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ブレイキング・バッド シーズン2 第9話『荒野の四日間』 感想 夕陽がとても綺麗だった。ウォルターとジェシーの関係が深まる回(?)

ブレイキング・バッド シーズン2 第9話の感想です。

 

シーズン2もあっという間に9話となってしまいました。

シーズンも大詰めに入り、前回はニューキャラの個性的な弁護士ソウル・グッドマンの登場で盛り上がりを見せましたが、今回はしっとりと(?)メインキャラのウォルターとジェシーの2人に焦点が当てられました。

 

 とにかく、今回は夕陽が素晴らしく綺麗でした!

 

あんな色の夕陽、生で見れたら大感動だろうな。

この酷暑により、北国生まれ北国育ちのわたしは、今夏人生史上最大の夏バテに見舞われ、精神的にも肉体的にもやられているので、そういうの見たいなーと珍しく思ってしまった。

普段は、朝陽とか夕陽とか見て泣いてる方を斜めに見てる方のタイプですが、今なら夕陽やら朝陽で泣ける!

わたしもあの荒野のど真ん中はさすがには嫌だけど、どこか遠い所に行きたいです(笑)

 

シーズン2 第8の感想はこちら ↓ ↓

 

meganetamago.hatenablog.com

 


 第9話は、治療がひと段落ついたウォルターの治療の結果を診る再検査が行われました。自分の残された時間に焦るウォルターが、ジェシーを引き連れてボロいキャンピングカーで、薬の作成をしますがトラブルに見舞われるという回です。

 

 

※以下、ネタバレありの感想です。

 

スカイラーの機嫌が治っていて夫婦生活が滞りなく進んでいるホワイト家。

スカイラーが仕事を始めて、煮詰まった生活状態から脱したことが影響しているのと、あんなに溝ができていた2人もいつの間にか生活が元通りになっているのがリアルな脚本だなぁと思いました。気持ちは元通りに戻せないけど、夫婦生活はなんとなく元通りにはできるもんなんだよね。スカイラーも溝ができる前と後と、全く同じ気持ちでウォルターに接しているわけじゃないと思うけど、でもいつまでもこのままではらちが明かないし、ウォルターに対する愛情もあるしで、気持ちを治めたんだと思う。

スカイラーの怒りが合ってるか、間違ってるかはともかくスカイラー的にはそんな感じかな(笑)

 

というわけで、ウォルターの治療結果の経過を診るPET検査よりさらに上位のPETなんとか検査が行われました。(検査代ものすごく高そう)

そのCT映像を観て、勝手に自分の余命が短いと思い込んだウォルターがスカイラーに嘘をついて、薬の大量作成を実施するため嫌がるジェシーを呼び出し、おんぼろキャンピングカーでまた荒野に繰り出しました。

制作猶予期間は4日間で、その間に作れるだけ作る計画。

ジェシーのお遣いは充分ではなかったけど、まぁそれでもなんとか作成できる状態にはなっていたうえ、ジェシーの助手加減も手慣れた手つきになっていて、作業もさくさく進んで薬も大量に完成し、日程にも余裕ができたけど、車が壊れて荒野に2人置き去りになってしまった。

暑いし、寒いしでなんとか壊れたバッテリーの修復を試みる2人。

 

ここに来て、なんとも思っていなかったジェシー(老け専で子どもに興味ないため)母性的な観点からか、かなりかわいく思えてきた(笑)

愛すべきバカっていうのかな。いい子なんだけど、ちょっと残念なところとか。

わたしは無類の犬好きなんですが、ちょっと賢くない犬を愛しく思う気持ちと似てる。

特に、この関係性にありながらウォルターのことを未だに「Mr.White!」って呼ぶところが特に萌えます(笑)

そう、犬っぽく思えてきたんですよね。

キャンキャン言うわりには従順だし、それでもウォルターの体のことを心配し、まとわりつく感じが。

 

 

 で、今回も荒野のど真ん中でキャンキャン言うジェシーの言葉に奮起して、ウォルターの化学の知識をフル活用し、命からがらなんとかアルバカーキに戻ってきたウォルターは、家族を引き連れて、検査結果を聞きに病院に。

 

ウォルター、ひとまずよかったー。

 

顔色もよかったし、一時期よりちょっと太ったし、シーズン5まであるっていうことがわかっていることから、良結果が出るとは思っていたけど、それでも病院で医師を前にして検査結果を聞くときの緊張感はすごくよくわかる。

抗がん剤治療を始めた時の激やせげっそりと、今のちょっといい状態になっている健康状態を表現する役作りを完璧にしていると思うと、役者さんすごいなって改めて思わずにはいられないです。

そして、主人公が死ぬのはやっぱりドラマとしてよくない(持論)。

 

ちなみに、ドラマのシーンでは、治療によって癌が小さくなったということはわかりましたが消えたってことではないみたいだったし、寛解という状態がどんな状態かわからなかったので、ググってみましたが、医療にまったく無知なわたしにはわかりやすいものがあまりなく、白血病やリンパ腫によく使われる医療用語らしいということだけはわかりました。

色々見た結果、癌の治療の場合の寛解の意味が比較的わかりやすかった記事を貼っておきますね。

今までこういったことに、縁のなかった方も一読しておくと今後何かの役に立つかもしれないです。

 

bunshun.jp

 

ところで、この記事を読むと、ウォルターの場合は『治ってはいないが、治療の効果は出ている。癌由来で予想していた余命が伸びた』ということでしょうか。

完全に消えているわけではないから、転移の可能性はまだまだあるし、

人間、何が原因で死ぬかわからないし、癌で死ぬかもしれない可能性が高い人が癌で死ぬとは限らないし、ウォルターなんて危ない道に手を出してるから、誰かに命狙われているし。

80%小さくなった癌は今さら切除はできないの? という疑問とウォルターの今後の治療の方針の件は置いておいて、治療の結果が良好だったから、新しく生まれてくる女の子に会えそうでよかったーと思っていたんだけど、家族と抱き合い喜びを分かち合ったあとのウォルターは、一人になった途端、ブチギレていましたね・・。

 

ジェシーの言うとおり、残された家族のためにお金を残そうとリスクを負いながら始めた悪事だったのに、生きながらえることになってしまった戻れない道への後悔だったのかもしれない。

でも、あのお金がなかったら高度な治療を受けることはできずじまいで、癌の進行を抑えられずにとっくに愛する家族とは離れ離れになっている結果になっていたかもしれないから、難しい問題ではある。

 

今回、在庫を大量に作成したことで、なんのトラブルもなく、売りさばききることができれば、当面の間のお金と目標額に近いお金は確保できるということがわかっているから、今後リスクを冒してまで続ける意味がなくなってしまった。

ウォルターとジェシーもいつまでもくっついて行動してるのも危ないだろうし、一旦薬ビジネスからは離れようとする展開になるのかなと思っています。

 

そして、色々な家族問題と向き合うと(笑)

 

とにかく、今回のエピソードでは、ウォルターの命が繋がったということで、かなりホッとしています。

せっかく病気に勝つことができたので、新しい命に無事に会わせてあげてほしいから、スカイラー、頑張って元気な赤ちゃんを産んでほしい。

無理かもしれないけど、それまで何事もなく過ごせますようにお祈りします(笑)

 

それでは、またー。

 

第10話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

meganetamago.hatenablog.com

 

 

 

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