プリズン・ブレイク シーズン2第16話 感想です。
第15話の感想はこちら ↓ ↓
16話、概要です。
マイケル兄弟とケラーマン、サラと合流。
Tバッグ、引き続きの狂気。
ベリック、脱獄(ではないけど)に成功。
シーノート、事件に巻き込まれる。
ヘイワイヤー、殺人その後。
以下、ネタバレあり。
あんな拷問をサラにしたケラーマンとサラが合流という、
非常におかしな事態になった(笑)
サラのハードボイルド魂に火がついてしまって、
ケラーマンを亡き者にしようとしたサラだけど、
仕返ししたくなるのも当然だと思う。
だが、しかし、ここに来て、
ケラーマンの有能さと勝負強さが浮き彫りになっている今、
ケラーマンを殺してしまっては、
マイケル兄弟、そしてサラにも未来はないぞ。
早まってはいけません(笑)
ケラーマンといえば、大統領からの電話で心揺れたけど、
キムの仕業ということに気付いた。
キム、出てきてからずーっとこのかた、
なにもかもうまくいってなくて、
さすがにかわいそうになってきた(笑)
やっぱり電話、大統領じゃなかったんだー。
っていうか、心揺れてるってことは、
やっぱりまだ信用できない。
証拠手にしたら手のひら返すかもしれない。
まだ継続的に疑っています。
Tバッグ、順調に元カノ家族もろとも軟禁したうえ、
家から連れ出すことに成功。それにしてもすごい緊迫感。
わたしだったら、あの緊迫感に耐えられない。
発狂して、すでにTバッグの餌食になってると思う。
でも、考えようによっては、外に出たってことは、
終始Tバッグ一人で3名見張ってるのも無理があるし、
指名手配犯で人目もあるし、元カノ一家は大チャンス到来した。
このチャンスを逃さず無事逃げ延びれるか。
シーノート、具合の悪い娘に薬も飲ませられず、
ダイナー的なお店で、ラリってるっぽい犯人の強盗事件に巻き込まれる。
ちょっとアメリカ文化がよくわからないのですが、
客はみんな比較的落ち着いていましたけど、
けっこうああいうことって日常茶飯事なのでしょうか。怖い。
アメリカの犯罪者って基本銃持ってるし。
結果、シーノート指名手配犯なことを、
強盗や人質になっているお客さんに自白したのに、
お客さんの人たちに同情されて娘と脱出できました。
海外ドラマや洋画って基本子持ち最強ですよね。
日本だったら、指名手配犯と子どもは実子だったとしても、
引き離そうとするんじゃないでしょうか。
ベリックは、マホーンの粋な計らいで刑務所を出て、
偽FBIになりました。
まぁ、何も犯罪犯してないとは言わないけど、
長く刑務所に入るほどのこともしてなかったんで、
かわいそうといえば、かわいそうだったんですけど。
「FBIのベリックだ!」の言い方を練習する様子は、
ベリックファンへのファンサービスですかね(笑)
そして、ヘイワイヤー久々に出てきたと思ったら、
すぐさま死んじゃったじゃないかー。
ヘイワイヤーなんて逃がしてあげればよかったのに、
あんまりだーーー。
キム、許すまじ。
でも、刑務所に返すのもかわいそうだし、
ヘイワイヤーが酒乱の父親殺したことは、
女の子に感謝されてたから、それだけはよかったかな。
それにしても、長い。
観ても観ても、シーズン2が全然終わらない。
あと6話もある。
1シーズン22話長くないですか?(笑)
第17話の感想はこちら ↓ ↓
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