たま欄

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【Hulu】『ウェントワース女子刑務所』をお題に記事を書くことになりました。(ドラマファン向け・ネタバレほぼ無)

『ウェントワース女子刑務所』ファンの皆さん、こんにちは。

 

先日、お世話になりっぱなしの人に、何かお礼をしなければ・・と思い「恩返しは何がいいですか?^^」という軽い感じで尋ねたところ「お題に沿ったブログ記事を読みたい」との予想外のお答えを頂き驚いた次第なのですが。

 

恩返しというからには、鶴や犬や猫までもが行っている行為であり、少なくともヒトであるからには必ずや成し遂げれふばならない事案ため、僭越ながら、一筆書かせて頂くことになりました。

 

少し不安ではありますが、『たまごの恩返し』の始まり~(?)

 

ウェントワース女子刑務所 DVD-BOX

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  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: DVD
 

 

このページを開いた方は、だいたい『ウェントワース女子刑務所を知っている方が多いかと思います。

しかしながら、ドラマに興味がありこのページを開き、万が一にも知らずに読んでいる方がいるかもしれないので、念のためざっくり、このドラマがどんな内容かご説明させていただくと、

 

ガチの犯罪ばかりを犯している凶悪犯罪者が多いにも関わらず、割と規律の緩くゆるゆるの看守がいる『ウェントワース女子刑務所』に収監されることになった女囚たちが、看守を巻き込みつつ、揉めたり、揉めなかったり、殴ったり殴られなかったり、殺ったり、殺られたり、ヤったりヤらなかったりする、オーストラリアで大人気のドラマです。

 

Huluでシーズン7まで絶賛配信中!

 

というわけで、どんなドラマかご理解いただいたところで、私に課されたお題は下記の2つ。

 

①自分がウェントワースの囚人ならどう立ち回るか

②中の人(キャスト)に会うなら誰とどんな話がしたいか

 

まぁ、一回ぐらいは上記のようなことは考えたことがあるかもしれないですが、うすらぼんやりだし、真剣に考えたことはないので、正直、今困っています。

しかし、せっかく頂いた真剣に考えるいい機会なのでつらつら考えながら書いて行きたいと思います。

 

なるべくネタバレはさせないように書き進めて行こうとは思いますが、登場人物の名前は特に紹介もなしにさらっと出していきますので、観ていない方には何が何やらわからない話にこの先はなるかと思います。

 

できれば、『ウェントワース女子刑務所』をシーズン7まで観てから、再び戻ってきてくださるようお願い致します。

 

では、下記でお題の回答に入りたいと思います。

 

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自分がウェントワースの囚人なら・・・

 

このお題については、まず自分がどんな罪で刑務所に入ることになったのか考えねばなりません。

その犯罪次第によっては、収監年数も変わり、無事に出所するための立ち位置が変わってくるからです。

 

ウェントワース出所ゲーム。

普通にクリアできた人、今まであまり居ない(笑)

 

話を戻して、まず、犯罪のパターンを色々考えてみましょう。

 

①元々、そういうアンダーグラウンドな暮らしをしていて、運悪くガサ入れなんかで捕まってしまった小悪党、または、小悪党と交際していて巻き込まれた系

②なんらかの依存症(盗癖、アルコール、薬、ギャンブル)でメンタルをこじらせた犯罪系

サイコパスシリアルキラー)が発覚した系

④普通の生活をしていたのに、我慢がならなくなりカーッとなってやってしまった系

⑤そもそもの、裏組織のボス、またはボスの女だったのがうっかり捕まった系

⑥詐欺師(結婚、スピリチュアル、保険金)などの人を騙す系

⑦突発的な事故(交通事故、過失致死など)

 

 

他にも様々な女性の犯罪があるかと思いますが、大まかにはこういうのが多いかなと思ったものを羅列してみました。

初犯で軽犯罪であれば、執行猶予が付くと思うので、収監が確定している時点で凶悪犯か、初犯ではないということなので、そこそこやらかしてますね(笑)

リズは②と④の融合なので、わたしが捕まるとしたら④か⑥か⑦が濃厚ですかねぇ。

 

①であれば、知り合いのいる可能性の高い調達屋のグループに入るのが妥当だし、②であれば、カースト最下層のグループが濃厚でしょう。

③の場合は、予測不能(笑)

⑤はボス下克上候補。

 

いずれにしても、個人的にはわたし自身、ボスの器ではないのははっきりしているし、そもそもボスなんかにはなりたくないので、集団生活に馴染むためどこかの派閥に入る必要があります。

カリスマ性、人徳、格闘スキルもないわたしにボスは到底無理でしょうし。

 

しかし、わたしにその気は全くなく静かに集団生活を送りたいタイプなのですが、今までの人生を振り返ると女性集団で悪目立ちする傾向にあり、特にその組織でのボス的存在に目をつけられがちなため、早急にどこかのグループに入り、居場所を確保する必要があります。特に刑務所は危険がいっぱいですし、最短ルートで出所したいですからね!(笑)

 

 というわけで、自分の身を危険には晒したくないしボス争いにも参加したくないけど、刑務所生活が退屈過ぎるのも微妙なので『お世話係』を目指します!!

ルーキーがいきなりお世話係は無理なので、お世話係のいるグループに入り、後釜を狙うのがいいのかなぁと。

立ち位置的には、リズ的な立ち位置ですかね。

自分とリズを並べるのすっごい嫌なんですが、リズのこと割と嫌いな方なんで。

でもわかりやすく言うと、リズなんだよなー(笑)

 

お世話係はおそらく情報通なので、色々なことを知ってるだろうし、そこからたぶん色々な弱みも握れることでしょう。

弱みを握られている人に危害を加えようとはあまりしないので、そこそこ安全な立ち位置を確保できると思います。

ベラは好きですが、看守として致命的な人を見る目が皆無という欠点を持っていますので、取引には応じないか適当にやり過ごします。

 

ちなみにどちらかというと、世話好きというわけではないですが、気が付くと世話をしちゃってるタイプですし、リズと違って口は堅いので、向いていると思います。

俯瞰で人間関係を見て、ボスにアドバイスできる立場を確保できればいいかな。

ただ、わたしは自覚をしているのですが”情にもろい”という欠点があり、その情のもろさゆえ刑期を伸ばしてしまう可能性がかなりあるので、そこで自分を律することができるかどうかが、分かれ目になると思います。

そして、お世話係になった際には、みなさんと一緒にウェントワースに収監された場合は、わたしが誠心誠意お世話させて頂きますね(笑)

 

今までの経験上、女の中でうまく立ち回るの、まぁ無理だろうな(笑)とは思いましたが、妄想話ということで、まずは、理想の囚人立ち位置をお送りさせて頂きました。

 

更に、お題を出してくれた方に、ぜひともボスになって頂きたいです。

 アグレッシブで行動力がある方だし、戦闘能力高そうなので・・・(笑)

 

中の人(キャスト)と会うとしたら誰に一番会いたいか・・・

 

今まで様々なキャストが登場しましたが、これは断トツで、ファーガソン演じるパメラ・レイブさんです。

※ものすごい情報量の『パメラ・レイブ・ファンサイト』を貼ろうかと思ったのですが、ウェントワースS8の写真が山盛りだったので自主規制

 

ビーもカズもマキシンもブーマーももちろん大好きですが、直接会いたいとなるとファーガソン一択なんですよね。

 

ファーガソンにいたっては、大っ嫌いって人ももちろんいると思うキャラクターではあるのですが、やっぱりウェントワースの一番面白かったシーズンは彼女あってこそだとわたしは思います。

ファーガソンという難しい役を完全に自分のものとして演じきったパメラさん、是非一度対面して、その背の高さとか、オーラとか拝見したいです。

 

話すなんてとんでもない!! と思いましたが、せっかくなんでファーガソンを演じていて、一番苦労したシーンはどのシーンだったのか聞いてみたいです。

やっぱり、壮絶な運動場のシーンだったのか、はたまた気持ちの面で、あのシーンだったのか・・。

 

それとキャストで一番仲の良い人は誰かも知りたいかも。

プライベートでも連絡を取り合うほど仲のいい人はいるのか、はたまた役柄からか一匹狼なのか。

 

どうしよう、本当に推しの握手会に行く前の浮かれた人みたいな、つまんない質問しか思いつかない(笑)

 

好きな食べ物とか、好きな色とか、子どもの頃の夢とか聞く?

すごいつまんないですよね、やばい。

 

・・・本当は、一番の希望は、看守服姿でファーガソンスイッチ入った状態で、名前を呼ばれたいっていうのが一番の希望なんですけどね・・・。

 

それも、キモいだけで、全然面白くないですよね。

 

推しに会いに行っている人って、どんな話をしているものなのですか?

冷静なのですか・・?

 

と、考えていてふと思い出した出来事があります。

 

こうやって、キャストと話す機会があったら・・なんて妄想してるとつまんないことしか考えられないんですが、若かりし頃、わたし当時の再推しに街の中で偶然すれ違ったことがあるんですね。

わたしにも若い時があり、推しに夢中だった時があったんです。

 

人がものすごく多い、都心のどでかい横断歩道を真夏のくそ暑い中渡っている時でした。

北国から引っ越してきてすぐのわたしには厳しい、真夏の洗礼。

 

推しは、超有名人なのに意外と普通に歩いていて、何人かの人に気付かれていました。

わたしそのすれ違った瞬間に一瞬で冷静になって、そのまま数歩歩いてからくるっとUターンして、離れたところから少し人混みに紛れて推しを尾行しました。

推しは横断歩道を渡ったすぐの店に入っていったので、買い物客を装って、推しの入っていった店にわたしも入っていき、しばし推しと推しの連れ(家族)との買い物風景を眺めていたのですが、推しは超有名人なので、誰かに話しかけられないように常にずっと誰かと電話をしているのを、離れたところから観察。

電話で話している声がうっすら聞こえる程度でした。

あまり見てるとバレるので、極力見ないように、推しのプライベートを邪魔しないように配慮し、その店で記念に一品品物を選び、買い物をして出入口で電話をしていた推しの前を通過して店を出てきたっていう出来事があったんですけど、その瞬間はものすごく冷静だったんですよ。

多分、わたしそのUターンした瞬間からすごい真顔だったと思います。

 

なので、目の前にしたら意外と冷静になるんじゃないかな・・・と考えたりしているんですが、甘いかな、記憶飛ぶかな。

 

パニックになったのはこの店を出た直後です。

 

何故か、実家に電話しました(笑)

その時、実家に電話をし、何を話したのかの記憶はありません。

まだ、わたしも若かったんで、その点はご容赦ください。

 

というわけで、ファーガソンと全然関係ない話になってしまったのですが『推しとわたし』というテーマには沿えたのかなと勝手に解釈しています。

 

まさか『ウェントワース女子刑務所の放送がないときに、ウェントワースの記事を書くことになるとは思っていなかったのですが、お題を頂けたので妄想できて、文章を書けて非常に楽しい機会を頂きました。

 

いつものhuluスケジュールによると、新シーズン(シーズン8)の放送が始まるまで、あと半年切りましたかね。

 

ファイナルも決まっているウェントワースですが、犯罪者ドラマを通じて新しい友人関係が築けているのは、すごく不思議なご縁だと思います。

こういう出来事もそうそうないと思うので、ウェントワースの囚人仲間たちのように、お互い辛いときは支え合いながら、末永く付き合っていければと願っております。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

そして、お題ありがとうございました。

 

それでは、また。

 

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