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『ホームランド』シーズン1第12話(最終話)【決意の果てに】感想 シーズン1が終わったので改めてキャリーの病気について真剣に考える。

ホームランド』シーズン1第12話(最終話) 【決意の果てに】 感想です。

 

 最終話、長く感じる、全然終わらない(実際、寝る予定だった時間を過ぎても終わらなかった)と思っていたら、85分もあったの!

 

 シーズン1も終わり、ということで、主人公キャリーの抱えている疾患双極性障害について調べるときがやってきました。

 

わたしは心の病気の専門家ではないので、言ってはいけないことを言ってしまう可能性もあり、素人目線の意見ということでご容赦ください。

 

ただし、わたし自身、診断ははっきりとはついてはいないというか先生が言わないので知るよしもないのですが、不定愁訴により長年心療内科でお薬をもらっていますので、本当にメンタルの病気に無関係、無関心っていうほどではない、中途半端な立場から、わたし個人の状況もお話もさせていただきながら進めさせていただきます。

 

なんだろう・・。

双極性障害とはこういう病気ですよっていうのを色々読んだんですね。

あと、こういうの見たりとか。

 

www.smilenavigator.jp

  

この病気は本人に自覚がないのにもかかわらず『主に躁の時に、社会的に周りに迷惑が掛かっているので治療する』っていうことが、正しいことなのか、色々読めば読むほどどうなのかわからなくなってきました。

 

特に、上記リンクのアニメの下の人の例では本人は服薬を拒否してるじゃないですか。

本当にめでたしめでたしなんですか?

 

わたし個人のお話を少しさせてもらうと、内蔵の病気をしたせいと、年齢的なものと、仕事や私生活のストレスと原因はたくさんあると思うのですが、それらが複合して体調にダイレクトに現れており、「ストレスが原因ですかねぇ~」ですまされてしまう、ストレスが原因とされる症状がたくさんあるので、お薬を飲んでいる状況です。

最初はもちろん、体調に異変をきたしていたため内科で解決しようとしていたのですが、内科的にはどうしようもないことが判明し、最終的に心療内科に駆け込みました。

お薬で解決できることはたくさんあり、実際、生きるのが楽になりました。

今回のコロナ禍でも、加重ストレスにより症状が悪化し、主治医が「我慢はダメ」と言って、ある程度の薬を出してくれていますが、調べてみると容量が少なく、軽く効くものでしたので、仕事などにも影響は及ぼしていません。今のところ。

個人的には、寿命を多少縮めたとしても、お薬で解決できることはしたいタイプです。

 服薬については、わたしが自ら望んでやっていることであり、もちろん服薬を選択しない自由もあります。

 

 そして、キャリーの病気のことに話を戻しますが、わたしもウィークデーと週末は別人なので、双極性の傾向があると言えばあるんじゃないかと思うんですよ。

っていうか、ない人の方が珍しくない?

 

例えば、職場の人に週末に会ったら、あれ・・?って思われる可能性が高いぐらい差があると思います。

 

・メイクが派手になる

・洋服が派手になる

・お喋りになる

・テンションが高くなる

・思わずお金を使ってしまう

・よく食べる

・眠る、または寝ない・・

 

この程度の差は、多かれ少なかれオンとオフでは当然じゃないか・・?と思うのです。

 

わたしは、ウィークデーにプライベートの人に会うのめちゃくちゃ嫌です。

ウィークデーはほぼすっぴんだし、服は仕事用の制服としているだっさい服だし、髪の毛もぼさぼさだし、1日の仕事が終わるのを耐え忍ぶだけの毎日のため、突然夕飯などに誘われても断るしかありません(笑)

そして、ウィークデーにはほぼ毎日襲われる絶望感に襲われています。

わたしとは逆に、ウィークデーは全能感に満ち溢れて、仕事をバリバリこなし週末落ちてる人もいるかもしれないけど、なにしろ気分の波は誰にでもあるものであり、躁状態が続くっていうのは、本来のその人の性質とは違うものなのか? という疑問がどうしても拭えないんですよ。

 

うつが辛いのはちょっとはわかっていると思う。

うつ診断チェックみたいなのをやると、もしやわたしは・・って思うぐらいだし、ギリギリのラインにいる感じだと思うからです。

一応病院も通っているから、プロの第三者が居て、わたしのことを「そういう性格」とみなさない人の目があるから持ちこたえている気もしてきた。

 

今は普通に日常生活して、起きて働いてやれてるけど、いつ起きれなくなって仕事に行けなくなるかは紙一重だと思う。

気持ち的にもしんどいし、薬で楽になるならと思うんだけど、躁状態になっている時っては本人は辛いのかな・・。

実際、全能感にあふれ、自己肯定感も高まり、思いついたことはなんでもできる気がして、自分が狙った人は自分に恋をすると信じて疑わなくて、寝なくてもバリバリ色々できる気がしてたら、こういう風になったことないけど、本当にわからない。

我に返ったときに周りに迷惑を掛けてしまったことを大反省するから辛いっていうならわかる。

結局”社会生活ありき”で、社会に溶け込めない、家族に迷惑をかけるのは辛いから治療するっていうことで合ってる?

 

キャリーも、自分の言動に限界を感じてソールが反対する治療を受ける覚悟を決めたけど、ソールが止めたい気持ちもここまで調べるとわかってきた。

でも、家族だと思うと、安定した生活をしてほしいし、面倒を見るのも正直大変だし、服薬と治療を進める姉の気持ちもすごいわかる。

わたしも身内に持病持ちが居るので、身内に病気の人がいる辛さは痛いほどわかります。

そして、もしわたしが当事者だったら、治療したいと思うと思うので、すごく言葉で表現するの難しいです、難しかったです。

 

今後、自分がそうなったら、治療すると思う。

 

ということだけは結論できたけど、すごいもやもやしています。

 

キャリーの記憶・・どうなるんだろうな・・。

 

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~あらすじ(ネタバレあり)~

Season1 Episode 12 "Marine One"

 

ブロディーは、自分のこれからの行動のメッセージとして、家族へ残すビデオテープを一人撮影していた。

キャリーはブロディの告発により、CIAを離れることになる。

まだまだキャリーは余談を許さない状況のためヴァージルが監視についていた。

一方ソールは、国務省ぐるみでが副大統領の関わっていた、罪なき子どもが82人犠牲になった攻撃の隠蔽を知る。

デビッドに、CIAの黒塗りの資料を提示し、ナジールが喪に服していた期間と、副大統領指示の攻撃の関連を示唆するが、デビッドは保身もあり意に介さない。

 

キャリーはラジオで国会が開かれることを知り、その時にブロディも含めてテロが行われると予測する。

いてもたってもいられないキャリーはヴァージルとともに現場に向かう。

 

現場では厳戒態勢が敷かれ、キャリーは近づけなかった。

副大統領の側近がウォーカーに撃たれ、現場は騒然となる。

要人はまとめてシェルターに避難し、ブロディーはその狭いシェルナー内でベストを起動させようとしていたが、うまくいかずブロディは焦る。

結局、シェルター内でベストを起動させる作戦は失敗に終わり、ブロディとウォーカーが再会することになる。

ブロディーはウォーカーに、作戦を遂行できなかったことを叱責される。

ブロディーはアブ・ナジールを説得、し誠意を見せる。

 

キャリーは結局何もできなかった自分に打ちひしがれ、記憶障害のリスクを冒して脳に電流を流す電気ショックの治療を受けることにする。

治療直前にソールが病室内に駆け込み説得するが、キャリーは電気ショック療法を受ける決断を覆さなかった。

 

第11話の感想はこちら

 

www.meganetamago.com

 

 


 

キャリーの推理が結果的には合っていたのに、誰も味方がいなかったこと、ウォーカーの銃撃を防げなかったこと、非常に残念でした。

 

キャリーの敗因としては、ブロディーの方が上手(うわて)だったこと。

 そして、キャリーがブロディーに恋をしてしまったことが判断を鈍らせた部分は大きかったと思う。

あと、キャリーが孤独なことかな。

メンターのソールはいるけど、なんていうんだろう。

ヴァージルとか、ソールとか、”危なっかしい娘を見守るお父さん”みたいな感じで、けっこうキャリーって甘やかされているじゃないですか。

甘やかされてますよね?(笑)

でも、本人が孤独を感じているからなのか孤独感を感じる。

 

そして、CIAが全編通しておもいのほかポンコツだったから、びっくりした(笑)

ホームランド見ていて一番びっくりしたのがCIAのポンコツぶりだったと思う。

あと、一世一代の自爆テロなのに、配線がうまくいかなくてブロディーのベストが爆発しないとか、一体どうなってるの? やる気あるの?

ちゃんと仕事したのトム・ウォーカーだけだったなーっていうのがシーズン1の主な感想になってしまった。

 

今回のエピソードではブロディーは未遂に終わったけど、結果的にアブ・ナジールについていたときちんとわかった上で、シーズン1を終わらせてくれたのはよかったです。

海外ドラマあるあるでみんな”自分なりの正義”を貫こうとするもんね。

引っ張るドラマあるからね!

全体的に話の進みの遅いドラマなので、それも懸念したけどセーフでした。

 

色々言いたいことはあるんだけど、キャリーが一人で孤軍奮闘しているのがこのドラマの魅力なんだろうか・・。

わたしは、友達少ないせいからなのか、創作物は『仲間が力を合わせて頑張る話』が好きなので、なんとなくイマイチ乗り切れなかったかもしれない。

 

キャリーの今後のことが心配なのと、キャリーの女優さんの演技がすごすぎるので、今後ゆっくりとシーズンを進めていきたい気持ちはありますが、自分の精神状態のせいなのか、今、仕事的にも忙しいからなのか、ドラマの進みが遅かったからなのか、ジェシカにだんだんイラついてきていたからなのか、このブログの記事を書き終えるのも、キャリーの病気の双極性障害のことを調べたりするので、1週間ぐらいかかってしまったので、シーズン2への移行は、一旦保留とさせていただきます。

 

また、視聴を再開したらお知らせいたします。

 

キャリーの記憶、たぶん色々とんでるんだろうな、シーズン2では・・。

 

 

 

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