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【Netflix】『sense8』シーズン1第4話『何が起こっているの』 感想 4 Non Blondes 『What's Up』  という曲です。

Netflix『sense8』シーズン1第4話『何が起こっているの』感想です。

 

最後、8人が共鳴していた曲。

4 Non Blondes 『What's Up』という曲です。

 


4 Non Blondes - What's Up

 

歌詞に『What's Up』という単語は出てこないのですが、【What's going on?】というサビで何度も出てくるフレーズは、マーヴィン・ゲイが1971年にリリースしている『What's going on』という超有名タイトル曲も含めたアルバム名であったため、使用することがためらわれ『What's Up』というタイトルになったのではないかというタイトルについてのトリビアがありました。

一度聴いたら耳に残り、思わず歌いだしたくなるメロディーと、ソウルフルなボーカルで、リリース後大ブレークしたこの曲ですが、この後ヒットになかなか恵まれず、バンドとしてはいわゆる一発屋的な感じだったようです。

わたしは洋楽は好きなほうですが、もしかしたら初めて聞いたかも。

けっこう好きな声だし、メロディも好きです。スマホに入れちゃおうかな。

歌詞もノリもいいので是非覚えて、歌いながら【sense8ごっこやりたいですね(笑)

どの人のパートをやりたいかは内緒です(笑)

 

↓ 英語の歌詞(載せると怒られるかもしれないので、リンクです)

https://www.azlyrics.com/lyrics/4nonblondes/whatsup.html

 

ネトフリの歌詞の和訳はちょっと変でしたが、20代半ばの自分が内から沸き起こる何かわからない葛藤やもやもやをパワーにして、前に進もうとするポジティブな内容の歌詞です。

 

 

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※以下、ネタバレありあらすじ及び感想です。

 

シーズン1第4話。 『What's Going On?』

不思議な現象の解明をしたいシカゴのウィルは自分が捕まえたジョナスに会いに行くが会わせてもらえない。諦めて帰ろうとしたとき目の前にジョナスが登場し、ウィルに話しかけてくる。一度でも直接対面した人間同士は、感覚の共有ではなくて同じ空間に存在することができると説明される。自分と同じ状態の人があと7人居て、そのうちの一人のノミ・マークスに危険が迫っていて一刻の猶予もないとジョナスに言われたウィルは、共鳴でノミがどのような状態になっているのか推理し、自分を同じような状態にしてノミを逃がそうと試みる。

韓国のサンは弟の会社の使い込みを発見し、父親にそのことを告げる。

父親は遊びほうけている弟を呼び出し、弟の自堕落を叱責するが思わぬ方向に話が展開する。

ナイロビの”ヴァン・ダム”は、強盗を撃退したことによって噂が拡がり、閑古鳥が鳴いていた乗り合いバスに人が殺到し、繁盛したことを喜んでいたが彼が撃退した強盗グループの幹部に呼び出され、母親の良質な薬を交換条件に仕事を依頼される。

 

 


 

 今回は、個人的な生育事情も加味されて、サンに感情移入してしまった。

 

ずっと日影の存在だったうえ、自分のことを唯一愛してくれていた母親を子どもの時に亡くしていたのに、父親が息子を甘やかした責任をサンがかぶることになるのはあんまりじゃない? ってみんな思うと思うし、わたしも反射的に思った。

だけど、その直後に来たのは、

わかるわー、あの感じ・・。

っていう気持ちでした。

 

 

 わたしも日本人だし、田舎生まれで弟のいる姉だからかもしれない。

母親が、弟と父親を擁護する感じとかもね。

それを言い聞かされて育つと、サンみたいな行動を取ってしまったりする。

 

家にトラブルが起きて、普段は空気なのにサンみたいに頼られて(あれはひどすぎるけど)情に流されてやってあげてもたいして感謝しないどころか、やるのはもう前提で、やらなかったら薄情もの扱いなのに。

それが最善の策なんだと思ってしまって、受け入れてしまうんだよなー・・。

すっごい嫌なんだけど、反抗するのもめんどくさくなるというか。

わたしが我慢すれば丸く収まる的な、DV被害者的な思考になっちゃうんですよね。一種の洗脳かもしれない。

そういった割と碌でもない環境は、昔より減ったとはいえ、わたしの育った環境よりひどい環境だった人もたくさんたくさんいると思うし、悔しい思いをしている人もまだまだ世界中にたくさんいるんだろうと思います。

ですが、わたし自身そういった経験も踏まえてすごく思ったのは、家を見捨てることが出来なかったサンも悪い・・いや、悪いって言い方は語弊がある。

悪くはないし、自分が悪いって思っては欲しくない。

ただ、思い切って家と縁を切り、自立をして自由を手に入れてほしかった。

自分の居場所は、ここしかないんだと縛られる気持ちすごくわかる。

わかるけど、サンは警察に捕まる前に、今すぐ逃げろ!!

家のお金を持ち逃げしたっていいし、マスコミにスキャンダルを売っても構わない。

逃げていいんだよ、お願いだから逃げて・・(涙)

 

今回は、サンの悲劇のほかに、ジョナスとウィルの交流も描かれました。

今のところ、ウィルがsense8のメンバーで一番状況を理解しているというか、理解はしていないかもしれないけど、なんとなく受け入れている感じなのかな。

普通はあの状態になったら錯乱すると思うけど、色々不思議な出来事が身に起こっているうちに受け入れ体制になるものなんだろうか。

ウィルはさすがの警察官で、正義感も強いし、ジョナスの言うことを聞いてノミを助けることができた。

共鳴しているメンバーと同じ状況下に居たり、強い感情やエモーショナルな感情が共鳴しやすいみたいなので、あの作戦はよかった。

ひやひやしたけど、ノミの恋人はポジティブな印象で生命力が高そうでいいですね。

ノミが繊細なので、相性バッチリ。

最後、タクシーに駆け込めた時は心底安心しました。

家族とかなんだかわからない人たちがまた追ってくるかもしれないので、今後ノミが病院を出たことによって、状況が変わるのかもしれません。

 

”ヴァン・ダム”は、大事な人の命を救うアイテムお母さんの薬】という切り札を持ってこられてしまっては、なんの仕事かわからないけど断れない。

一番治安の悪いところに住んでいるのは”ヴァン・ダム”だし、心配だなぁ。

 

でも、そろそろ、アンジェリカが”生んだ”とされるsense8のメンバーがなんのためにあのような状況になっているのか、猛烈に知りたくなってきた。

 

共鳴しているだけでは観ているこちらも何がなんだかわからないので、何か敵的なものでもそろそろ出てきてくれるとわかりやすいかな(笑)

 

あと、キリスト教のことばっかりここ最近調べていたけど、ヒンドゥー教やインドのことを調べる時が来たようですね(笑)

今年最初に観た映画は『バーフバリ』だったし。

世界の文化は宗教の上に成り立っているんだなと最近本当に身に染みて感じます。

ドイツのヴォルフガングといい感じになっていたけど、インドの美女(まだ名前覚えていない(笑)カーラ?)は結局結婚を拒否することはできないだろうし。

本当に、新郎にはなんの罪もないんだけど、【愛してない】が引っかかって愛の言葉も言動も全部がキモく思える。ごめん・・。

 

みんな逃げたい人たちばかりっぽいので、逃げられそうな人は全員逃げてください。

というわけで、それでは、また。

 

 

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