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ベター・コール・ソウル シーズン4 第6話『ピニャータ』 感想 みなさんは【ピニャータ】を確認できましたか?

これは、【piña】。

 

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だいぶ前にヘクターのアイスのお店(?)の壁面に『PINA』と書いていて、なんのことか調べたら【パイナップル】のことでした。読み方は、ピニャ、または、ピーニャです。

お店の壁面の図柄のラインナップとして、【LIMON(Limón)】【FRUTA(Fruta)】はともかく、【PINA(piña)】とはなんだ? と思って調べていたのです。

アイスのラインナップとしては、斬新だな・・さすがメキシコ。

と思っていましたが、これはジュースのメニューかもしれないと、今これを書きながら思っています(笑)

 

で、今回のタイトルピニャータ(Pinata)』とは? 

今までの経験上スペイン語だし、メキシコ関係のものだというのはなんとなくわかりましたが、これのことみたいです。

 

 

これは、メキシコをはじめとした中・南米の国の子供のお祭りや誕生日などで使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。昔は土鍋に色々詰めて使われていたものが使いやすい紙製のものに変化して、デザインもカラフルにそして豊富になったらしいです。土鍋のころからピニャータと呼ばれていたのかどうかは不明ですが、パイナップルってちょっと形状がくす玉っぽいので、パイナップルが語源なのかなぁと思いましたが、もはやパイナップルを逸脱した星形やユニコーン型、ミニオンピカチュウピニャータも存在。

このピニャータを、目隠した子どもたちが交代で思いっきり棒で叩き割り、中から出てくるキャンディーやおもちゃを子どもが拾い集めたりするのがイベントのクライマックスとして催されるようです。

詳しくはなんにでも【協会】が存在していてピニャータにももちろんあった、日本ピニャータ協会』のサイトをご覧ください。

ピニャータで楽しく遊ぼう!|日本ピニャータ協会|愛知県名古屋市


それで、ピニャータのことはよくわかったのですが、今回のエピソードでこんなの出てきてたかな? って超真剣に考えたんですよ。エピソードはきちんと見ていたはずなのに覚えのない【ピニャータ】。

確か、ジミーが言ってた言葉だった気がする・・。もしかしたら、ピニャータっていう地名? うーん検索にひっかからない。 メキシコ系だから、ヘクターの病室のところに千羽鶴的にあったとか? でもお守りっていうたぐいのものでもないし・・・・(数分経過)。

 

 

「あっ(笑)」

 

 

あー、あれかー。

あれがピニャータだったのかぁ・・(たぶん)。

超、わかりにくい(笑)

 

 

※シーズン4第5話の感想はこちら

 

www.meganetamago.com

 

  シーズン4第6話は、ジミーとキムがHHMの郵便室で働いていた頃、チャックがHHMで活躍していた時のエピソード。そして、現在CCモバイルで働くジミーのところに弁護士として働いていたときの顧客の訃報が届く。キムは、弁護士としてやっていくために新しい活路を見いだしジミーに打ち明ける。ガスとマイクはラボの建設にいよいよ取り掛かり始める。

 

 

 ※以下、本格的なネタバレありの感想です。

 

HHMの援助を受けて働きながら法学生だった時のキムと、メールルームで働くジミーが冒頭で流されました。

チャックはまだバリバリ活躍していて、大型案件を勝訴しお祝いムードのHHM。

キムはHHMの案件も勉強していて話についていけてましたが、ジミーには興味のない話でチャックとキムの話についていけてなかったけど、チャックはそんなジミーには優しかったです。

チャックを弁護士として憧れの眼差しで見つめるキムを見て、ジミーはHHMのライブラリーに足を踏み入れます。

あの瞬間が、ジミーが弁護士としての一歩を踏み出した瞬間だったんですね。

運命が変わる瞬間って本当に些細なことだっていうのが、描かれていたいいシーンだと思いました。

 

 

そして、キムは骨折もだいぶよくなり、メサ・ヴェルデの仕事に復帰するとともにメサ・ヴェルデ自体に嫌気がだんだんさしてきている。

キムに関してはものすごく細かい描写だと思うのですが、骨折するまでは髪を巻いてしっかりポニーテールにしてたのがぼさぼさになり、ちょっとよくなった今ではボサボサ感はなくなりましたが、まだポニーテールにはできていない。

キムが完全にポニーテールになった時、何か今と色々変わっているんだろうなぁ。

キムは、メサ・ヴェルデへのモチベーションの低さを払しょくするために、お金にならない軽犯罪の国選弁護をやったりしていたけど、やっぱりキムはそういう弁護士になりたかったんだなぁ・・とジミーに話しているのを見て思いました。

お金のこともあるし、メサ・ヴェルデを切るわけにはいかないけど、一人ではもう色々無理ということで、以前キムをヘッドハンティングしてくれた事務所に自分を売り込むことに成功して、それをジミーに報告しましたがジミーはまたキムと一緒に事務所をやれると思っていたので、口では祝福してるけどショックを受けます。

 

ジミーはキムが心配していた通り、カウンセリングに行った方がよかったんじゃないかなぁ・・。キムは医者に行かないという選択を受け入れていたけど、自分のことを一番よくわかっているのは自分じゃなくて自分の一番身近にいる人っていうのはよくあることだし、パニック発作的な感じになってたじゃん。

シナボンで倒れたのも、それっぽかったし。

ところで、今回のエピソードは久々にジミーの人のよさが前面に出ていて嬉しいエピソードでもありました。

フンメル人形を持っていたCMに出てくれた女性の死を心から悼んだり、ボロボロになっているハワードにハッパをかけたり、強盗されたくそガキを安全な方法(?)で脅したり・・と。

このくそガキどもを拉致したときに閉じ込めた部屋に大量にぶら下がっていたのがピニャータだったのではないかと思うのですが、みなさんいかがでしょうか? わたしの見解合っていますでしょうか。

なんか、棒的なもので叩きまくってたし、ピニャータの製造工場か何かなのではないかと思ったのですが・・。

暗くて何がぶら下がっていたのかよくわからなくて、何かのアパレルの工場か、クリーニング店だと思っていたけど、多分あれがピニャータです(笑)

 

そして、ガスとマイクの地下ラボ計画。

あんな地下に住める場所と娯楽施設を用意して、ラボから工員を一歩も出さないようにするなんてマイクもなかなかの鬼畜ですね(笑)

全員プロなんでそこのところはわきまえてると思うし、もちろん口止め料も含めたギャラが支払われるはずで、殺されたくないから箝口令は守ると思うけど、ラボが出来あがったあと、あの人たちがきちんと家に帰れたのかどうかはちょっと心配。

 

そして、ガスのヘクターへのお見舞い。

意識のないヘクターの元で自分の過去を語るガスに、自分の幸せを壊すものへの執念と怨念を感じずにはいられませんでした。

神さまが人間に許すという能力を加えたのは、罪を犯した相手のためじゃなくて自分のためにあるんだなと彼をみて思いました。

許せない気持ちを抱えて生きていくのは辛すぎる。

ヘクターが目覚めるのはわかっているので、目覚めたあとのガスの行動がまた切ないんだろうなぁ・・と。

ガスのヘクターに対する行動に対しては、今のところ見ていて切ないので、「もういいよ、やめよう!」っていう気持ちと「やりたいだけやらせてあげたい」という思いと今3:7ぐらいです。

 

最後に余談ですが、マイクにブチ切れてたステーシー、かなりムカつきました(笑)

「あのあと大変だったって何が大変なんだよ」っていう気持ちにもなったし、空気読まなかったことを責められたんだと思うけど、怒り方がムカついた。

そして、そのあとの「孫娘を迎えに行ってもいいよ」っていう許し方も含めてブレイキング・バッド史上一番嫌いな女かもしれません(笑)

 

あともう一つ、前回フランチェスカが電話を待っていたのは誰か、という話し合いをしたんですが、相手はたぶんウォルターだという結論に達しました。(※個人の見解です)

ジミーのあとにウォルターがあそこに来たし。

というわけで、フランチェスカはウォルターがガラスを割ってブチギレてたけど、きちんと最後まで仕事をしたんだなって思ったし、ジミーがあの逼迫した状況でそこまで恩を感じることもないウォルターのことを考えていたのかと思うと、幸せになるのって難しい

優しくていい人だからと言って、みんながみんな幸せになれるわけではないという非情な現実を突きつけてくるドラマだと思います。

 

というわけで、あと4話なので宣言通り年内に終われそうです。

それでは、また!

 

 

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