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【Netflix】『ペーパー・ハウス』シーズン1第7話 感想 教授の眼鏡はダテ眼鏡。

 『ペーパー・ハウス』シーズン1第7話感想です。

 

本当にこれは、わたしの勝手なイメージですがDomingo(ドミンゴって語呂的に日曜日っぽくない気がしたんで、スペイン語の曜日表現を調べてみました。

 

・月曜日:Lunes(ルネス)

・火曜日:Martes(マルテス)

・水曜日:Miércoles(ミエルコス)

・木曜日:Jueves(フエベス)

・金曜日:Viernes(ヴィエルネス)

・土曜日:Sábado(サバド)

・日曜日:Domingo(ドミンゴ

 

日本での曜日表現は、天体(惑星)が元になっていて、七曜自体の暦の概念は平安時代に入ってきていたようなのですが、社会が曜日で回るようになったのは、明治時代以降と最近のことです。江戸時代以前は『休日』という概念がほとんどなく、年に何日かだけ(お盆とか)だけ休む的なブラックさでしたが、一日のうちに休憩時間もたくさんあったようです。

欧米では宗教的な問題で安息日なんかが設けられていたので、もっと前から曜日で社会が回っていたし、スペイン語の土曜日のSábado(サバド)も安息日を現します。

スペイン語の曜日表現は、ほとんどが元がラテン語から来ていて、ローマ神話の神様由来。

月曜日は、月の女神Luna(ルナ)、火曜日は軍神Mars(マルス)です。

そして、木曜日の由来になっている最高神Juppiter(ユーピテル)の妻、Juno(ユーノー)は結婚を司る女神で、スペイン語6月を現すJunio(フニオ)の由来となっていることから、6月に結婚すると幸せになれると言われています。

ユーノーは結婚を司る女神であると同時に女神の中でも最高位の女神なんです。

しかも、ユーノーの夫のユーピテルは最高神であるうえにたまに女体化して女神となることもあったりと、ローマ神話でありながらジェンダーフリーという時代の先端を行く男をユーノーは夫にしているという点で、現代人、ローマ神話に負けている気がする(笑)

ジューンブライドは知っていても、Junoのことは知らない、そういう日本のごちゃまぜ文化というかフラットさ、割と好きなのですが、そういうのは取り入れても多様性はそんなには認めない不思議な国ですよねぇ、日本って。

 

あ、ちなみにわたしが(日曜日っぽくない)と思ったDomingoは、ラテン語のDominusから来ていて、元々のラテン語の意味では、マスターやオーナー的な意味合いから派生して、キリスト教の『主』を意味する言葉としても使用されるということでした。なので、Dominngoは『主の日』という意味です。

意味合いからすると、日曜日にふさわしいといえばふさわしい言葉でした(笑)

 

『ペーパー・ハウス』観始めてからギリシア神話だの、ローマ神話だの神のことばっかり言ってて、神のことなのになんだかよくわからなくて頭がおかしくなりそう。神話圧倒的に、自分に向いてない・・。

今回、スペイン語を調べてて一番役に立ったのが、アルファベットの上に『Sábado』

のように、記号をつける技を身に着けたことです(笑)

 

※『ペーパー・ハウス』シーズン1 第6話の感想 

 

www.meganetamago.com

 

 

 『ペーパー・ハウス』シーズン1第7話は、盗聴から今回の作戦のミスを知った教授が、証拠を隠滅しようと奮闘。警察と、教授が証拠が警察の手に渡らないように、体を張り奮闘しますが、警察への囮も仕掛けていくエピソードです。

 

以下、ネタバレありの感想です。

 

証拠の車がきちんと処分されたかどうか、確認する暇、腐るほどあったでしょーーー? 教授ーっっ!!!

 

もー、ミスに次ぐミス。

あの段階になってからあそこに忍び込めるなら、ヘルシンキがきちんと処理したかどうか確かめるぐらい余裕だったと思うんだけど、そもそも指名手配されるような凶悪犯をスカウトしておきながら、人を信用しすぎじゃない?

ピュア(世間知らず)もたいがいにしないから、今回みたいなことになるよー・・。

 

教授が人生かけて考えてきた強盗計画を実行するための実行犯として選んだメンバーたちだけど、そもそもの計画を絶対成功させるんだという思いというか熱量が初めの段階から違うことを意識して動かなかったことがこの混乱を招く原因だったと思う。

あのメンバーたちには徹底的に完璧な計画を遂行させる義務感を植え付けると同時に、失敗したらどうなるのか、ミスしたらどうなるのかというリスクを植え付けるのが必須だったし、教授は強盗の計画と並行して人心掌握術というか心理学みたいなものを勉強して教祖みたいな存在になってないといけなかった。だから、勝手な行動に及ぶ輩が出てくる・・というか、みんな勝手な行動しかしない・・。

5か月一緒にいたからといって、凶悪犯罪を成し遂げる仲間意識やチームワーク、教授への完璧な忠誠心が生まれるわけないじゃないか。

 

今回のことで、警察と連絡を取っているリーダーが中ではなく外にいることがバレてしまったし、いくら泥まみれにしていたとはいえ、顔も見られて背格好も見られてしまったので、このことでまさかラケルにバレるなんてこともありえるかも。

シャワー浴びても、アンモニアの匂いが完全に取れなくてさ。

夕食の約束もしてたでしょう? 宙づりにされてる時に。

(後でかけ直した方が・・)とは普通に思いましたけども(笑)

あの後、多分キャンセルせずに夕食に出向くよね。怪しまれないために。

口の中に直に放り込んだアンモニア(おえーっ)がそんな短時間で取れるとも思えず、向かい合って食事した時に口の中からアンモニア臭がして・・という展開を予測。

あと、アンモニアを中和させるには、酸性のもの・・

お酢かレモン汁。それか毒を持って毒を制す、もう食べ物ではニンニクしかないので、夕食の前に大量にニンニクを食べるか、会ってすぐに一緒にニンニクをたべるしかない。夕食のメニューはマリネと、スペインだしアヒージョだ!!

 

ちなみに、今回教授が証拠隠滅しようと奮闘したイビサの概要はこちら→セアト・イビサ - Wikipedia

スペインの自動車製造会社『セアト』が製造する小型車です。 あの赤いイビサは初代っぽいですね。1992年製って言ってた気もしたし。

二代目以降はフォルクスワーゲンがセアトをほぼ買収したような形となったので、車としては格段にグレードアップしたようですが、デザインもフォルクスワーゲンぽくなってしまって少し残念。初代のデザイン好きだなぁー。

あと全然関係ないけど、3代目のイビサの写真は、免許取得してから二台目に買った車種に似ていてなんとなく懐かしい。

 

って、話が逸れてしまったのですがもうすでに、犯人としてリオとトーキョーの面が割れている今の段階で、あの車に証拠としての価値がどれだけあったのか、ということは考えました。造幣局にあの車で行ったのはリオとトーキョーだったし、あそこまで必死に証拠隠滅しなきゃいけない理由があったってことですよね。

 5か月の間、みんなであの車を共有していたとして、犯人の人数が判明するということが、この強盗計画の成功にどれだけ影響を与えるのかということがわかりにくかった。

なので、教授があそこまで必死になる理由もわからなかった。

教授はベルリンをリーダーに仕立てるためにあそこにボタンを置いたのだと思うけど、ガチサイコパスのベルリンをリーダーにってうまくいくかな・・。

 

今回のベルリンの女の子への措置、本当に何もしなくても1人だけ隔離すると両方の不安煽ると思って思いつきもしなかったので怖かったけど、ああいう人も1人はいないと面白くないし、わたしはベルリンけっこう好きなので頑張ってほしいと思います(笑)

ナイロビとベルリンを推してます。

 

教授は危機一髪なんとか警察から逃げ切り、警察が大使館の娘だけを解放させる措置を決断したことを公にして、警察を悪者にすることに成功しましたが、この段階でシーズン1あと2話しかないけど、大丈夫ですかね?(笑)

ぐずついて、シーズン1終わって、シーズン2でまとめる感じ?

 

最後に、教授の眼鏡はダテ眼鏡だったんだなーと、あれは変装だったんだなと思いました。眼鏡しないで、バイク運転してたもん。

わたし、眼鏡してなかったらバイクの運転は無理です!

 

というわけで、それではまた。

 

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