シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 感想です。
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: Blu-ray
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マーベルで世界観を同じにしていた作品(MCU)を時系列にずっと観てきましたが、
とうとうシビル・ウォーまで来てしまいました。
もうこれを観ちゃったので、次のアベンジャーズが公開されるまで待ちぼうけです。
前回、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのレビューの時に、
「街破壊しすぎ(笑)」って言ってたのですが、
シビル・ウォーでは、そのことがもう無視できない状況になっていました。
アベンジャーズたちは敵と戦うのに街中でビルを壊しまくったり、
民間人が戦闘に巻き込まれて車をぶつけまくったりしてたので、
多かれ少なかれ当然被害者も出てたわけなんですが、
ヒーローものだからスルーなのかなーとあまり気にしてませんでした。
日本のやつだって、ウルトラマン、ビルを踏んづけたりしてるし。
ここに来て、アベンジャーズが世界の悪者ってほどでもないですが、
アンチアベンジャーズも当然出てくるわけです。
世界を守るために、被害者を出しているアベンジャーズは果たして正義なのか、
多くを守るためには多少の犠牲は許容すべきことなのかと。
そこで、国連の監視下の元、要請のあったときにだけ出動するような協定にサインしろと迫られるアベンジャーズの面々。
元々一般人であるアイアンマンと元軍人のキャプテン・アメリカで意見が真っ二つに分かれるわけです。
お互いの意見を尊重しない訳じゃないけど、自分の意志は決して曲げない。
協定肯定派のアイアンマンチーム。
協定なんかに縛られては世界を守れない派のキャプテン・アメリカチーム。
前半はそんな感じでけっこうシリアスな展開でした。
全員の意見が一理ある。
そして、後半で2チームに分かれて、これぞ大喧嘩です(笑)
マーベルをずっと追ってきたものとしては、
「わたしもチーム分け会議に参加したかったよー!」
という思いが噴出してました(笑)
多分、何度も何度も変更があったと思います。
会議も作品中のトニーとキャプテン・アメリカのような緊迫した状況になっていたかもしれません。
このチーム編成にはおおむね納得していますが、違う構成も観たかったというのが正直なところです。
この大喧嘩はかなり見ごたえがありました。
各自の能力を駆使したヒーロー同士のやり合い。見ててかなり楽しかったです。
マーベルヒーローもの好きで、シビル・ウォー未見の人は是非見てほしいと思います。
ファンサービスも甚だしいサプライズもあります(笑)
わたしは思わず「あーっ!(笑)」って声が出ました。
常に、ファンサービスを怠らず、なんの予備知識もなくいきなり作品を観た人を置いてきぼりにするスタンス、好きです(笑)
最後は、次につながる感じでもやもやした終わり方になっていましたが(いつも)、次作はいつなんでしょう。
今回は、ハルクのブルース・バナーが出てこなかったので、次作は是非出してね。
これを言ってしまうと少しネタバレになりそうなんですが、
来月公開予定のスパイダーマン・ホームカミングの伏線がたぶんこのシビル・ウォーで張られていました。
スパイダーマンの新作を観に行く予定がある人、まだ間に合います。
アイアンマンからスタートして、シビル・ウォーまで全て観るのです(笑)
今年日本で劇場公開が決まっているのはスパイダーマンの新作とマイティ・ソーの新作ですね。
個人的に、ソーの新作は今のところおっくうな気もしますが、観に行くとは思います。
ロキ観たいし(笑)
脱線してしまいましたが、敵じゃないものと戦うヒーローっていうのもなかなかでした。
シビル・ウォー、すごく面白かったです。
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