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【Netflix】『ペーパー・ハウス』シーズン2第2話 感想 【トーキョー】の名前を背負って無謀なことをしてほしくない日本人。

『ペーパー・ハウス』シーズン2第2話感想です。

 

【東京】 東京都公式ホームページ

日本の首都であり、2020年の夏のオリンピックの開催国でもあり、アジアを代表する都市の一つ。

東京都の公式サイトによると人口は1400万人弱と、日本の人口の1割以上が東京都に集中しているというアンバランスな国、日本。

ちなみに47都道府県で一番人口が少ないのは鳥取県で、鳥取県の24倍の人が東京都に住んでいます。敷地面積は鳥取県が41位、東京都が45位とそこまで大幅に差はないです。

そういったわけで、人口過密もはなはだしい小池都知事率いる東京都は人口的にも経済的にも日本の要であり、一番栄華を誇った時期から衰退しつつあるとはいえ、現在も世界的に知名度の高い都市です。

実際『ペーパー・ハウス』でも、コードネームで使用されいるアジアの都市【トーキョー】のみなので、最初は嬉しかった。

嬉しかったのにっ!!(涙)

 

いくらトーキョーが、生意気な小娘とはいえ、ここ最近の勝手ぶりは目に余る。

 

トーキョーのやらかしと日本人であるわたしは全く関係ない

関係はないけど、ドラマを観ている他国の人に【トーキョー】のイメージが悪くなるのは切ないと思うぐらいに愛国心は多少はあるので、トーキョーの名を背負ったからには、今後犯罪者魂を見せてもらって、強盗成功のキーパーソンとなってもらい、トーキョーのイメージを盛り返してもらいたいです。

 

※第1話の感想はこちら

www.meganetamago.com

 

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※以下、ネタバレありあらすじ及び感想です。

 

シーズン2第2話。

チームの意見が割れてベルリン派とトーキョー派になった造幣局の強盗団のメンバー。

トーキョー、リオ、デンバーの三人は、ベルリンを縛り上げ、トーキョーを中心にかなり強引なやり方で、ベルリンが教授と事前に計画していた【チェルノブイリ作戦】を聞き出そうとする。その後、他のメンバーにより助けられたベルリンは、トーキョーに罰を与えることになるが、これが更なる仲間割れを引き起こす。一方、教授はラケルの元夫とアジトの現場を離れてマドリードに向かうことになり、その途中で、ラケルの元夫に揺さぶりをかけてピンチをしのごうとする。 

 


 

ヤバい、今回めちゃくちゃヤバい。

何がヤバいって教授の指紋!!

教授はアンヘルが教授のスプーン持っていって、パトカーの指紋と一致していること知らなかったよね?

でも、パトカーを使って無線で警察を誘導したことを教授は覚えていると思うから、自分の指紋を残している可能性があることはわかっているはず・・。

たぶん・・・、自信ない。

ラケルと2人で何度も会っていて、今までもけっこう色々べたべた触ってるし、ラケルの車も運転してるから今さらなんだけど、警察で正式にデータで指紋を取られるのはまた別問題だよね?

写真のきれっぱしの証拠なんてほっとけばよかったのに・・。

 

あんな小さな焼けた紙から何が割り出されるか不明な段階だし、指紋のほうがよっぽどヤバい。

だけど、ラケルの元夫を挑発した時は何かあるのかと思っていたけど、教授が警察より強かったり、簡単にシメて気絶させたのには驚きました(笑)

いくら鑑識とはいえ、それなりの訓練は受けてると思うけど教授強い!

そもそもラケルの元夫、暴力気質だし。

 

 ところでそんな強い教授ですが、教授の座り方、すごくかわいいですよね(笑)

いつも足を閉じてちょこんと座っているのはわざとだと思うんですけど、なんでああいう座り方の演出をしているんだろう。

教授の緊張感を現しているのかな。

ここ最近なんですよ、教授の座り方がけっこうフォーカスされてるの。

もし、気になる方が居たらシーズン2の1話、2話みてみてください。

アジトの階段に座っている時と、警察のパイプ椅子に座っているときが特に(笑)

日本の全男性には電車であのように座ってほしいです。

 

ところで、冒頭でも言ったけど、ちょっとトーキョー!!

ベルリンに何すんのっ!?

後から現場に駆け付けてくれたナイロビの言っていることがイチイチすっごく正論で、わたしがトーキョーに言いたかったことをすごく代弁してくれて、トーキョーのせいでスペイン人のイメージが悪くなりそうだったところをナイロビが助けてくれた(笑)

何もしてないナイロビに、どさくさに紛れて暴言吐いたのも許せん。

ナイロビの言うとおり、団体行動を乱すな!っていうことそれにつきますよね。

通常時だったらいいの。みんなで遊んでるとか。

今現在、非常時、犯罪中!!

 

あと、ベルリンへの脅し方がえげつなかった。

ベルリンはさすがで、落ち着いている(ように見えた)けど、ロシアンルーレットはない。

ベルリンも病気で余命短いし、トーキョーはベルリンを殺してもいいと思ってやってたと思うけど、もし死んじゃったら本来の【チェルノブイリ作戦】が聞けないし、ベルリンはあの場で命乞いしてまで喋る意味がない。

どうせ病気で苦しんで死ぬなら、殺されるのもアリだなと思うはずだし。

なので、トーキョーは本当に短絡的すぎる。

ベルリンもまだ今は負け戦と決まっているわけじゃないから葛藤するとは思うけども、わたしがベルリンなら、悔しいから喋るぐらいなら死ぬ(笑)

 

それに、オスロヘルシンキの悲しい出来事があったのに、あんな揉めてる場合じゃないでしょっ! って説教したくなってました。

仲間が悲しい決断してるんだから、支えるなり、供養の気持ち伝えるなりしなよ!って思ってて、トーキョーがあんな無茶をしなかったら、ヘルシンキをもっとみんなでサポートできたかもしれないって思ったらよけいむかつきました(笑)

 なので、それを台無しにしたうえチームワーク(そもそもないけど)を乱したトーキョーを外に出したベルリンの決断は、わたしは指示します。

 

だって、あんなトラブルばっかり起こされてたら計画どころじゃないでしょー?

ベルリンからしたら、自分を殺そうとしたわけだし。

ただし、外に出すのも危険なのでどっかに閉じ込めとけばよかったのにと思ったので、外に出したのも何か作戦があるのだと思います。

 

そもそもあんな慎重(?)に事を進めていた教授がトーキョーを最後までメンバーとして残したことがずっと疑問でした。

シーズン1でも終始短気なだけでシーズン最後らへんにちょっと見せ場があったのみで、あとはリオといちゃついてるかギャーギャー言ってるだけだったし。

もしかして、最初に捕まらせるメンバーとして残しておいたのかなと今回のエピソードで思い始めてきました。

無茶をする人が一人は絶対必要だった。

 

最後ベルリンと【ベラチャオ】を歌っていたところをトーキョーに見られていた教授が(もうそっからして既にミスをしている)、名前を告げて身の上話をしていたけど、全部が本当かどうかわからないし、教授とベルリンは2人でもっと密接に色々と計画していたのかもしれない。

 

捕まったトーキョーの行く末が気になるけど、あんなことをしておいてもし強盗が成功して分け前をもらえたらなんか腹立つなー(笑)

 

シーズン2入ってからあまり人質のことやらないので、3話は人質の件ですかね。

また局長がトラブル起こしたりするんだろうか・・。

なんかこうイライラしてキーッとなる前に、スカッとするシーンが観たいです(笑)

 

というわけで、それではまた!

 

 

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