プリズン・ブレイクシーズン2 第21話 感想です。
シーズン2最終話の一個前の第21話です。
観る前はものすごく億劫で、他の違う何かを見たくなるプリズンブレイクシーズン2ですが、
見始めると、なんやかんやで面白いさすがの力わざがあります(笑)
第20話の感想はこちら ↓ ↓
第21話は、
パナマでは、兄のリンカーンをなにも言わず置き去りにして、ティーバッグを捕まえに行ったマイケルの足取り。
スクレとベリックも、ティーバッグの持っているお金を奪いにティーバッグのもとへ。
マホーン、暗号を解き明かしマイケルを捕まえにパナマへ。
アメリカでは、自分を犠牲にしてマイケル兄弟を逃がしたサラの裁判が速攻始まっていた。
ケラーマン、暗殺に失敗したその後。
というラインナップでした。
以下、感想です。
~パナマ編~
冒頭で、今までティーバッグがしでかした様々な悪行が走馬灯的に流されて、
今までいろいろあったよね~としみじみしてしまう。
アブルッチの首切りつけた事件とか懐かしかった(笑)
そんなティーバッグとも、細かい場所を言わなくても自然と会えてしまう、プリズンブレイクの面々。もう運命で結ばれているとしか思えませんね!(笑)
マイケルはティーバッグの居場所をすぐに突き止め、ティーバッグを追うスクレとベリックの二人とマイケルは、なんなく合流。
そして、またベリックが殺ってない殺人で捕まった(笑)
で、車にティーバッグを押し込んで、
警察の罠に気づいたマイケルとスクレは逃走するんだけど、
ティーバッグに銃を突きつけながら移動する時にさー、
なんでティーバッグを縛らないんだ(笑)
どんなやつかわかってるじゃん。学習しようよ!
案の定返り討ちにあってるし!!
そして、ティーバッグのところに行くんなら兄を連れてきた方がよかった。
リンカーンのティーバッグへの仕打ち毎回面白い(笑)
スクレは無駄に怪我を負い、お金を持ってまたティーバッグに逃げられたときは、
マイケルって本当に天才なの?っていう、ずっと思っていた疑問がまたむくむくと湧いてくる。
でも、今回は意外にもティーバッグにダメージを与えることに成功して、スクレを置き去りにしてお金を持って兄の所に戻ったけど、兄、居ない。
そりゃ、そうだよ・・。黙って待ってるわけないじゃん・・。
で、その兄は、マホーンを仕留めることに成功したかに見せかけてマホーンに捕まってた(笑)
マホーン、センチメンタルになってたから死亡フラグかと思ってたら、
まさかマイケルの持っているお金を要求するとは意外だったな。
余談ですが、マホーンの目の色がすごく綺麗なので、アップはいつもドキッとしてしまう(笑)
割と好きなので、死亡は嫌です。
~アメリカ国内編~
サラの裁判が急に佳境にさしかかっていて、時間の経過がなにがなんだかわからなくなってくる。
いつも思うんだけど、アメリカ人ポジティブシンキングすぎる。
あんな告発ビデオで、今までの状況からするとさすがに無罪は無理だよ(笑)
でも、シーノートは司法取引で無罪放免なことを思うと、いろいろ不憫になってくる。
不憫といえば、ケラーマンが黙々と自殺準備していて不憫。
あんなに権力に執着していた大統領も辞任となっては。
死ぬんだったら、サラ助けに行けば!って思ってたら、自殺に失敗して最後証人として裁判所に登場しました。
でも、さすがに死んだと思ったから死んでないとわかった時は驚きました(笑)
この流れで次はシーズン2最終話に入ります。
色々突っ込みどころも多いけど、挫折まではいかないプリズンブレイク。
43分でこれだけの内容盛り込むのよくよく考えるとけっこうすごいことなのかもしれない。
次の話で、まとまりはしないとは思いますが、
どんだけぐちゃぐちゃで終わるのか楽しみです!(笑)
ひとつだけ希望を言わせてもらうと、できれば誰も死なないで欲しい。とりあえず。
第22話(最終話)の感想はこちら ↓ ↓
<スポンサーリンク>