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【ディズニープラス】『美女と野獣 30周年セレブレーション』30年経っても色あせない美女と野獣の魅力

ディズニープラスにて美女と野獣30周年セレブレーション』を観ました。

 

1/27(2023年)に配信されたばかりの番組です。

www.disneyplus.com

 

 

アニメーションバージョンの『美女と野獣』の歴史を振り返りながら、ミュージカル仕立てで美女と野獣の楽曲をお送りするという形です。

美女と野獣 (字幕版)

 

ベル役を務めるのはH.E.Rというシンガーソングライターの人でした。

初めて見たよ。

 

www.sonymusic.co.jp

 

ちょっとハスキーな歌声のベルだったけど、とても可愛かったです。

最後めちゃくちゃびっくりしたけどな(笑)

それは観てのお楽しみです。

 

野獣役の人はすごく歌が上手ー。

でも『オペラ座の怪人』の方が合いそうな歌声だった。

聴きながら(怪人歌ってほしいな…)と思いながら観ていました。

 

でもすごく上手。

 

燭台のルミエールを演じたのは『マーダーズ・イン・ビルディング』のメインキャストマーティン・ショートでルミエールの明るいキャラクターがぴったりでした。

 

色々なベルや野獣の解釈が最近の時代の流れで観られるようになってとても楽しいですね!

 

自由な感じがわたしは好きです。

 

この記念番組自体は、映画とか本格的な舞台とか、そういうのでもないしあくまでお祝い番組という側面ではありましたが、そこはさすがディズニーで見ごたえたっぷり。

 

まず、冒頭の今までの歴史を振り返るシーンは必見ではないでしょうか。

そこだけでも見てほしいぐらい心を掴まれた。

 

そのあとはアニメの名シーンを織り交ぜ、実写とアニメの融合という形で進み美女と野獣のアニメとミュージカルの楽しさを1時間半という見やすい時間でまとめてくれて、明るくなれる非常に楽しいひとときでした。

 

アラン・メンケンご本人がピアノの伴奏をしてくれるというディズニー作品好きには嬉しい演出も。

 

わたしがディズニー作品を好きな理由は音楽なので、アラン・メンケンの登場はかなりテンション上がりましたね!

数々の素晴らしい音楽ありがとうございます。

本当に。

 

あとは個人的に非常によかったのはミュージカルパートで披露されたバラのダンスですね。

舞台では味わえない撮影ならではの上からみて楽しめるダンスで。

コンテンポラリーダンスの解釈と意図がわかったの初めてでした(笑)

 

 

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というわけで記念番組ですっかりテンションが上がったわたしは、そのまま実写の美女と野獣を視聴。

 

ブログを始めた当初に劇場に観に行っていたので、もちろん記事にしていたんですけど(当時は月に30本とか40本の記事を書いていた。何にそんなに駆り立てられていたのか今となったはわからないですw)非常に初々しさが残るブログ記事となっておりまして、今回観た感想とほぼほぼ一緒なのでもしよかったらぜひ。

 

そして、5年前の記事でも「ベルのお父さんが素敵だった」と書いているのですが、たぶん昨日Twitter「ベルのお父さんかっこよくて痺れた」とツイートした気がするんです(笑)

 

www.meganetamago.com

 

さらには、上記記事でもエマ・ワトソンがとにかく素晴らしいと書いていて、初見観た時にブログ書いたときは記憶もまだ新鮮だったので、記事を読み返したところ色々覚えていたこともあったようなのですが、今回実写を観るにあたりこの作品について思い出そうとしたらエマ・ワトソンを素晴らしいと思った」こと以外全く思い出せなかったので観てよかったです。

 

野獣のビジュアルすらも覚えてなかったもんな(笑)

 

野獣のビジュアルどころか、擬人メンバーのビジュアルも覚えてなくて見始めたとき「骨董品じゃん(笑)」ってなったんです。

一回観ているにもかかわらず。

 

白い鳥&はたきの色っぽさってどうやって出したんだろうなー。

本当に素晴らしいなめらかな鳥だった。

燭台とはたきで完璧にワルツとか踊ってて本当にうっとりでした。

 

この実写の公開当時、たしか三越でこの時のエマが作中で着た衣装を展示するという催しがあって(実際は、ディズニーショップの傍らに衣装が小さく展示されていただけだった)けど、その衣装を観た時の衝撃は鮮明に覚えていて「子供服なの?」っていうほどドレスも黄色の靴も小さかったっていうことだけは書いておきますね。

 

ちなみに、これは余談ですが女優の衣装は本当に小さくてブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)が着ていたドレスも豊満なイメージがあるのにもかかわらず5号ぐらいの見た目だったし、日本だとそんなに細いイメージはない感じの綾瀬はるかが『八重の桜』で着ていた明治時代の鹿鳴館っぽいドレスも(え、小さい…)ってほど華奢でした。

 

縦には長いけど、腰とか超ほっそいの。

延びない生地であんだけ細いとかどんだけって思った記憶。

首回りも超細くてわたしなら首が締まって窒息するレベルでした。

そもそも首すら入らないと思うっていうレベルで。

 

なので、それ以来二度とテレビに出てるタレントさんのことを太いなどとおこがましいことは思わなくなりました。

実際芸人さんとかも生で見るとすごく小さくて小柄な人多い。

 

って本当に余談でしたが、『美女と野獣』を好きな方はぜひぜひこちらの記念番組ご覧になってください。

 

とても満足すると思います。

 

『リトル・マーメイド』の実写もとても楽しみですー。

 

というわけで、それでは、またー。

 

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※かわいい