだろうなー。
一方、弁護の依頼案件に関しては軽快にテンポよく、話が進んでいきます。
初めての法廷シーンも出てきて、
ハーヴィの弁護士としての力量もマイクの認めることとなります。
証人の裏切りに合ったり隠し事があったり、弁護士ものでよく見る光景ですね!
ハーヴィは、最初の案件でつまずくマイクのことさりげなくフォローしてたり、
ルイスがマイクを騙したりしたことに物申したりして、意外と優しい。
人の気持ちは全くおもんばからない、グイグイ行くタイプかと思いきや、
ギャップ萌えで好感度爆上げ(笑)
そういえば、ジェシカには忠誠を誓っているようなところがあるので、
あの性格には、若干の虚勢が含まれているのかもしれない。
ジェシカも、ハーヴィのことを買ってはいるけれど、
かなり心配している様子だし。
そして、ジェシカが、ハーヴィの過去について気になる発言をしていました。
今後、彼が徐々に今までの弁護士になる経過なども、
ストーリーに盛り込まれるのでしょうか。
そういったエピソードゼロ的な話も好きなので、
合間にあるといいなと思います。
第3話の感想はこちら ↓ ↓
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