『ホームランド』シーズン1第1話 【英雄の帰還】 感想です。
以前から、ブログの読者さんなどからお勧めして頂いたりはしていたのですが、見やすい新規の物にばかり手を出していて、なんとなーく避けていた海外ドラマの老舗『ホームランド』。
久しぶりの、CIA、ホワイトハウス、軍、テロ・・などの海外ドラマっぽいやつ。
ストーリーにスピード感もあって、飽きなそう。
主人公のキャリー、『ビッグ・バン・セオリー』のペニーに似てる(なんだろう口元?とか、雰囲気?)。
が、第一話の主な印象です(笑)
2011年にパイロット版の第一話がスタートし、その後、2015年までは1年ごとに、1年飛ばして2017年、2018年、そしてまた1年飛ばして、今年2020年ファイナルシーズンが配信されました。
ファイナルのシーズン8まで、各シーズン12話、全96話!
老舗でシリーズ長いドラマって、こういう事情もあって今さら手を出しにくかったりもしていて、『CSI』(16)『ER』(15)『LOST』(6)『スーパーナチュラル』(15)・・全部観てない!※()内数字はシーズン数
こう改めて見ると『LOST』は意外と少なかった、イケる気がしてきた(笑)
というわけで、今年、『ホームランド』は新シーズンが更新されたことによりわたしのTwitterのタイムラインにも話題が上がってきていたし、Netflixにもシーズン4まで入ってきたので(シーズン4ぐらいまでなら・・)ってことで、デビューしてみました!
出来ることなら、シーズンごとではなく1話ずつ感想を書いていけたらと思うのですが、達成できるでしょうか(笑)
『ブレイキング・バッド』を書きあげた時より多いのか・・。
あの時も、けっこう頑張ったので、達成感すごかった(笑)
シーズン8までの間にダレて挫折もあり得るとは思いますが、せっかくなので、ネタバレに気を付けつつコツコツ観て、書いていきたいと思っております・・が、
こんだけシーズンあって、ブログも書いてると絶対無理なんだけどね、ネタバレ避けるの・・(笑)
さすがに3年以上海外ドラマの感想記事書いてるからわかってきた。
わたし、色々と調べながらドラマの感想書いていくスタイルに今落ち着いてるじゃないですか(初見の方はごめんなさい、屁理屈の多いレビューなんです)。
このドラマ、1話目見た限りでは、誰か唐突に死んだりするタイプのドラマでしょう?
意外と海外ドラマのポータルサイトのインタビュー記事とか要注意なんです。
〇〇出演、〇〇さんにインタビュー!
『シーズン〇で卒業ということですが・・』
え、マジ・・。まだ観てないんですけど? っていう感じのものもあるし。
薄目にして焦点を合わせないようにして、Google翻訳にかけずに読めない英語のサイトを英語のまま高速でスクロールしても、入ってきちゃうときは入ってきちゃうんですよね。
誰かの死とかは。
ちなみに、タイムラインのつぶやきは、誰が誰だか、なんのことだかさっぱりわからないので、ネタバレしてないです。大丈夫です!(笑)
そういう楽しみ(?)も含めて、わたしが今後どんなネタバレ踏むのか非常に楽しみですね!(笑)
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~あらすじ(ネタバレあり)~
Season1 Episode 1 "Pilot"
アメリカCIAのキャリーは、イラクのバグダッドで潜入捜査をしていた。
刑務所に収監されている囚人からの情報を引き出すべく、所内に潜入するも、情報を引き出す直前に看守に見つかってしまうが、彼が最後に彼女に言い残した言葉は、「アメリカの捕虜が寝返った」という言葉だった。
彼の言葉がウソだと思えなかったキャリーは、疑念を抱きながらアメリカに帰国する。
その直後に参加した会議で、死亡していたと思われていたアメリカ兵士の、ブロディ軍曹が8年間捕虜としてイラクで監禁されていたもののアメリカ軍に発見されたことを知る。
ブロディ軍曹を【寝返った捕虜】だと疑いを持ったキャリーは、彼を調べるがキャリーの上司、ソールは”アメリカの英雄”として扱われるブロディ軍曹を調べることに反対するが、キャリーは独断でブロディの家に仲間と共に監視カメラを仕掛ける。
一方、8年ぶりに夫が帰還することを知ったジェシカ。
夫の軍仲間であったマイクと関係を深めていたジェシカは、戸惑いながらも夫の帰りを子どもとともに歓迎する。
仲間から”クロザピン”という薬について問い詰められたキャリーは、動揺するが、自分はずっとこの薬を飲んでいるので大丈夫だと言い逃れをする。
ブロディ軍曹を追っていても何も出ないことをソールに責められたキャリーは夜の街に繰り出すも、ニュース映像から彼の動きに不審な点を見出す。
第1話、面白かったです!
けっこう集中して観ていたようで、名前も覚えていたし、割と久々に、こういうの観たっていう感じでハラハラしました。
『24』的な感じというか、ちゃんとした『プリズン・ブレイク』というか。
元々、ドラマのストーリーが取っ散らかっていたりすると、あらすじを書くのにものすごく苦労して、かなり時間をかけてもきちんとしたあらすじを書けないことがあるのですが、今回のエピソードに関してはするする書くことができたので、集中力もさることながら、パイロットということもあり、作り手の気合を感じる出だしです。
感情移入できるキャラかどうかはまだわかりませんが、女性のわたしにとって、主人公が女性というのもよかったかもしれない。
劇中に出てきていた”クロザピン”という薬については、気になってもう調べてしまったので、彼女がこの薬を飲んでいるということの状態による弊害みたいなものは今後ドラマでどう描かれていくのか不謹慎な言い方かもしれませんが、ドラマ的には楽しみです。
ただ、彼女の飲んでる薬の病気については実際身近にその病気の人が居たことがあるので、なんだろう、うまく言えないけどちょっと複雑な気持ちですね。
その人もやはり浮き沈みがあり、けっこう症状が重くなってくると社会生活にかなり支障をきたしていたので、CIAという組織としてはおそらくアウトな彼女がシーズン8まで(?)どうサバイバルしていくのだろうという単純な疑問もあります。
ファイナルシーズン8まで、キャリーが主人公という保証はどこにもないのが海外ドラマなのですが・・
そして、ブロディの妻のジェシカ、美しいですね。
8年もあってあれだけ美しければ浮いた話がないわけもなく、死んだと思っていた夫が帰ってきたものの謎も多く、踏んではいけない地雷に気を付けながらの生活は神経を使うでしょう。
夫はPTSDも抱えているだろうし、突然目の前に現れた父親に戸惑う子どもを抱えて、生活していく苦労を思うとわたしなら考えただけでしんどいわ・・。
精神的にあんまり強くなさそうだし、夫にも強く出られないタイプっぽいし、テロの犯人としてCIAに狙われてるなんて最悪すぎて、もう第1話から不憫でいたたまれない。
イケオジ好きなので、ソール役のおじさんがかっこいいです。
まだ第1話なので、正直そんなに書くこともないです(笑)
2話以降も楽しく視聴、レビューをしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
というわけで、それではまた!
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