エージェント・オブ・シールド シーズン2 第4話 感想です。
第3話の感想はこちら ↓ ↓
第4話。
ギャレットとコールソンが壁に刻み続けている謎の記号(文字?)が裏に刻まれた宗教絵が見つかった。謎の記号を解明したいコールソンとヒドラがその絵を入手に動く。
以下、ネタバレありの感想です。
今回は、割と好きな感じの回だった!
コールソンとメイが組んで潜入捜査するの、面白いので好きです。
メイの超細くて高いハイヒールとドレスアップはともかくとして、わたしはメイのパーティメイクが気になりました。なんで、あんな黒いファンデーションだったの? 変装?(笑)
そして、ドレスアップさせられてぶすくれてるの可愛すぎ(笑)
ライダースーツ以外の服着てるメイも好きだし、あんな高いピンヒールでふらつきもせず歩いてるだけでも衝撃なのに、アクションとかありえない。
それにしても、今回のヒドラの潜入やら作戦は最強だったな。ルパンとかでよく観るやつだけど、顔と声を同じにされたら簡単に潜入できるし騙せちゃう。
実際は体型の問題とかあるけど、ドラマだから一人二役だからそっくり(というか同じ)だし。
わたし、身近な人ならともかく職場の人とかが違う人に入れ替わってても気づかない自信あります。むしろ中身が違う人に入れ替わってほしいぐらいの人がいるので、入れ替わらないかなぁと思いながら観てたぐらい(笑)
それにしても、メイとコールソンのバディ感は毎回アップ。
コールソンの身に何が起こっているかはいまのところ定かではないですがのっぴきならないところまで来ているようではあります。
2人とも大人なこともあるし、生々しくない関係が逆にシリアス感をアップさせます。
メイに変装してるヒドラと車で二人きりになった時に、コールソン。
コールソンが『変化』してしまった時のあとの話。メイに直接言って欲しかったなー。
(まー、あとから言ったわけだけど)
コールソンの手に自分の手を重ねるメイの行動で怪しいと思ったコールソンはさすがでした。
2人の会話でシールドのその後の心配を常にコールソンはしているわけだけど、メイはシールドなんかよりコールソンが大事に思ってるっていうのは明白ですよね。
そのこともコールソンはわかってると思うけど。
今後の二人の関係がどうなるのかすごく楽しみ。
あと、今回のエピソードではフィッツが本当によかったと思ってます。
1話でのフィッツショック(ウォード殺す)から、2話、3話と段階を踏んで少しずつチームの中に戻っている感じだったけど、フィッツの卑屈になる気持ちもわかるし、観ているこちらとしては、なんかもう見守るしかないっていう状況。
それが、今回メイに扮したヒドラの手でバスに爆弾を仕掛けられたことで、それを解決するべくチームの一員として活躍できたことをきっかけに輪に飛び込んでいけました。
人間関係でありがちだけど、受け入れる側はいつでも準備はできてるし、そもそもそんなこと気にしてないんだろうし、常にナチュラルな状態なんだけど、入っていく方としてはそうはいかない。
余計なこと考えて輪の中に入らない状況を自分から作り出したりして逃げちゃったりする気持ち、すごいわかる。元々フィッツはメンタル弱いし、傷つきやすいタイプだからものすごく勇気いったと思う。
シモンズの幻覚(要はもう一人の自分)の後押しもあったとはいえ、よく頑張った。
子ども扱いを嫌がられるのは充分わかってるけど、よしよししたい気分でした(笑)
今回、フィッツの心を溶かしてくれた新メンバーのハンターはチームに馴染んできましたね。今までチャラいタイプが居なかったし、シールドエージェント特有の悲壮感もない。あのタイプも一人いると色々と安心感があります。
次は第5話なんですが、エージェント・オブ・シールド仲間で先に進んでいてシーズン3まで観終わっている知人が、「とにかく、シーズン2の第5話が好きなの。とにかく観て!」と何度も言ってきている回なんです。
どんな意味で言っているのかどんな話なのか、すごく気になるし楽しみな第5話です。
第5話の感想はこちら ↓ ↓
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