去年からずーーーーーっと、アニメばっかり見ています。
たまに『ユニークライフ』や『モダンラブ』などの海外ドラマや、カルト宗教を追う海外ドキュメンタリーを観たりはしていますが基本的にはアニメを観ていて、さすがに人生をアニメに侵食されすぎだなとは思うんです。
去年ぐらいからメンタルの影響でアニメ見るようになって、そろそろ調子も上向きになってきたな、映画もドラマもいけるな? ってなってきたころに今年もどでかいのがドンと来たのでなかなか趣味に没頭できないというか。
ワクチンもまだだし、このままでは今年一番のいいことが『クワイエット・プレイス2』の劇場鑑賞になってしまう。
※楽しかったな・・・。
今年のわたしといえばいつ終わるかわからない人生というのを目の当たりにして、よく意識高い人が言っている『明日死んでも後悔のないように』が(いや、それ明日死ぬ気さらさらないでしょ?(笑))っていう感じの反応になったりして、もともとひん曲がった性格がさらに悪くなるばっかりで、人生ほんとうに辛くてしんどいので、アニメで現実逃避しています。
たまに、敢えてつまんないアニメを虚無な感じで流し見してて(やっぱりつまんなかった・・・)と思うこともしばしばなのですが、それでも、アニメのキャリアを積んでいる先輩たちよりは全然本数的に観ていないですし、選り好みもします。
元々アニメに造詣が深くなかったからこそ、新しい発見に日々驚いているわけなのですが、わたし【めがねたまご】っていうぐらいなので、目が悪いんですよ。
裸眼では生活できないと思います。
そんなわけで五感の中では比較的耳に頼っている節があって、耳でいろいろと判断しているんですけど何が言いたいかというとアニメといえば声優さんの存在が欠かせません。
どちらかというと、男性声優さんは地の声を使う人が多く、同じ声なんだけどちゃんと違う人っていうのが多い印象です。
例えば『呪術廻戦』の五条先生の声優さん(中村悠一 ※以下声優さん敬称略)は今まで観たアニメの中では『僕のヒーローアカデミア』や『ハイキュー!!』『うらみちお兄さん』『小林さんちのメイドラゴン』などに出演されていて、どれもいい声なのですが、どれも違う人格で演じてらっしゃる。
個人的にはヒロアカのホークスの演技が好きです。
一方、女性声優さんは地声で演技されている人は少ないイメージ。
キャラクター声(?)の方が多い印象です。
あの声優さんそっくりだなぁーと思っても違う人が演じてたりします。
それでも、地声に近い声で演じられている人は人気高いですよね。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレットの人(石川由依)とか。
そういったわけでずっとアニメを見ている中で、声優さんの力量がアニメの面白さを左右するっていうのもわかってきたし、声優さんの演技が下手だと途端にテンションが下がるというのはたびたび言ってはきていたのですが、アニメのエンドロールで同じ名前を見かけることも多くなり、何度聞いても同じ声優さんが声をあてているとは信じられないキャラクターがかなり出てきているので、何例かご紹介していきたいと思います。
あー、わかるーって共感したり、え、そうなの? 知らなかったって驚いたり、今後のアニメ視聴の参考にしていただければ嬉しいです。
同じような記事たくさんあったけど、ベテラン声優さんばかりだったので最近のアニメ好きの方はよかったら見て行ってください。
声優さんも気合入ってるぜ。
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どちらかというと大人っぽい声のキャラクターを演じてるという印象の声優さん。
わたしは梅雨ちゃんも大好きだし、コンジュもすごい好きです。
コンジュはアニメの中では歌手というキャラクターなので『ハクメイとミコチ』のエンディングテーマを歌っていて、その歌がとっても綺麗な歌なので大好きで、家で歌ったりしてました。
梅雨ちゃんは蛙女子、コンジュは歌手とはいえ同じ人が声を発しているとは思えない。
あと、悠木さんは最近観たアニメでは『ボールルームへようこそ』の明というだいぶこじらせたキャラクターを演じていたけど。
うーん・・・どう考えても別人の声だと思う(笑)
※ハクメイとミコチの紹介はこの記事です
②『ゾンビランドサガ』の紺野純子&『くまクマ熊ベアー』のユナ(河瀬茉希)
『ゾンビランドサガ』が大好きです。
さすがのavexの楽曲のよさで1期はCDまで買ってしまったんです。
二期はあんまり曲がよくなかったと思う(※個人の感想です)。
ゾンビランドサガは、歌がうまい声優さんをそろえてあるのですがそのメンバーの中でも、特にパンチのある声で山口百恵のように歌う昭和の硬派歌手、紺野純子というキャラクターがいます。
1期オープニングの『徒花ネクロマンシー』では冒頭の「誰が弔う、死地は彼方~♪」の力ある出だしを歌っているのが紺野純子演じる河瀬茉希さんですが・・・。
こっち ↓ ↓ も同じ声優さんが歌っているんですよね。
ちなみに下のアニメは、日常系SFアクション(?)という変わったジャンルの話で、熊の着ぐるみを着た少女が無双する(何言ってるんだ・・わたし、と思うけど本当にそういう話なんです!)というかわいいほっこり系アニメではあるんですが、ストーリーがすごい子供っぽくて飽きて挫折。最後どうなったのか不明。
純子とユナ・・・。
うーん、やっぱりどう考えても別人の声だと思う(笑)
大人気ジャンプアニメ『ハイキュー!!』の主役・日向翔陽くん。
典型的なジャンプ主人公のスポーツ男子高校生。
一方『怪物事変』の岩木山雪里白那之五十六子晶(いわきやまゆきさとしろなのごじゅうろくしあきら)。
ハイキューは四期までずっと観てて、声もずっと主にヘッドホンで聞いていたのに怪物事変の晶が同じ声だと全く気付かなかったです。
村瀬さんは幼女の声もこなしてるんだなぁ~とも思ったけど、この子も見た目は幼女だけど、見た目にとらわれてはいけない。
これからの時代、真のジェンダーレスな価値観を目指していかねばならないと思いました。
poplinks.idolmaster-official.jp
少年の声を女性が演じるのは定番ですが、これからは女性の声も男性が演じる時代に突入です!!
④『僕のヒーローアカデミア』爆豪&『ボールルームへようこそ』清春(岡本信彦)
え?清春って、バクゴーと一緒の声なの?
ヒロアカの爆豪と『ハイキュー!!』の西谷が同じ声なのは納得した。
ほぼ同じようなキャラクターだし同じ声だし。
爆豪もノヤっさんも普通にしゃべるタイミングがあまりないとしても、清春とキャラクターが違いすぎて声優さんの振り幅に驚きを隠せない。
まー、清春もあまり喋るキャラクターじゃないけど、にしても! という感じ。
ボールルームへようこそは、部活じゃないガチめな社交ダンスアニメでダンス好きな私はすごくおもしろかったけど、これで終わりなの? 二期は? となっています。
作画も非常に凝っていました。
ヒロアカでいえば、お茶子を演じている佐倉綾音さんも出ているけど、お茶子感はバクゴーよりはありました(笑)
ただ、この声優さんも最近観るアニメ観るアニメに出ていて、上手な声優さんです。
⑤『ゆるキャン△』のなでしこ&『かげきしょうじょ!!』の奈良田愛(花守ゆみり)
最後は、わたしが今すごいハマっている『かげきしょうじょ!!』からです。
※宝塚音楽学校がモデルの少女漫画。MELODY連載中。
ゆるキャン△の推しはなでしこだし、何度聞いても同じ人の声だと思えない。
ちなみに、花守ゆみりが演じている奈良田愛は上記表紙の子ではなく過去にトラウマを持つクールで物静かなキャラクターで歌劇団の娘役トップを目指すという立ち位置。
どちらかというと声の感じとしては、コミックの表紙の子のほうがゆるキャンのなでしこに近いので脳がバグります。
『怪物事変』にも、花守さんは出演していてそのキャラクターは、なでしこを彷彿とさせるので微笑ましくみていたのですが(笑)
花守さんが娘役パートを歌うアニメ『かげきしょうじょ!!』のエンディングテーマ貼っておきますね。
こちらの楽曲は、宝塚の楽曲を手掛ける方が手掛けたそうで。
宝塚好きなら上がること間違いなしです。
ちなみに、このペアではない方の二人が歌うほうが好みです(笑)
『かげきしょうじょ!!』の話は、元ヅカオタとして今度詳しく話すとして、コミックはべらぼうに絵がきれいなので、すごくおススメです。
以上、五人お送りしました!!
蛇足ですが、諏訪部順一さんの声が好きなので彼が演じるキャラクターは全部同じでいいです(笑)
ぜひ、皆さんもアニメ見比べてみてくださいね~。
それでは、また。
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※オスカルの衣装なのにツインテール・・・。