東京オリンピックを来年に控え、元号も平成から令和に変わった2019年。
あと数日で、上半期も終わろうとしています。
備忘録も兼ねて、上半期に劇場で観た映画の個人的ランキングを記しておこうと思い、公開映画と劇場に足を運んだ映画を調べていたのですが、
(あー、あれも観たかった、これも観たかった・・)
という作品がけっこう出てきました。
完全字幕派のため、もたもたしていると近所の劇場が吹替上映しかなくなっていたり、公開したと思ったらすぐさま上映が終わってしまいリピートできない作品もあるので、なかなかスケジュール調整が難しかったりもして、時間はもちろんのこと、映画もタダではなくいくら割引を駆使しているとはいえ、お金にも限りがあるため、 劇場で観る映画は厳選せざるを得ません。
断腸の思いで断念した映画は、洋画ではティム・バートンの『ダンボ』、アカデミー賞作品賞にノミネートされた『バイス』、アナ・ケンドリック主演の『シンプル・フェイバー』、モモアマン主演のDCコミック映画『アクアマン』などなど、邦画では『居眠り磐音』、『コンフィデンスマンJP』は早く観たいので、配信待ちです。
それでも、上半期は延べ11回、7作品を劇場で観ていました。
改めて振り返ってみると、映画好きを公言している割には映画館視聴回数が少ない方かもしれないですが、それぞれの作品はとても印象に残っているので、記憶が新しいうちに、ランキングです。
劇場に観に行った作品自体は、それぞれ全部面白かったので、あくまで個人的な満足度でランク付けされているので、その点はご容赦ください。
※カッコ内の数字は、劇場で観た回数です。
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第7位:『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(1)【公開日:2019.6.14】
映画としては、軽くてお洒落でけっこう面白かったのですが、他の作品の満足度が非常に高かったのと、ストーリーと主演のキャラ設定が上位の作品より若干地味に感じたため、7位に。
観たばっかりなのに、今印象に残っているのが、ポーニィーという可愛いエイリアンとレクサスの特別仕様車になってしまっているし・・。
あと、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの元祖『MIB』を直前に復習していったのが、逆に悪かったかもしれない。
ハードルが上がり過ぎてしまった。
でも、ポーニィーは可愛い。
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第6位:『メリー・ポピンズ リターンズ』(1)【公開日:2019.2.1】
すっごい、よかった。すっごいよかったけど、6位です。
今年初めて劇場で観た映画で、記憶が薄くなっているというのもこの結果に繋がっているのは否めない。一回しか観ていないし。
ここ最近観てすごく気に入っているホラー映画『クワイエット・プレイス』の主演も務めているエミリー・ブラントのメリー・ポピンズ、すごくよかったんです。
楽曲も行きつけのレストランでいつもかかっていて、ずっと聞いてるうちに大好きになりました。
すごく好きなのですが、これも観に行く前に元祖のジュリー・アンドリュースの『メリー・ポピンズ』を観てしまったので、あくまで別物だと考えていますが、これも予習がいけなかったのかもしれない。予習もたいがいにしないとダメですね(笑)
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第5位:『グリーンブック』(1)【公開日:2019.3.1】
2018年アカデミー賞作品賞『グリーンブック』。
【ひどい黒人差別が当たり前の時代に、白人が黒人を救う英雄ストーリー】という風に言われていて、アメリカでは作品賞も賛否両論だったようです。表面上は暴力的な面とかで救うシーンもあり確かにそうだったかもしれませんが、それは上っ面な感想のような気がします。もっと突っ込んでみると【お互いがお互いを救う話】だったし、音楽やキャストの素晴らしさ、映像美など、ひとつひとつとても丁寧に細かく練られて撮影されていた非常に素晴らしい作品だと思いました。
よくも悪くも『アカデミー賞っぽい作品』ですが、とても感動しました。
劇場では1度しか観ていませんが、配信が始まったら再度、観ると思います。
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第4位:『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2)【公開日:2019.4.26】
ちょうど、公開から2か月経過した6/27日本での劇場公開が全て終了します。
マーベルにハマってからの劇場公開映画は時間が許す限り、3回は観に行っていて、公開前は(何回観に行くことになるだろうな・・)と思っていました。
初回は、満席の劇場の中、小学生の集団がずっと喋っているのに邪魔されながら嗚咽して観ていたので内容うろ覚え、二度目に観に行った時はものすごく集中して観て、その後有名人に遭遇するという付加価値がつき、よい思い出になりました
3時間以上の作品を飽きずに観られる素晴らしい作品ではありましたが、最後の『アベンジャーズ』は2回で満足しました。
色々な意見はあると思いますが、わたしは個人的にストーリーに納得していない(笑)ので第4位。
そろそろ【アベンジャーズ/エンドゲーム】について書いてもいい頃かと思う(ストーリーには触れてない) - たま欄
第3位:『キャプテン・マーベル』(2)【公開日:2019.3.15】
マーベル初の女性主演ヒーローにして最強、『キャプテン・マーベル』。
作品自体は大味な部分もありましたが、その大味なところが振りきれ感があって好きだったのと、ブリー・ラーソンが大好きになった。
サミュエル・L・ジャクソンもすごくよかったし、MCUの中では比較的わかりやすく、温かいストーリーだったので、『エンドゲーム』前にナーバスになっていたわたしと、これからのMCUに明るい光を灯してくれたので第3位。
『キャプテン・マーベル』単体の次作も早く観たい。
おそらく『キャプテン・マーベル』と『エンドゲーム』の間の話かなぁと予想しています。今後のMCUを担っていく存在として期待しています。
【ネタバレ注意!】『キャプテン・マーベル』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』に向けて、MCUファンとしての雑感とこれから。 - たま欄
第2位:『バンブルビー』(2)【公開日:2019.4.26】
マーベル作品を退けて【トランスフォーマー】シリーズのスピンオフ『バンブルビー』が、第2位!
正直、1位にするかどうかすごい迷ったんですが、いかんせん1位が強すぎた・・。
けど、そのぐらいわたしのハートを『バンブルビー』はがっちりつかんでくれました。
ストーリーとキャラクターの良さ、バンブルビーを含めたロボットたちのかっこよさ、全て含めて素晴らしかった。
バンブルビー、とにかく可愛かった・・。
【エモかわ体験】『トランスフォーマー』一作目を予習して『バンブルビー』観に行ってきました。(暑苦しいネタバレ感想) - たま欄
第1位:『アラジン』(2)【公開日:2019.6.7】
アニメは観たことあったけど、正直ここまでとは思っていなかったです。
『美女と野獣』の実写も好きなので、(まぁ、ディズニーだし、原作はアラジンだし、それなりのクオリティのものを楽しく観られるだろう・・)ぐらいの感じで臨んだのが逆に良かったのかもしれないけど、それを差し引いても、公開日と翌週と、超混みあってる劇場で、既に二回観ています(笑)
今週は『スパイダーマン』の公開があるので、スパイダーマンも行きたいので迷うところですが、公開が終わる前にもう少し落ち着いた頃の劇場で、是非もう一度観に行きたいです。
『美女と野獣』は、実写とアニメを比べると、エマ・ワトソン美しすぎるし、ガストンかっこいいし、比べるもんでもないけど、どっちかというとアニメが好きかな? と若干悩むところですが、アラジンは迷わず実写にするかも。
ただし、先日のAmazon週末レンタル100円で、アラジンのアニメをレンタルしてあってまだ視聴していないので、それを観たら、ロビン・ウィリアムズのジーニーもよくなっちゃうかもなぁ・・(笑)
なにしろ、『アラジン』の実写、最高でした!!
文句のつけようがない、第1位です。
実写版『アラジン』は、最高のディズニー体験だった。 - たま欄
というわけで、上半期1位は『アラジン』でしたー。
これは、個人的な好みも加味されてるとしても、本当に文句のつけようがないです。
まだ公開して3週間経過してないし、ディズニー作品なので、日本でもロングラン上映すると思いますので、未見の方は是非劇場に足を運んでください!
6.28日に、MARVEL最新作『スパイダーマン:ファーフロムホーム』が公開され、マーベルオタクとしては、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の次作品として、とても楽しみにしていますが、6月中に観に行けるか今のところわからないので、上半期作品に入れたかったのですが、やむなく外しました。
上半期に観た劇場公開映画、振り返るの結構楽しかったので、下半期も是非やりたいと思います!
そして、2019年の個人的な総合1位が決まると面白いです。
8月公開の『ライオン・キング』は『アラジン』に勝てるのか。
(わたしの中での)ディズニー対決を制するのはどちらか!?
『スパイダーマン』の順位は?
はたまた、新作を観に行った際の予告からダークホースが現れ、1位をさらっていくのか?
個人的には、おじさんたちがシンクロナイズドスイミングに挑戦する映画が気になっていますが、ミニシアター単館上映かなぁー。
下半期も元気に映画ライフを楽しんでいけたらと思います。
みなさんも、それぞれの映画を存分に楽しんでください!
そして、語り合えると嬉しいです!
それでは、また!!
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