たま欄

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【ブレイキングバッド祭り】ソニー・ピクチャーズさんの企画にアンバサダーで参加させて頂きました。

 先日、Twitterで流れてきた情報で、ソニー・ピクチャーズ(海外ドラマ)さんが、8/8(金)21:00より『ブレイキング・バッド』シーズン1エピソード1同時視聴企画を開催するとのことで、ブレイキング・バッド宣伝部隊アンバサダーを募集されていました。

 

 

https://bd-dvd.sonypictures.jp/breakingbad/

 ※ソニー・ピクチャーズ公式『ブレイキング・バッド』のページはこちらです。

 

 

ブレイキング・バッド』及び『ベター・コール・ソウル』全話レビューを掲載している幣ブログを運営しているわたしが名乗りをあげないわけにはいかないでしょ(笑)とノリと変な勢いで応募したところ、僭越ながらアンバサダーを務めさせていただくことになるご連絡を受けました。

 

(アンバサダーかー、初めてだなぁ~、嬉しいなぁ~、何すればいいのかなぁ~)

 

・・・・と呑気にしていたら、その後のアンバサダーメンバーの発表により、錚々たるメンバーの中に鎮座してしまっているわたしのTwitterIDを見て青ざめるという急展開に。

 

選ばれてしまったからには、責務を成し遂げるしかないので、同時視聴までの間は、わたしの人生に確実に影響を及ぼした思い出深いブレイキング・バッドのエピソードなどを呟きながら過ごそう! と覚悟を決めましたが、アンバサダーに選ばれた旨をフォロワーさんの皆さんにご報告させて頂いたところ、予想外にフォロワーさんたちがわたしが選ばれたことを喜んでくれたことが、とっっても嬉しかったです。

 

リプライを頂いたり、わざわざDMを書いてくれたりしてくれた方もいて、ご報告にいいねもたくさん頂いて『ブレイキング・バッド』というドラマ自体の魅力と作品の力を感じるとともに、わたしが選ばれたことを喜んでくれる人がいるっていうことに本当に泣きそうでした。

最近、全く先が見えないコロナ禍の中での毎日の仕事と、会社での人間関係の辛さで、今までにない方面で精神的に参っていたので、Twitterとブログを続けていてよかったなと心から思いました。

 

外に出ると、みんな、なんとなーく人に過剰に接しないように常にピリピリしているし、しかも電車だと密着度が高いから、以前よりも余計そういう雰囲気を感じていて、会社もなんかコロナ前と違った感じになってるし、そういったわけで、会社と家の往復だと、ネットぐらいでしか他人の温かさに触れられないんですよね。

 

そんな殺伐としたご時世で、今回の企画に参加できたことは非常にいい思い出になりました。

 

企画してくださった、ソニー・ピクチャーズさん本当にありがとうございました。

 

というわけで、記事の後半は、

 

#ブレイキングバッド盛り上げ隊 としての活動と、エピソード1同時視聴企画 #ブレイキングバッド祭り について語っていきたいと思います。

  

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#ブレイキングバッド盛り上げ隊 として、アンバサダー依頼のご連絡を頂いてからは、期間中に勝手にアンケート企画を二回実施させてもらいました。

 

スキンヘッドor坊主推しアンケートでは、ウォルター、マイク、ハンク、ガスの中から、主人公のウォルターではなく、圧倒的な票数でマイクが断トツ1位を獲得して意外だったりして、票の動きを見るのも楽しかったです。

マイクとウォルターが同数ぐらいかと思っていた。

 

もう一回は、ブレイキングバッド登場飲食物アンケートです。

推しであるガス様を盛り上げたかったことももちろんあるのですが、ネタで入れた『ウォルターの投げたピザ』に割と票が入っていて、みなさんさすがです(笑)

 

アンバサダーという立場がなければ、わたしぐらいのフォロワー数ではここまでの投票数で参加してもらえることもなかったと思うので、 大変貴重な体験でした。

 

そのほかには思い出深い『ハエ回』のことや、

 

www.meganetamago.com

 

『ベター・コール・ソウル』を観た後に見ると、さらにマイクの行動が切なさを増す 、ガスの20年の集大成、メキシコ大作戦の回。

www.meganetamago.com

 

のことなんかも呟かせてもらいました。

 

#ブレイキングバッド祭り

同時視聴当日は、アンバサダーとして1分たりとも遅れてはならないので定時で帰宅し、テレビの前にPCを置き、30分以上前から正座待機。

仕上げたかった『アンブラレ・アカデミー』のレビューを駆け足で書きながらも、気持ちはすでにアルバカーキに飛んでいたかもしれません。

 

「アレクサ、Netflixでブレイキングバッド開いてっ!」

 

で、エピソードが始まってしまうミスを何度か繰り返し、アレクサと楽しく戯れつつ、字幕設定が英語だったので、それも日本語に戻し、今思うと(何故そんなに焦っていたんだ・・)という動揺っぷりで、わちゃわちゃと時間が過ぎましたが、なんとか時間に間に合い準備万端にして臨みました。

 

同時視聴時は、ジブリ放映時のTwitter"状態”になっており、わたしも本当は実況しなければならない身でありながら、けっこうドラマに没頭してしまい、まともなことを呟けなかったなと後悔しております。

 

ジェシーとウォルターの最初の再会シーンでは、バルス!」ならぬジェシー!」でタイムラインが埋め尽くされており、あまりリアタイ視聴することも今までなかったし、海外ドラマや映画を家で観るのは、基本、みんなでわいわい観ることはないため、すごく新鮮で楽しい体験でした。

わたしは、不人気ドラマ、アーロン・ポール主演の「THE PATH」もファイナルシーズンまできっちりと全話観終えていたため、彼が若くて顔も子どもで声も若いし非常に驚いたわけでして。

二人の子持ちであり、教祖だったからね、わたしにとっての最近のアーロン・ポールは(笑)

 

結果からいうと、ドラマを観ながらTwitterするのけっこう大変でした。

楽しいけど、どちらにも集中できない(笑)

それでも、なんとか必死に食らいついたつもりです!

そして、しつこいけど本当に楽しかったのでまたやりたいです。

みんなで観てる気分を味わえました。

1話があっという間に終わってしまった。

実況視聴の楽しさを初めてきちんと味わえたかもしれません。

そのままだらだらシーズン1を観切るぐらいまで見続けていたかった、明日が仕事じゃなければ・・・(涙)

 

今回『ブレキイキング・バッド』のことをこの1週間ほどずっと考えていて、改めて作品のすごさを実感したのは、10年以上前の作品でありながら、ドラマのファンの思いが色褪せていないこと、まだまだご新規のファンを獲得できるドラマであること。

そしてわたし自身『ブレイキング・バッド』を観たあとに、山ほどたんさく違うドラマを観たにも関わらず、ここまでの力を持った作品は他になく、間違いなく別格であることは揺るぎがないです。

みんな、やれそうでやれない、きちんと話をまとめ完結させていることがとても素晴らしいと、今回1話を改めて再視聴して思いました。

このオープニングから、紆余曲折を経てあのラストは、うん、ちゃんと終わった。

ブレイキング・バッドはあれでよかったと思えました。

 

脚本力、演技力、キャスティング、ドラマの構成力、カメラワーク、どれも素晴らしいのですが、 他の作品群は人気はあれど、シーズン途中でぐずぐずしてしまう作品が多かったり、中だるみする作品があったり、最後がひどかったりと、なんかしら一言言いたいことが多い作品が多かったりするのも海外ドラマの良さの一つではあるし、わたしがブログを続けて居られる理由の一つでもあるのです。

「面白かった」で済ませられれば、書くことないですもん(笑)

 

ブレイキング・バッドに至ってはここまでシリアスとバイオレンスを盛り込んでおきながらも、見ているものの気持ちを揺さぶるだけ揺さぶり視聴者を最後の最後まで離さなかった。

なかなか、これがドラマ界では難しいということは今のわたしなら十二分にわかります。

 

さらにスピンオフである『ベター・コール・ソウル』までもシーズン5は最高であり、まだまだ進化を続けているドラマでシリーズでもあることは声を大にして言いたいところです。ファイナル・シーズンも楽しみですね。

 

今回の『ブレイキング・バッド祭り』で初めて、ブレイキング・バッドを観た方は、是非白ブリーフおじさんの行く末を見届けて欲しいし、そして、『ベター・コール・ソウル』まで入り込んで、どっぷりと世界観に浸ってほしいです。

そして、改めて再視聴した方は、二周目観進めたり、好きな回だけ掘り起こして観るのもありですね。

 

まだまだ多様な楽しみ方のできる思い思いの『ブレイキング・バッド』楽しんで頂けたらと思います。

 

わたしは、なんとなくブレイキング・バッド』はあれで終わったんだ・・・という心持からエルカミーノ』をぐずぐず未見にしていたので、これをきっかけに『エルカミーノ』も近日中に観たいと思います。

 

まだまだ、話したりないところではありますが、ひとたび今回のアンバサダー体験記についてはここでまとめさせていただきたいと思います。

 

この度は貴重な体験を皆さんと共有できて非常に感謝しています。

 

応援してくださった方、そしてソニー・ピクチャーズさま、本当にありがとうございました。

 

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 ※上からガスが使ってるので欲しいマグカップと、欲しいTシャツとみんな買ってるTシャツ。