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【映画】シンデレラ(実写版・字幕) 感想

映画・『シンデレラ』の実写版(字幕)を、

美女と野獣の実写版鑑賞に先駆けて観てみました。

 

 

 

 

 

まず、キャストなんですが、義理の姉の一人役で、

ダウントン・アビーのデイジー

王子役が、ゲーム・オブ・スローンズの、

ロブ・スタークを演じている役者さんでした。

主役のシンデレラもダウントン・アビーに出てきている女優さん。

イメージが違いすぎて、顔は知ってるのに名前を思い出すのに時間がかかります。

特に王子はロブとイメージがかけ離れていた為、すごく見たことあるのに、

誰だろうとずっと思ってしまいました(笑)

 

 

映画の内容としては、ミュージカルではないので、

歌や音楽はないのですが、その分ストーリー展開を意識して、

しっかり作っていると思いました。

 

特に、継母の描き方が切ない。

単なるいじわるな継母ではなく、

未亡人としての悲しさ、さらに再婚した旦那に愛されなかった悲しみ、

聡明で美しい、自分の娘とは明らかにできの違う連れ子に対しての嫉妬、

母として、自分の娘たちの幸せを願う気持ちからの暴挙。

最後の最後まで、継母が切なかったです。

 

 

この作品で特筆すべきところは、

 

とにかく衣装が綺麗!

 

どの人が着てるどのドレスも素敵すぎる。

継母が最初に登場したときのドレスとか、最高にかっこよかったです。

義理の姉二人が着ている個性的なドレスもそれはそれですごくお洒落。

 

シンデレラが、舞踏会に参加したときに着ていたブルーのドレス。

ものすっごく綺麗でした。

他の出演者たちが比較的控えめな色のドレスにしてあったので、

きらきらした青がとにかく映える。

 

光の当たり具合で、色が絶え間なく変化し、

ドレスの中に着ている何層ものパニエがまたふわふわで美しく、

ダンスシーンをうっとりさせるものに。

ウエディングドレスもすっごく可愛かったです。

ものすごく衣装に力を入れていると思いました。

 

また、フェアリーゴッドマザーが魔法で馬車や従者を作るシーンも、

それぞれが段階的に変化して楽しかったです。

馬車がとにかく豪華で綺麗でした。

 

ディズニー映画好きとして、ミュージカルではないことと、

シンデレラのストーリーにあまり魅力を感じていないことがあり、

正直そんなに興味もなかったのですが、

美女と野獣を観に行くので試しに観てみたら、

CGをふんだんに使った贅沢な画面が、ゴージャスで美しく、

衣装も全部綺麗で、とにかくどこを切り取っても、

美しいという言葉がぴったり。

屋根裏部屋ですら、汚い気がしない。

美意識の塊って感じでした。シンデレラも可愛かったので、

とにかく目の保養になりました。

 

ストーリーは、あくまで【シンデレラ】です(笑)

綺麗なもので目と心を浄化したい方にお勧めします。

 

美女と野獣も観てきたら報告します。

 

 

 

美女と野獣(実写版)の報告はこちら ↓ ↓

 

 

www.meganetamago.com

 

 

 


 

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