一度目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3』が、諸事情でいいシーンである後半を覚えてなかったため、リベンジで今度はIMAX3Dで観てきました。
今度は、色々作戦を練ったこともありきちんと納得した形で楽しめたので、その件はまた後日改めて書きますが、今回は公開を間近に控えたワイスピの話題で。
その前に、IMAX観るたびに言ってるんだけど、本当に2Dとは別物だよね。
いくら音響がいいとか映像がいいとかいわれてるちょっといいスクリーンで観たとしても今のところIMAXには適わない気がする。映像だけではなく、音響も含めての満足度が全然違う。
アトラクションだとすると、遊園地だと数分のアトラクションが800円~1000円ぐらいは余裕で取られるからむしろコスパいい気すらする。
チケット買うときはいつも「高い…(涙)」って一旦凹むんだけど、劇場出るころにはむしろ大満足してて(笑)
予告で観た『リトル・マーメイド』の実写。
海の美しさはもちろんのことハリー・ベイリーの「パート・オブ・ユア・ワールド」の破壊力が今までになくすごかったので度肝抜かれた(予告自体は何度も観ている)。
ぜひ、音の割れるスクリーンではなくてIMAXなどの音響のいいスクリーンで観てほしいです。
最近は色々あるのでお好みのところで!
『リトル・マーメイド』なら余裕でいいスクリーン割り当てられると思うし今回と違ってそこは大丈夫そう。
でもセバスチャンの出オチには笑った。
海老だと思ってたら本当にカニだからさ。
アリエル=魔女に狙われるぐらいの美声の持ち主ってことで、映画館で聴いてもらえれば配役にも納得すると思うよ。本当に。
日本人がああだこうだ言っている発言が目に入ってくるたびに地味に傷ついてるからすごく嫌なんだよね。
で、ワイスピですよ!!
最新作『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』が2023.5.19公開というわけで、予告をやってたんですね。
何度かワイスピの予告も観てたのですが、圧倒的迫力。
IMAXのどでかスクリーンに転がるトラック、疾走する車のスピード感。
しかも、モモア、シャーリーズ・セロン、ブリー・ラーソン!!!
すごいっ! 観たいっっっ!!!
というわけで、始まった『ワイルド・スピード』予習ですが、思っていたよりたくさんある(笑)
当時『美女と野獣』の予告を観てガーディアンズに興味を持ち、MCUマラソンをしたときを思い出すぐらいの作品数。その数全10作品。
そして最新作で全11作品です。
・ワイルド・スピード(2001)
・ワイルド・スピードX2(2003)
・ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006)
・ワイルド・スピード MAX(2009)
・ワイルド・スピード EURO MISSION(2013)
・ワイルド・スピード SKY MISSION(2015)
・ワイルド・スピード ICE BREAK(2017)
・ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2021)
・ワイルド・スピード/ファイヤーブースト)(2023)←New!!
基本は観るのは公開順でいいようなのですが、三作目のTOKYOは時系列がちょっとあとのようなので、飛ばして『ワイルド・スピード』、『ワイルド・スピードX2』、『ワイルド・スピード MAX』の3作品を観ましたので、感想を言っていきたいと思います。
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まず、2001年の一作目
2001年!?
22年前ですけど!?
平成13年。
めがねたまご齢○×才。
ヒットソングは宇多田ヒカルの『Can You Keep A Secret?』、朝ドラは『ちゅらさん』。
っていうか、22年前って映画こんな古さかーと思ったのですが1周回って古さがいい感じ。
カーアクションすごい、車かっこいい!!!
一体、何人のスタントマンが投入されてるのか。
元々免許取得時はMT免許を取っていて、最初の車はMT車だったわたし。
めちゃくちゃあれらを運転したくなる。
久しぶりにシフトレバーを操作したい。
でも、話は雑(笑)
超絶おおざっぱ。
でも途中で挫折するほどじゃない。
ほどよいおおざっぱさ。
ストーリーを真剣に観るというよりは、日曜日とかにソファに座って大きいポップコーンを抱えて虚無めで観て、アクションの時だけちょっと集中する感じの作品。
疲れていても観られる。
とにかくカーアクションを楽しもう。
Next!!
続いて2003年。の続編。
もう、話忘れたー!!!(笑)
3作目を見たことで、2作目が全く思い出せない。
観おえてエンドロールが始まった瞬間にすべて映画の内容忘れる感じなのもこの作品のいいところだと思う。
ただ、冒頭(すごいお金のにおいがする。いいぞ!!)って思ったことと(そんなに面白くはないけど、1作目は観たほうがいいやつ)と思った記憶はあるので、1作目は観てください。
あと、中盤になって画面を見つめるわたしの脳に漂う既視感。
うーん、なんかこの雰囲気馴染みのある感じなんだよね。
主人公たちが、けっこうな悪党なのに作品全体ではヒーロー感出してる感じとか、
そこまで大活躍してるわけでもないのに天才の体の感じとか、
話の雑さとか強引さとか絵面?
あ、あれじゃん!!
プリズン・ブレイク!!!
1人がスキンヘッドなのも相まって既視感がすごかったんだってなりました。
海外ドラマのシーズン途中で脱落しまくってるわたしが、ファイナルシーズンまで通しで観るほど気に入っていた海外ドラマが『プリズン・ブレイク』なんですよ。
正直、絶賛されているシーズン1よりぐだぐだになって来たシーズン2以降のほうが断然好きだった。
どこが好きかというと、制作陣と俳優さんたちがファンを大事にしてくれてる感じが伝わってきているところが好きで、ワイスピにもその雰囲気を感じ始めていたのがこの2から。
イェーイ!!
続編も観てくれてありがとう!!!
映画作り楽しいよ!!
望んでくれるなら、敵も味方にしちゃうし死んだ人も生き返らせちゃうよ?
観てくれてくれてるだけで、君もワイスピファミリーだ!!
今作も楽しんでくれっ!
みたいな感じがすごいして、プリズンもそういうところが好きだったので、これ、好きな感じだ(^^)ってなりました。
もう2作目で。
でも、話は覚えてない。
どんなだったかなー(笑)
Next!!
2009年の『ワイルド・スピードMAX』。
この時流行ってたのかほのかに漂うSF感。
うわぁ、ガル・ガドットめちゃくちゃ綺麗~!!
って思っていた。
車、喧嘩、美女!!!
みたいな映画でセクシー美女は山ほど見たはずなのに、それでも一線を画す華のある美しさだった。
神に愛された美女ってこんな感じかぁ・・・と思ってたけど、美しさにも慣れたころ感じる違和感。
ガル・ガドット、すがすがしいほどの棒。
笑うぐらいのすごい大根演技(笑)
このワイスピMAXが映画デビューだったみたいだけど、英語の演技で棒演技を実感したの初めて。
洋画でも棒演技わかるんだなぁと新鮮だった(笑)
ガル・ガドットの初々しい棒演技を見たい方はぜひ、ワイスピMAXをご覧ください。
MAX、現段階で一番あとに観たやつだしストーリーはさすがにうっすら覚えてるけど、なんかよくわかんなかったんだよね(笑)
カメオ出演でステイサムが出てたのは二作目だったかこれだったか。
でも、もはや走り屋の話というよりなんかちょっと違う話にはなってきてる。
カーアクションは相変わらずすごくて、個人的には同じ速度で整列して走る姿がすごく好きなのと、けっこうなスピードで走ってるのに綺麗にシュッと止まるのってどうやるんだろうなって思ってて教えてもらいたい。
あとバックを結構なスピードで直進したいから、趣味的にでもカーアクションが教えて貰えるか、となりに乗せて走ってくれる施設があったら流行ると思う。
というわけで、三作観た感想(?)でしたが、映画館からもらってきたフライヤーを二作目観たあとによくよくキャプションを読み込んでいたら「世界の様々な危機を救ってきたドミニク」云々って書いて三作目に臨んだけど、三作観ても今のところただの悪党だよ?
世界の危機を救ってる様子ないよ?(笑)
今週公開なので、もう間に合わないかもしれませんができるだけ予習して最新作に臨みたいと思います~。
ドミニクが世界の危機をいつ救うのかも興味あるし(笑)
それでは、またー。
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