ウォーキング・デッド シーズン8 第5話 感想です。
第4話の感想はこちら ↓ ↓
第1話でコンテナに閉じ込められてウォーカーの群れに囲まれた、ニーガンとゲイブリエルのその後の話が第5話のメインストーリーでした。
以下、ネタバレありの感想です。
第5話目、やっとニーガン登場。
1話の最後でニーガンがピンチに陥り5話目でやっとその後をやってくれました。
ゲイブリエルの懺悔をもって戦闘の火ぶたが切られる前の戦士たちの様子はやり終えたのかな? ダリルとかキャロルは観ていない気がするけれども。
ゲイブリエルの懺悔的なもの→グレゴリーとサイモンのパンケーキの不毛なやり取りで始まって2分で一度寝落ち(笑)
意識がはっきりある時に改めて視聴しました。
聖域(サンクチュアリ)側の会議の様子。
リックたちの前に出ていく前の会議の様子と、ニーガンがコンテナに閉じ込められてからの会議の様子が時系列がバラバラで、相変わらずタイムスケジュールが混乱を極めるウォーキング・デッド。
知能指数の低い者にも、もうちょっとわかりやすいと嬉しいです。
今回はニーガン回ということでニーガンのこと中心につらつら書いていきます。
まずは、ニーガンたちがリックたちの前に出ていく会議の様子から。
最近あんまりニーガン出番ないけど、なんか見るたびやつれていく。
ニーガンのリーダーとしての役割が辛いという役作りからなのか、役者さん本人のニーガン役はもう卒業したいというやる気のなさからなのか、サイコパス感も減ってるし、怖く思えない。
そして、アメリカンジョークはよくわからないのですが、なぜいつもニーガンは自分、もしくは誰かの下半身の話ばかりしてるのですか?(笑)
そんなに下半身の話ばかりしなくても・・。たまにでいいよと思ってしまう。
そしてゲイブリエルと2人きりという状況で、ウォーキング・デッド内で初めてですかね。ニーガンの自分語りって。
たくさんの女性を妻にした理由は全然わからなかったけど、もしかしたらあんな閉鎖的な緊迫した状況で、立場上自分の妻とすることで性犯罪を防ぐためだったかもって良い風に考えたけど、だからといってあんな状況は虐待だし。
妻の話も特段、あの世界だとありふれた話で特にはなかったですよね、正直。
みんな多かれ少なかれあんなような目に遭ってる。
逆に、独裁者としてやってきた理由としてはおおむね納得できるというか、だいたいみんなそんな感じだったりするから、以前リックたちと全面戦争になった総督のことを思い出したし、リックへの苦言も反論の余地もそんなになく、みんな自分のコミュニティを守るために必死ってことですよね。
自分のコミュニティを守るためなら、他のコミュニティの人たちは犠牲にするっていうことはリックたちだってずっとやってきたことだしなー。
リックといえば、今回はダリルとケンカしただけに留まったけど、リックも何をしたいのかイマイチよくわからないです。
そういったわけで、ゲイブリエルと協力して外に出ることにしたニーガンなわけだけど。ニーガンの行動はともかく、ゲイブリエル、銃持ってたよね。
なんでニーガンと一緒に外に出ることにしたんだ!
ぐだぐだ喋っている間に、撃ち殺すチャンスあったよ充分。
相討ちになったとしてもアレクサンドリア、ヒルトップ、キングダムで待ってる人たちからはヒーローだったと思う。
少なくとも無益な死にはならなかっただろうとは思うんだけど、なんのための戦争なの?っていう気持ちになってしまった。
ゲイブリエルがウォーカーにやられそうなところをニーガンが助けて、意外にあっさりと無事に聖域の建物内に逃げ込んだ2人だけど、ニーガンがリーダーとして復活しちゃったら、リックたちヤバいよね。
そうはいっても、ニーガンのカリスマ性はすごいもんなー。
そして、最後になりますがユージーンの顔久々に見ました。
相変わらずニーガンの幹部面して自分のこと博士とか言ってて、ずっとユージーンを守っていたエイブラハムのこと思うと切なくなります。
エイブラハムはニーガンに殺られたのになんとも思わないのだろうか・・。
せめてドワイトのことちくったりして場を乱すことだけはやめてほしい。
さらに、ゲイブリエルは脱水症状かな。死にそうになってたけど。
前半終了時には、シーズン8が始まってから事件経過が半日も進んでなさそうですねー。
第6話がどういうふうな話なのか想像もつきません。
第6話の感想はこちら ↓ ↓
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