今年は早めに始まった蒸し暑い夏と繁忙期で、ちょっと夏の疲れがかなり限界に達していて、いつにも増してドラマやアニメを見散らかしている状況で今月に入ってからはブログも1記事も書けていない…。
自分のブログのアクセス数すら把握していないという体たらくです。
ちなみに今積極的に観ているのは相変わらずhuluで『有吉の壁』を頭空っぽにして延々と流すのと、完走を目指している『グレイス&フランキー』のファイナルシーズンがあと少しのところまで来ているのと、ファイナルシーズン配信間近の『ブルックリン・ナインナイン』のシーズン7、何も見る気がしないけど海外ドラマを観たいときの『モダン・ファミリー』(たぶん今シーズン5ぐらい)と、本編の短いシットコムばかりになっているにも関わらず1話を見切れずにエピソードの途中でやめたりしている状況です。
せっかく見始めた『アンブレラ・アカデミー』もep3まで、『ザ・ボーイズ』はep1までしか観てませんが、8/10からの『アイ・アム・グルート』の配信がすごく楽しみです。
そして、タイトルの『9-1-1:LA救命最前線』です。
9-1-1に関しては、自分の中でかなり好きなドラマなのとドラマの性質上飛び飛びになってもすぐ話についていけて観やすいというのもあって、スピンオフの『9-1-1:LONE STAR』も含めて最新シーズンまで追っています。
本家のLAは今シーズン5のep10ぐらいまで来ました。
なんとか完走できそう。
ありがとう118分署、そしてライアン・マーフィー!!
この状況で、何かドラマを一つ完走するだけでもこのとっちらかった状態において精神的によさそうなので9-1-1だけはなんとしてでも完走したいと思います。
ずっと9-1-1で何か一個記事にしたいと思っていて、みんな大好きアシーナの魅力について書こうと思っていたのですが、このあいだtwitterでつぶやいた9-1-1の人たちを陰ながら支える【コールセンターの受電してもらいたい人ランキング】を改めて深掘りしていきたいと思います。
実際、パニックになって9-1-1コールをしてくる人の電話を最初に受けるコールセンターの人たちはかなりの訓練と勉強と精神的鍛練が必要な職業だと思います。
受電業務は自分自身も含めて、やったことある人ならわかると思うんですけどクレーム対応的な側面もあると思っていて。
怒りもパニックも同じ感じで視野が非常に狭くなっており、言いたいことだけ言います。
特に電話は音声を拾いずらかったり相手がこちらの話を聞いていなかったりなどして、通常通り対応することが難しかったりする。
通常の会社のわたしなんかは、ないけど、9-1-1の受電業務はドラマでも描かれている通りものすごく感謝されることもあるけれど、通常はそこまで感謝もされずキレられたりすることの方がはるかに多くて虚無感にさいなまれる日々だと思う。
助からなかったという報告を聞いたときの自責の念が、仕事に対するプライドとかやりがいを軽々と凌駕していくことも全然あるということが簡単に想像できる。
24時間シフトっていうのも大変だしねー。
そこを、必要な情報を拾い上げて的確に場所を特定し、必要な人員の派遣要請をして命を救うのは並大抵のことではないと思います。
医療や地理や町の建物などの多面的な専門知識も必要だし、当日の突発的な道路情報や災害や銃やテロ対策などにおけるマニュアルなど覚えることが多すぎる。
この作品はライアン・マーフィーの作品なので、メインの消防士たちだけではなくこの部隊へのリスペクトもしっかりと描かれていて活躍の場を設けてあり、彼ら彼女たちもファイヤー・ファイターの人たちであるということをしっかりこちら側に伝えてきてくれるところが彼の作品のすごく好きなところです。
というわけで、ドラマ内でもかなり丁寧に描かれているコールセンターの受電部門の人たち。
個人的に大好きで、自分もあのドラマの中でどの仕事を担うかと言われたら絶対受電部隊なんですが。
逆に自分が緊急事態のときに【この人が対応してくれるなら絶対命が助かる!】と確信できる人たちを考えたりしていて楽しかったので、そのランキングを解説含めて細かく発表していきたいと思います。
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1位:グレース(LONE STAR) ★★★★★
いきなりスピンオフの【ローンスター】から登場(笑)
本当は本家から選びたかったんですが、ダントツすぎて追随を許さなかったですね。
まず、声のよさ。
落ち着いたトーン、頭の回転のよさ、仕事に対する信念みたいなものが静かでいい。
豊富な知識などなど、欠点がないです。
そして、彼女自身が敬虔なクリスチャンであり本当に聖人なんですよ。
本家も含めた登場人物の中でちょっと頑固だけどたぶん一番いい人だと思う(笑)
友達になるならグレースがいい。
ちなみに次点でいい人だと思うのは、ヘンの奥さんのカレンです。
なので彼女がわたしの命を助けてほしいと願えば絶対に神が叶えてくれる気がしてくるんです。
わたしの電話はグレースが受電してくれますように…。
2位:アビー ★★★★☆
わたしにとって(みんなにとってもだけど)最初の9-1-1受電人なんですよね。
みんなアビーのこと忘れてると思うけど、アビーはやっぱりすごいよかったよ!
今幸せに暮らしてるんだろうか、新しい彼氏はいい人そうだったけども。
なんかね、あったかかったんですよ。
受電に癒しと優しさがあって好きだった。
それに、コールセンターの人としても優秀だった。
仕事は非常に優秀だったけど、人としてはちょっと優しすぎるところがあって繊細だったから、お母さんのことも責任感じたりしてバックを傷つけてしまったりなどありましたが。
私生活のあれこれや恋愛下手なところはこっちがパニックになっているときは関係ないのでグレースがいないときはアビーがいいです。アビーならたぶん命が助かる(笑)
3位:ジョシュ ★★★★☆
こっちがパニックになって辛い時、心の底から一緒に頑張ってくれる気がする。
たぶんどの人も一緒に頑張ってはくれるんだけど、なんかこう一体感をもってその場で一緒にいる気がするぐらい応援してくれる気がするの。
応援の力って本当にすごくて、応援されてると思うと頑張れることがある。
生死を争う本当にギリギリのときに心からの応援が命を救うことがあると思う。
泣きながら電話をかけて自分が意識があって、自分が頑張らなきゃいけないときはジョシュがいいな。
s5のスーとジョシユの回めちゃくちゃ感動した(涙)
クライマックス当たりではかっこよくて鳥肌でした。
役者さんとしてもあんだけのセリフ量をあのスピードで喋るのはかなり大変だったんじゃないだろうか。
今までのエピソードでは、暴力の被害に遭ったりとかわいそうなこともあったので本当にグッときました。
スーの意思を継いでコールセンターをまとめる人になれると思う。
こちら側からも応援してます。
4位:スー ★★★★★
スーはコールセンターのレジェンドだから★は満点。
一度は生受電を体験してみたいし、もちろん対応も完璧なんだろうけど上位三人の今までの活躍と愛着から4位になってしまった。
スーの旦那さん、めちゃくちゃいい人そうだったよね。
あったかいお家なんだろうな。
5位:リンダ ★★★★☆
誰のことかわかります?(笑)
コールセンターのもじゃもじゃの人。
ジョシュが引き抜いてきたコールセンターのキャリアの長い人でメイに絡まれてた人居るじゃないですかー。
あの人といい感じの友情築いている人です。
今まであまり出番はないですが、控えめで協調性が高く人として信頼できます。
落ち着いた対応をしてくれそうだし、わからなかったりしても他の人にすぐ引き継いでくれそう。
判断が早そうで非常によい。
6位:クローデット ★★★☆☆
命は助かるかもしれないけど、圧が強いです。
いうこと聞かないと叱られそうだしパニックになっているときは圧が強いほうがいいこともあるけど、自分の仕事に自信を持ちすぎている人は何かを見逃したりすることもあるので注意が必要だと思う。
そりゃーベテランだし、臨機応変な対応もできると思うけどさー。
命も助かるとは思うけどー。
でもなー、少し圧が強いんだよなー(笑)
7位:マディ ★★★☆☆
元看護士ということで、医療的な部分での知識もあり使命感もあるけど、けっこう私情を仕事に持ち込むじゃないですか。
そこが不安(笑)
蛇足ですが、S5の件はチムニーがちょっとケア不足だったよねー。
しかも【産後鬱】ってわかってたわけじゃん。
なのになんで大丈夫だと思った?
バックのことも含め責任感と母性が強かったことが裏目に出てしまった。
あまり追い詰めずに時間を上げてほしいと思う。
あと、海外のドラマは主要キャストが妊娠してると潔く妊婦の役で出演を続行するのいいと思う!
8位:メイ ★★☆☆☆
クローデットに不必要に絡みに行ってて、クローデットがかわいそうだった。
やだなー、メイみたいな自信だけはある新人ー(笑)
誰もいなかったら仕方ないけど今のところメイには命を預けるのは不安。
もう少し頑張ってください。
以上、8人のコールセンターの面々をお届けしました。
9-1-1ファンの皆様は誰の受電をご希望でしょうか。
ひそかに、「911 What"s Your Emergency?」っていうのいつか言う機会あるかもしれないと思って練習してるんですけど、流暢に言えないです(笑)
それでは、またー。
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