6月から8月は、個人的にスケジュールがタイトになり体力的にも厳しくなってくるのですが、映画は色々観たいものが目白押し。
映画は劇場で観るチャンスを逃したらほとんどの作品は二度と劇場では観られない一期一会なので、観たい作品はなんとしても行っておかねばなりません。
先週は『アラジン』の封切日に鑑賞。
今回の『MIB』も封切日に観に行ったのですが、さすが『メン・イン・ブラック』シリーズの最新作ということで、劇場も賑わっていました。
わたしは、今回の新作の前に前3作全て復習して、それなりの事前情報を身に着けてから臨んだのですが、キャストもほぼ一新された今回の『MIB』は、今までシリーズをを観たことがなくても、お洒落で可愛い映画として、普通に楽しめると思います。
前三作に出演している、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの2人はほとんど関係がないし、なんとなくの世界観を知っていて、あのペンらしき道具の使いみちを知っていれば問題ないかなと(笑)
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』自体は、
・イケメン&キュートなパートナー
・近未来的な武器
・アクション
・数々のブランドとコラボした洒落たファッションと道具
・かっこいい双子のが出現
そして、最終的には、
・ものすっごく可愛いエイリアン・ポーニィーが主役を食う
という映画でした(笑)
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今回、新人エージェントMが身に着けている三角の時計はハミルトンのもの。
すごく、かっこいいし、可愛いデザイン。
ハミルトン公式のサイトに、テッサ自身がMIBのアイテム紹介として大々的に広告に出ていて、テッサがかっこいいので下記サイトを是非観ていってください(笑)
ベンチュラが映画『メン・イン・ブラック™ : インターナショナル』に登場I ハミルトン I Hamilton Story
お値段がお値段だし、腕時計はつけない派(仕事中にガシガシ色々なところに当たるのがわずらわしい)なので、眺めて(かっこいい~)とわたしは思うだけなのですが(笑)
このほかにも、レクサスのRCFモデルという超かっこいい黒塗りの車。(これは、日比谷で観られてコラボパフェとかも食べられるらしい)
そして、その名も『ポリス』のサングラス。
そして、ポール・スミスのスーツ。
Paul Smith Men in Black - SS19 - ストーリーズ
ちなみに、男性用スーツは税込¥97,200
女性用は、ジャケット(¥68,040)とパンツ(¥36,720)が別売りで、上下揃えると、税込¥104,760 です。ご参考までに・・。
エージェントMの着ていた女性用のスーツは、ジャケットの丈がすごく長くて、それに短めのパンツ、編み上げブーツを履いていてすごく可愛かったです。
と、ここまで書いておいてなんですけど、そろそろやめておきますね、ブランド物の話は。
これだけ、ブランドの宣伝してもわたしにはなんの得もないし・・。
とにかく、お洒落な感じだったってことを訴えたかっただけなんだ、わたしは(笑)
ストーリー的には、前作3作ともなんですけど、内容に深みはなくてストーリーもありがちっちゃー、ありがちな感じで、そこがいいところで、今回もそんな感じでした。
『MIB』に闇とか深みいらない。
黒いのは、ファッションだけで充分だ。
ただし、アクションとかそういうのはものすごく進化していて、アクションシーンが割と派手になっていました。
そして、わたし勘違いしていたんですけど、この映画って、クリス・ヘムズワースが演じるエージェントHが主役じゃなくて、テッサ・トンプソンが演じるエージェントMが主役だったんですね。
ちょっと辛口批評になりますが、わたしクリヘムは美形なことは理解しているけど、全然好きじゃないんです(審美眼がおかしいとは、よく言われているのでご理解ください)。
というわけで、そういう人から観ると、クリヘムの役はものすごい地味に感じてしまったというのは実際問題あったし、テッサももうちょっとテンション高めでもよかったかなぁと思って、2人とも、もっと魅力的に描けたような気がする。
MCUでの二人のイメージがあるので、イキイキ感が薄めでコメディ感薄めに思えてしまってちょっと残念。
それは、脚本の問題もあるから仕方ない部分ではありますが。
ただし、クリヘムがそんなに好きではないわたしに、双子の中東系(?)の美形が目の保養を補ってくれると言うサプライズがありました。
舞台がモロッコなので、ヨーロッパ系なのかアフリカ系なのか中東系なのかよくわからなくて、それも併せてミステリアス感UP。
調べたところ、世界的ダンサーで本物の双子である『レ・ツインズ』Les Twins - Wikipedia とのことでした。結局、フランス人でした(笑)
LES TWINS | Men In Black : International
踊るシーンももちろんあり、本当に踊っているのかわからないぐらいの機械的な踊りに驚いていたのですが、本当に踊っていたのですね。すごい。
あと、今回の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で特筆すべきは公式サイトにも載っている今回の主役を食うほどの濃いキャラクター、ポーニィーというエイリアンですね!
これは、ヤバい。ヤバい可愛さ。
見た目は、爬虫類系なんだけど、キャラがいい。
MIBに可愛いエイリアンたくさんいたけど、今までで一番可愛いと思う。
ポーニィーを観に行くだけでも『MIB』を観に行く価値がある。
最後、すごい頑張るところとか、萌え死にそうになりました(笑)
地味なキャラでしたけど、エージェントCとか割と好きなキャラだったので、未見の方は注目してみてください。
もし『MIB』にまた続編があるとしたら、成長したエージェントMが主役だと思う。
なので、バディも女性で『(wo)MEN IN BLACK』だと面白いと思うけど、シリーズのファンは男性が多いと思うので難しそうですよねー。
新人女性エージェントの面倒を見るっていうのがセオリーだと思うけど、まだ頑張れるうちにエージェントOと、少し成長してイキっているエージェントMがバディを組んで、調子に乗っているエージェントMにガツンと気合いを入れるベテラン女性エージェントのワザを見せつける展開が個人的には観たいですね(笑)
お休みの日に、カップルや家族で観るのに人を選ばない楽しい映画だと思います。
是非、劇場でポーニィーの可愛さを体感してほしいです。
それでは、また!
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