プリズン・ブレイク シーズン3 第1話 感想です。
長かったシーズン2を挫折することなく終えることに成功し、
シーズン2最後の2話が思いのほか面白かったので、シーズン3に突入です。
まんまと、シーズン3に引き込む作戦に、してやられた感はありますが楽しいのでよしとします(笑)
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シーズン3 第1話すごく面白かったです。
45分弱、短く感じました。
キムを撃ったサラをかばい、パナマの環境劣悪刑務所にぶちこまれたマイケル。
ドアも檻もなく、不衛生な小屋のようなところで自由に暮らす囚人たち。
ルールといえば、キレどころのわからない黒人ボスが決めた独自のルールと、脱獄禁止なことぐらい。
シーズン2でそれぞれパナマで捕まったマホーン、ティーバッグ、ベリックと共に、
看守もいなく、独特のルールで暮らす暴力にまみれた粗暴極まりない囚人たちの中で、マイケルたちは刑務所内でどうサバイバルしていくのか。
一方、自由の身となったマイケルの兄、リンカーンはどう動くのか。
シーズン3は、こんな感じで始まりました。
※以下、ネタバレありの感想です。
シーズン2とは全く違う雰囲気で、引き込まれました。
みんなすごい汗だくで、湿気も多そうだし、観てるだけで不快指数が上がってきます。
変なニオイもテレビからしてきそうだった。
やっぱり、現実にはありえない感じの設定だとしても刑務所内の話の方が好きです。
マイケルは、そんな中でも相変わらず頼りなく信念がない感じで、シーズン3まで来たけど、見てるとイライラしてどうしても好きになれない(笑)
ドラマのなかではカリスマ性を認められてボスに目をつけられるけど、
わたしは、どうしてもそうは思えません。
そして、兄のリンカーンはケラーマンの証言で本当に自由の身になってた。
脱獄したりもしたけど、そこは問われないというのが、ドラマっぽいし外国っぽくて嫌いじゃないです(笑)。
リンカーン、色々マイケル助けるために動くも、やはりおバカなことが影響して、
謎の組織に先を越されて、LJと顔は見えなかったけど本当にサラ?を人質に取られて、
マイケルに脱獄をするように説得するように脅されるも、
マイケルへの言い方が相変わらずえらそう。
そして、ニューキャラらしき女スパイ(?)の存在が気になります。
ベリックは、刑務所に馴染めずに悲惨な目に合ってました。
金に目がないくずだし大嫌いですが、かわいそうだった。
ティーバッグは後から登場して、ボスに取り入り一瞬で馴染んでた。
さすがすぎる適応能力。
そしてシーズン3、特筆すべきなのは、マホーンです!
プリズン・ブレイクの推しメンはティーバッグとマホーンでしたが、
シーズン2の後半からどんどん魅力を増していたマホーンが、ここにきてかっこよさ炸裂。
ダメです。完全に落ちました(笑)
荒くれ者の中に放り込まれて、細身で病んでる感じの危うい魅力がさらに目立つし、
マイケルがぐずぐずしてる中、マイケルの罠でそんなところにいるのに、
こんなところに捕まってるのも罠だと、冷静に色々判断。
今までプリズン・ブレイクにいなかった大人インテリ。
さらには、戦う相手にとどめを刺せないでもたもたしているマイケルを助けた!
その助け方がかっこよすぎました。
大男相手にスマートに技を決めて、ためらいなく仕留めた。
FBIエリートすごいよっ!
インテリなうえ、戦闘能力も高いとは!
やっぱり、マホーンがいないとどうにもならない。
周りの囚人も一目置いたと思う。
マホーンを罠にはめたマイケル、グッジョブ。
初めてマイケルに感謝したかも(笑)
好きなキャラがいると、ドラマ視聴もやっぱり盛り上がりますね。
というわけで、始まったプリズン・ブレイクシーズン3レビュー。
最後までお付き合いよろしくお願いします!
第2話の感想はこちら ↓ ↓
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