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ストレンジャー・シングス シーズン1 第8章『裏側の世界』(最終話)感想 様々な謎を残したままシーズン2へ!

ストレンジャー・シングス シーズン1 第8話(最終話) 感想です。

 

あっという間に最終話になってしまったストレンジャー・シングス』

レビューといいつつ余談がほとんどのわたしのブログですが、今回は余談も余談、本当にどうでもいいことからスタートしますね。最終話なのに。

わたし、昨日『ゴッドタン』っていう、テレビ東京のお下品なバラエティ番組(褒めてる)をずーっと見続けちゃっていたんですよ。

ゴッドタン | Netflix (ネットフリックス)

毎週観ているわけではないのですが、たまたまやっていたら絶対観ちゃうぐらいには好きで、ベタに『マジ歌選手権』とかすごい好きなんです。それで、ネトフリをザッピングしてたら『ゴッドタン』の配信に『マジ歌ライブ』が入っていて、興味本位でそれを観てしまったことをきっかけに次々見続けてしまって、しまいにはネトフリが突如真っ暗な画面になって、バンッと大き目フォントが出現し何事かと思ったら、

【まだ「ゴッドタン」を視聴中ですか?】って注意されたんです。

(いや、視聴中だわ、ほっといてよ(怒))と一瞬思ったのですが、それをきっかけに、「ドラマとかならともかく、よりによって『ゴッドタン』長時間視聴を指摘されるっていい大人としてどうなの?」とフッと我に返り、視聴をやめることができてダラ見から重い腰を上げることができたので、結果的には”ありがとうネトフリ”って感じだったのですが、いつもは頼んでもいないのに、次々エピソードを再生してくるネトフリが注意してくるのは初めてだったので驚きはしました。

ちなみに『マジ歌』は、ライブよりスタジオの方がディープな感じで好きでした(笑)

 

あっ!

もう一つ言いたいことがあった(笑)

『ゴッドタン』視聴中に、たまたま偶然、出演者の中にストレンジャー・シングス』ダスティンの顔写真のTシャツを着ている人が居て、それもきっかけになって最終話視聴に入ることができました。

全く同じようなやつを見つけることができなかったですが、こんなようなやつ。

 

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 アメリカだったら、海外ドラマTシャツも安く山ほど売ってるんだろうなー。

いいなー、欲しいなー。

というわけで、『ゴッドタン』の話だけで、終わるのもなんなんで、少しだけストレンジャー・シングス』の話を。

 

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この印象的なオープニングタイトルなんですが、このデザインは方々からかなり絶賛されているようで、80年代のサイコスリラーへのオマージュと不気味さが合わさっていて最高と評されているらしいです。芸術的な観点は正直よくわからないのですが、確かに印象的なロゴであることは間違いないとは思います。(薄い感想ですみません)

ちなみに、ITC Benguiatというフォントで、

makeitstranger.com

ここのサイト(スマホで出来ませんでした。PCでご覧ください!)の一番下の『MAKE YOUR OWN』というところを押して好きな文字を入力すると『STRANGER THINGS』のタイトル風の文字が現れて、地味ですが非常に感動するので、好きな人や好きな映画のタイトルなどを入れて遊んでみてください。

まだ試していないですが、ツイッターフェイスブックでシェアもできそうでした。

 

シーズン1 第7話の感想はこちら ↓ ↓

 

www.meganetamago.com

 

  ストレンジャー・シングス』シーズン1第8話(最終話)は、ホーキンス研究所に捕まったジョイスとホッパーがウィルを救出するために、研究所と交渉する。ジョナサンとナンシーはジョイスの家で怪物を罠にかける作戦を実行中に思いがけない訪問者が現れる。学校に残された、マイク、ルーカス、ダスティン、エルは、力を使い消耗しているエルを回復させようとしている最中にホーキンス研究所の追手が来る。

 

※以下、ネタバレありの感想です。

 

結果からいうと、シーズン2への伏線がたくさん残っているとは思いますが、最終話としてはかなりうまくまとまっていたと思います。

そこまでエモーショナルさもなく、シーズン1の伏線回収をしっかりやってシーズン2に繋げたいという気合いを感じました(笑)

研究所の人たちはたくさん死んだけど、メインキャストがホッパーも含めて誰も死ななかったことがなにしろよかったです。

今まで暗くて全貌が全く見えなかった怪物が食虫植物みたいな感じの、昔の特撮ドラマの怪人をかなりお金をかけて作ったような見た目で、個人的にはちょっと懐かしい感じのする怪物でもあり、こういうところが80年代のドラマに対するオマージュなのかなーと思っていました。

 

全体的に最終話を振り返ってみると、冒頭ホッパーがウィルを救うためエルの情報を研究所に売り、ジョイスと共に防護服を着て【裏側の世界】に入っていき、その最中にホッパーの悲しい過去が徐々に明かされていく間に、変な生き物に窒息させられそうになり瀕死になっているウィルを見つけ、目の前で子どもを失いそうになっているジョイスと、過去に最愛の娘を目の前で失ったホッパーがリンクして、その2人の強い気持ちがウィルを救うことになったという流れもよかったです。

ただ、2人で助けに行くだけでも全然よかったけど、ホッパーの過去が絡むことで、ウィルだけでも死なせたくない!ジョイスのために) という気持ちが観ていることちらも高まったと思います。

 

 一方、ジョナサンとナンシーがジョナサンの自宅で怪物に罠を仕掛けて、怪物をおびき寄せるため自らの手のひらをナイフで切り付け緊張感マックスの中、突如ジョナサンの家をノックし現れる訪問者。ビクついてたら、ティーブ!?

ジョナサンに殴られて、血が出てるし危ないからすぐ帰ってよ! 巻き込まれたら大騒動だよっ!! 今それどころじゃないしっ!!

って焦ってたら、ナンシーが銃を突きつけて追い返そうとするも、なかなかしつこい・・。

その間に怪物が現れて暗闇の中、大修羅場になっていたうえジョナサンが大ピンチになっていたらスティーブが活躍して怪物に火をつけるところまでいったのに、なんですぐ消火したの!?

あれでトドメささなかったから血の匂いに誘われて、エルのところに行っちゃったんだよね?

 

まぁ、怪物があっちに行っちゃったから、エルが攻撃した分もあるけど、【パパ】もろともたくさん死んだわけだけど。

この前の段階での、マイクとエルの別れフラグ、すごく可愛かったけど、これがあったから最後の力をエルが振り絞ったと思うと切なかったです・・。

パーティーにパートナーとしてエルを連れて行きたいと言いだしたあげくチューしたりして愛の告白をする大人っぽさを装う一面と裏腹に、全てが終わったら『ママが全て解決してくれる』っていう子どもっぽさを両方同時に出すのは、この年齢にしかできないギリギリのラインを突いてくるなと変に感心してしまいました(笑)

あと、感心したといえば、ダスティンがエルをお姫様抱っこして走っていましたが、エル、いくらガリガリで細いとはいえ、あれすごいよね?

要領もよく賢く、力も強いけどそれを誇示しない、いざという時は一番頼りになる、サザエさんにおいてのカツオくんのような存在である、心優しいダスティンの将来に一番期待しています。

蛇足ですが、エルに食べさせようと、プリンの缶詰のへそくりを探し出していたダスティンですが、プリンの缶詰!?と思ったのですが、缶詰食ドラマといえばウォーキング・デッドでも有名な代物だったらしいです(覚えていない)

缶のままでは怪我もしそうなので、基本は皿に出して食すものなんですよね、きっと。

プラスチック容器に入っている、プッ●ンプリンとかも、皿に出して食べるやつですけれども(笑)

 

というわけで、最後、ウィルは戻ってきてエルは怪物とともに消えた・・というラストでしたが、色々謎は残っています。

 

ウィルが洗面所に吐いていた怪物のカスのようなものは実態なのか、幻覚なのか。

子どもがあんな目に遭ったとしたらPTSDは当然だと思うので、なんかしらの心のケアは必要だと思うのですが、そもそも防護服を着て行かなければ入れないあの空間に長くいたウィルの体は大丈夫なのかという問題はずっと心に引っかかっていました。

 

そして、 シーズンが進んだドラマ視聴のメリットでもあり、デメリットでもあるのですが、リアタイの緊張感と引き換えに、シーズン2以降がすぐ観られるという大きいメリットはあるのですが、ネタバレが少なからず入ってきてしまうデメリットもあります。

今回消えたエルが、エルとしてなのかどうかは不明ですが、シーズン2以降も出演することが決まっているようですのでそこはどういった形で帰ってくるのかも気になります。

ホッパーが、ワッフルを差し入れしていたところを見ると、ホッパーが絡んでいるようなのは間違いないと思うのですが。

 

あと、今回の最終話では、個人的に病院でウィルが目を覚ましたときのジョナサンがすごいよかった! 

ウィルと一緒にレコード聞いてたりとかしてたから、ミックステープを用意する優しさとかもそうだけど、その時の表情とかがすごいよくて、なにより演技に感動した。

なので、ストレンジャー・シングス』では脇役ではありますが、シーズン2以降の成長した彼の活躍にも期待したいです。

ナンシーからクリスマスにもらったものがなんなのかも気になるし。

ナンシーといえばクリスマスに自分の家でスティーブと過ごしていたのは度胆抜かれましたが、スティーブのしつこさと、ナンシーが流されるタイプなことはわかっていたので想定内(笑)

このふたりは将来結婚して、ナンシーは自分のお母さんと同じ轍を踏むことになるのかなー。

是非、シーズン2では、ジョナサンにはナンシーよりはるかに性格のいい恋人が出来ることを願ってやみません。

 

すぐさまシーズン2の視聴に入りますー。

というわけで、それではまたー。

 

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