祝!! ジュマンジ新作。
1995年の1作目の映画では、ロビン・ウィリアムズが主演。
そちらも、つい最近観たんですけど、ジュマンジのイメージは(恐竜とか出る系SF?)のような本当にぼんやりとしたものでした。
実際、当たらずとも遠からず的な内容なんですけども(笑)
『ジュマンジ』は24年前の映画ということで若干の映像技術の古さなどは感じましたが、よくまとまっていてすごく楽しい映画でした。
そして、現時点で今週の金曜日2019年12月13日(金)に公開される『ジュマンジ/ネクスト・レベル』で『ジュマンジ』シリーズの映画は3作目となります。
一作目と二作目は【ゲームの中に入る】という基本設定は同じなんですが、一作目はボードゲームを進めていくと、その止まったマス目の出来事が起こる仕組みで、二作目の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、高校生男女二名ずつがRPGゲームの中に入ってしまうという設定に進化しており、全然違うものになっていました。
高校生たちがゲームの中のそれぞれのキャラクターに変貌という形です。
”ジャングル”は一作目のジュマンジとストーリーも全然違うし、もちろんオマージュはあると思うのですが登場人物的にも前作をほとんど引きずっていないので、ジュマンジを観ずにいきなり観ても多分すごく面白いです。
そして、今回公開される『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は、ジュマンジシリーズ三作目。
予告を観る限りでは、前回の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の人気を受けて、主要キャラがそのまんま踏襲されて三作目が作られている感じのようなので、設定や、”ジャングル”でのキャラクターなどを知っていたほうがおそらく楽しめそうな気はしますが、いきなり”ネクスト・レベル”を観て、二作目に戻るのももちろんアリです・・が、個人的には予習がいいと思うー。
アメリカのこういう系の作品はファンサがモリモリだったりするので、小ネタ拾えたらもっと楽しい気がする。コメディだし。
ちなみに、二作目の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の予告。
三作目とほぼ同じ人物で構成されている。
”ジャングル”は、何も考えずに観たらすっごく面白かったので、続編である”ネクスト・レベル”は是非劇場で観たいですねー。
この作品は、家でテレビで観るより劇場で観るタイプの作品だと思います。
おそらくCGもアクションもレベルアップしてそうな気がする。
ところで、わたしは、ウェルカム・トゥ・ジャングルが、ドウェイン・ジョンソン作品デビューとなりましたが、すごくファンになりました!(笑)
元々は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アベンジャーズ』で推している青いキャラクター・ネビュラの中の人であるカレン・ギランが目的で観たのですが、カレン・ギランの可愛さはもちろんのこと、ドゥエインも非常に可愛い(笑)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでも、ドウェインと同じく中の人がレスラー俳優である、ドラックスがすごく好きなので、スキンヘッドマッチョおじさんがわりとツボなのかもしれない。
というわけで、下記にて『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のよかった点をまとめていきたいとおもいまーす。
<広告>
ー ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル あらすじー
スペンサーは、ゲーム好きの高校生。
幼馴染のフリッジはフッドボールの選手で腐れ縁の友達。
ある日、フリッジの宿題を手伝ったスペンサーだったが、不正がバレて放課後に呼び出しをくらうが、そこにはキラキラ女子のベサニーと個性的な魅力のマーサが居た。
4名を学校の地下室に連れて行く校長。
協力しての単純作業を言いつけられた4人だったが、地下室にあったゲームの電源を興味半分で入れてしまったため、過酷で危険なゲームの世界に飛ばされてしまう。
何が起こったかわからないスペンサーたちだったが、ゲームのキャラクターに自分たちがなってしまったことを徐々に状況を理解し、それぞれの役目を果たしつつ、ゲームクリアを目指しながら、友情を深めていく。
4人は無事にゲームをクリアし、元の世界に帰ることができるのか・・・。
序盤はシンプルに、何も考えずに観られて、ゲラゲラ笑えます!(笑)
まず、4人の高校生たちが、どのキャラクターなのか本人たちと観てるこっちが理解するのからして面白かったです。
本当に不思議なんだけど、見た目と能力はすごい変化してるのに、映画を観ていると中の人に見えるんだよね(笑)
見た目は、丸太の腕を持つスキンヘッドマッチョおじさんが、高校生の子どもに見えるという謎。
そして、わたしをはじめ、現在だいぶ大人になっている世代でも子どものときからなんかしらのコンピューターゲームがそばにあったと思うんですが【もし、ゲームの中に入ってしまったら】という子ども時代一度は考えたことのある設定にワクワクしましたし、RPGあるあるの登場人物や街並みには思わず懐かしさすら感じました。
ゲームっぽいリアルな街並みを豪華なCGで現していたり、アクションもけっこう激しくて観ていて疲れないし、とても楽しい。
そして、推しであるカレン・ギラン、すっごいよかった、長可愛かった!
ネビュラのスタイルが超絶かっこよくて好きだったけど、露出していてもスタイルがよすぎて人体と思えなかった(笑)
本当にゲームの中の人みたいな造形。
努力はもちろんすごくしていてあのスタイルだと思うけど、身長と骨格と足の長さは自分ではどうにもできない部位じゃないですか。
前世でどんな徳を積んだらあの体型に生まれることが出来るのか。
逆に、わたしの前世は、怖い・・知りたくない・・。
ジュマンジでのコメディもすごく可愛く演じられていたので、今後に益々期待したい女優さんの1人です。
『ガーディアンズ』も新作を控えてるし、すごく楽しみです。
他のメンバーにももちろんすごく愛着が湧いていて、みんな大好きになっています。
ストーリー的にも青春物語がベースになっている部分もあるので、そういった良さもありました。
甘酸っぱい感じ、若さによるピュアさ、まっすぐさ。
ラストもしっかりまとまってて余韻がよく、疲れが癒されました。
最後に是非この作品で訴えたいことがありまして。
わたし、日本語しか話せないのに、よっぽどのことがない限り字幕派なんです。
洋ドラや洋画を観るのに日本語字幕は必須なので、動画配信戦国時代において映像翻訳をされている方たちの需要も激しく、忙しさはすごいと思うんですが、いつも感謝しかないです。
本当にありがとうございます。
わたしは『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』をNetflixで観ましたが、字幕もすっごく面白かったです!
自分が見えている人物と中の人が違うという設定の映画なんで、見た目は4人だけど、実際はプラス4人いるみたいな感じなんですね。
中の人が常にちらつくというか。
それを役者さんの演技だけではなく、字幕でもうまく表現されていて、相乗効果で面白さが増していたと、今回とても感じました。
笑いのツボが日本と外国では若干違ったりするので、特にコメディ映画の字幕は非常に重要だと思っています。
わたし自身、日本語しか話せないと言っても、この数年は、1日少なくとも1時間程度、多い時は数時間に及ぶスピードラ●ニング状態になっているため、そうは言っても若干のヒアリング力はついてきているのですが、ごくまれに(そこ、端折ったら面白くなくなっちゃうじゃーん!)みたいな訳があったりします。
字数とか、時間とか、色々な制約や決まりが翻訳にはあると思いますし、字幕があるだけありがたいとは思っております。
しかし、全体的に(字幕も面白かったな!)って、字幕に特化して思うのは初めてかもしれないです。
字幕派としての新しい楽しみ方が開けました。
言葉のチョイスのセンスの才能、羨ましいです。
現在、絶賛公開中の『アナと雪の女王2』はロングラン公開してそうだし、日本だと『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は、意外に早く公開終了してしまう可能性もあると思っているので仕事帰りのレイトショーでも令和元年、劇場映画〆の一本としてねじ込みたい気持ちでいっぱいです。
観に行ったら、また報告しますね。
それでは、また!
<広告>