いやー、やっとクリアしました。
『バイオハザード4』(easy)
結果からいうと、約34時間。
twitterで温かく見守ってくれていた皆様ありがとうございました。
このタイムは生まれて初めての『バイオハザードRE:2』を、早々に課金して無限ロケットランチャーをぶっぱなしまくっていた時とほぼ同じのクリア時間だから、ハンドガンとショットガンで、途中弾がなくなって泣きそうになりながらもきりよく200回も死んでそれでも途中であきらめなかったのは我ながら忍耐強い(笑)
【飽きっぽいのに忍耐強い】というわたしの性格を象徴した結果になったと思います(笑)
いや、違うんだって!
こんなに時間がかかっているのには理由があって、ゲーム慣れしてないとか慎重すぎて向いてないとかそういうところもあるけど、無駄に散歩が好きだったり、走るべきところを走らなかったり、青いコインが見つからなかったり、物陰に隠れてボーッと休憩してたり武器商人との商談が長引いたり、MAP状態にして洗濯干したりしてたからなんだって。
※バイオハザード RE:2(ZVERSION)のプレイした感想はこちら
そもそもバイオハザードをやり始めたきっかけは、電器屋さんで年末にワゴンセールで売られていたRE:2を衝動買いしてお正月にやり始めたことですが、それが面白かったのでクリア直前に勧められたバイオ4をすぐさま買ってはいました。
そして、そのままバタバタして放置。
世間のようにお盆休みもないわたしが山の日という祝日にずっと積みゲーにしていたバイオハザード4に意を決して着手するということになったわけです。
実に半年ぶり…。
正直、趣味にしている【海外ドラマ】も観るものが山ほどたまっており、そっちを消化するべきだったのだと思いますが追われすぎてちょっと現実逃避したくなったのかも。
そして、観るべきドラマが続々とたまっていく。
8/11にゲームをやり始めてからは平日の夜と土曜の夜と日曜日にやり続けていたので、ドラマは全然観てなかったのですが、ゲームはなんていうか中毒性があって。
毎日早く帰って続きがしたいと思ってました。
ゲームの一番いいところは、ゲームやりながらほかのことを考えられないことです。
目の前の敵に襲われながら会社であった嫌なことを思い出して悶々とできない。
余計なことに思考をとらわれずに頭を空っぽにできるところが一番好きです。
そんなこんなで『バイオハザード』なわけですが、イージーモードで200回も死んでるので、思い出深いシーンがたくさんあります。
今回のバイオは前回と違ってとりあえず予習せずに初見突撃していっていた(その方が面白いから)りしたので、突然の不意打ちに即死することも多かったです。
なので、弾がない、お金がない、ゲームセンスもないという状況の中、苦戦した箇所を中心に改めて『バイオハザード4』を振り返ってみましょう。
※以下に行く前にバイオ4の敵一覧をご覧ください。
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最初の即死ポイント。村のチェーンソーマン。(1-1)
オープニングから村にいくまでは割とさくさく進んでそこまで死なずにすんだため(おそらく1回かもしくはゼロだった気がする)「イージーモードだからもしかしたらこれはいけるのでは?」と思ったのもつかの間。
武器もろくなものを持っていないなか奇声を発しながら農具で攻撃してくるヨーロッパの村の男女。
そして、近接になれば即死のチェーンソーマンとの格闘で疲弊。
門を突破できずに心が折れかかる。
狭い、武器も貧弱、センスない、打開策もない、ということでどんどん削られるわたしのMPとHP。
しかし響く鐘の音とともに、どこかにわらわらと消えていく村人たち。
「助かった…(涙)」っていうサバイバルでの助けが来たときの気持ちを存分に味わいました。
加えて、青いコインが(攻略サイトを見ても)なかなか発見できない、肥溜めに真珠のネックレスを落として【真珠のネックレス(臭)】をゲットしてしまうなどなど、全然無理なイージーモードでバイオハザード4の幕開け。
なぜ楽々いけると思ったのかは謎。
続いて、エルヒガンテ(2-1)
チャプター1のボスが魚類(?)だったりと色々驚くことも多かったのですが、なんていうの? 時間かければそのうち死ぬとか対策練って色々できたりして自分の成長をひしひしと感じられる敵はまだいいんですよ。
これ系の撃っても死なない大きい敵がとにかく苦手すぎる。
ひたすら狭いところをぐるぐる回って走り回って目がまわり、回復アイテムも使い切って死亡してコンティニューを繰り返す。
村の入り口で罠にハマっていたわんちゃん、鳴き声あのときはうるさかったけど助けてくれてありがとう。
狭いところを追い立てられるのが本当にやだ。
足手まといヒロインアシュリー
小生意気な思春期の中学生(?)女子アシュリーを救出し同行することに。
自分のことだけでも手一杯なのにアシュリーが捕まったり攻撃されたりしてミッション不履行になることも多かった。
通常の場合のミッション不履行のほかにナイフで樽を壊そうとして樽前にいるアシュリーもろとも死亡事故になったり、アシュリーを撃ったりして事故になったことも何度かあった(笑)
だって、まさかナイフで死ぬと思わなかったしレオンの弾やナイフは透過すると思ってたんだもん!
「ヘーーーーーーーーーーーーーーーーーールプ、リィーオーーン!! ヘーーーーーーーーーーーーーールプ、リィーーーーーーーーーーオーーーーーーン!!!」
を無視して先に進めたらどんなにいいかとずっと思っていた。
別れられて一人になると心底ホッとした。
初対面の子どもとずっと一緒にいるのは嫌すぎる。
右、エルヒガンテ、左チェーンソー姉妹。(2-3)
攻略サイトは、右を勧める人が多かったです。
その方が早いのでしょう。
しかし、エルヒガンテコースは最初の扉すら突破できなかったのです。
岩を撃ち落とすタイミングがわからず、さらには自分で撃った石の下敷きになり即死する始末。
これはもうだめだと思い、村に戻って左に切替え。
アシュリーがきちんと隠れてくれればまー、なんとかなりました。
チェーンソー姉妹に襲われるまでは…。
逃げ場のないところで奇声を発するチェーンソー姉妹に襲われて逃げ惑うレオン(わたし)。
何度かチャレンジして、チェーンソー姉妹を撃破したあとはエリアを無駄に散歩しました(笑)
でっかい燃える岩を投げつけてくる邪教徒と水の広場(3-1)
城の上からあきらかに人を倒すにはでかすぎる燃える岩を大砲でとばしてくる敵に囲まれる面。
なぜ城が壊れないのか…。
油断してくるとアシュリーが連れ去られて詰むので常に気にしておかねばならず嫌だった。
ライフルがないと厳しいチャプター。
…だからライフルは苦手だって言ってるよー!(涙)
最後のやつにめちゃくちゃ苦戦して何度も死んだ。
すごい隙間から撃ってことなきを得たときはやりきった感がすごかった。
そして、3-1はわたしにとっては辛い戦いだった。
なぜなら、地下牢の鉤づめのなんかを倒すのに武器や弾をかなり消費して水の広場に来てしまったから。
アシュリーを黄色の枠に立たせる、協力して回す、アシュリーが連れていかれる、弾がなくなるを繰り返しました。
自分ひとりだったら撃たれても突破の作戦とれるけどアシュリーがさー(涙)
もう本当に無理だったから最初からやり直せばよかったのかもしれない。
なんでクリアーできたのかいまだにわからない。
あまりにやり直してかわいそうになったゲーム側がクリアーさせてくれたとしか思えない。
エルヒガンテ2体地獄からの弾なしトロッコ(4-2から4-3)
ここからこの次が本当に辛かった。
大嫌いなエルヒガンテが2体いるところに閉じ込められた。
犬もいないし。
一体はすぐ穴に落とせたんだけど、もう一体は持久戦となった。
絶対やり直したくなかったから必死で逃げまどって弾もなくなって本当に限界だった。
ここでは2回やるのが嫌すぎて死んでないけど次と次で数えきれないほど死ぬことになった。
走るトロッコに敵が襲撃してくるのに本当に弾がなくて…。
乗る前に拾える数発が命綱でレバーを打つのも嫌でした(涙)
もう無理だと思いながらナイフ振り回しながらダメージ受けては拾い、ダメージ受けては拾いしてた。
ショットガンで吹き飛ばすとアイテム拾えないから、後半にとっとかないとダメだった。
なぜかロケラン(ロケットランチャー)なしでいこうとしたサラザール戦(4-4)
そして弾がないままサラザール戦に突入。
もし、ショットガンの弾が50発あればたぶんロケランなしでいけたと思う。
2日かけてたぶん同じことを6時間ぐらい繰り返してやっとあきらめがついてロケランで数分で終わった。
弾がないから下のムシムシワールドで、弾稼ぎしたりしてやつら異様につよくてそこで死んだりした。
攻略サイトのいうとおり、鉄格子に密着するスタイルは自分には向かずに即死スタイルになるので右に回るスタイルに集中したけど、なんかダメだった。
なぜあんなにロケランなしに固執したのかいまだにわからないけど、QTEへのいい練習になったことで後半に役には立ちました。
この段階で、死亡回数122回。
最後の面の5-1~5-4とファイナルステージandモアで78回死ぬことになります。
アシュリー再び(鉄球部屋:5-2)
5-1はあんまり記憶になくて(3回しか死んでないから)逆に5-2は弾がないなか(何回言うんだ)アシュリー連れ去りのあれとかで、30回死んでる。
ここまで来て、エルヒガンテで無駄遣いしたことをかなり後悔してきてた。
でも、わたしどっかの地下排水路で窒素ガスがたくさんあるところで怪物に襲われて、弾もないし強そうだったからロケラン一発で退治したんだけど、あの敵はロケラン使うべきだった敵みたいでそれはバイオの奇跡が起きてました。
このチャプターは前半のトロッコみたいに今度はブルドーザーの荷台で耐久しなきゃいけなくてここも弾がないし、後ろから突っ込んできてると思っていた車が前から突っ込んでくるしでてんやわんやだった。でも
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手こずったU3(5-3)
5-4のボス戦に行く前に、ものすごい手こずりました。
前半のコンテナ戦では一回ぐらいしか死ななくてこのチャプターの15回は全部後半の狭いところをぐるぐる走るところで起きてる。
相変わらず狭いところをぐるぐる走るのがとにかく苦手だった。
今思い返すと、この先あまり弾も必要ないからここで全部出し切ればよかった。
ラスボスにロケラン取っとこうと思って使わなかったけど、まさかいらないと思わないじゃん?(涙)
クラウザー戦も4、5回でいけた気がする。
ちなみに次の5-4では、マイクの援護もあって1回でした。
ラスボス戦までで、171回。
ラスボス戦&モア
ラスボス戦ではたぶん死んだの2回か3回なんですよね。
ここまで温めてたロケランをぶっぱなすも見事に外したり、エイダちゃんの差し入れを取りに行こうとして海に落ちたり、これで最後なのが惜しくなってわざと戦いを挑んでダメージを負ってもう一回やろうと思ったから3回だわ。3回。
アシュリーをあそこにおいていったの3回だもん。
ってことは&モアの段階で26回死んでるってことに…。
ちなみに全部わたしじゃないから!!
面白そうだからやりたいっていって家人が5、6回やってるから、ここで20回死んで有名になった狩野英孝氏と同じぐらい。
くそー、ちゃんと数えとけばよかったなー。
最初の穴から数えて2つ目の穴と最後の壁が難所でラスボス戦終わってからこんな目に遭うと思わなかった。
虚無。
二人とも目が死んだ魚みたいになってるもん。
レオンも疲労を隠し切れてないしさ。
以上、総勢200回です。
こういうタイミングでつっきるやつも苦手だったな…。
このオレンジのやつはサラザールで鍛えた力で数回でいけたけど、石落ちてくるやつでは何度死んだことか。
思い返せばきりがない。
もし、未プレイでこれを読んで詳しい内容が気になる方は、狩野英孝氏のゲーム実況動画がお勧めです!
『エイコー バイオハザード』で検索すると出てくると思います。
ここまで来てこんなこと言うのもなんなんですが、今回の『バイオハザード4』の感想としては、前回プレイしたRE:2みたいな怖さはなかったです。
慣れたということもあるし、Zバージョンじゃなかったということもあるかもしれない。
re2と違ってあんまり脅かす系がなかったからかも。
4でのゾンビ的なものはゾンビというより人工的に作られたものという性質で、知能があり洗脳されているという設定だったので、ロケランのない状態で挑むのは敵としてやっかいではあった。火とか斧とか投げてきたり弓打ってくるのでそれが嫌でした。
RE:2は謎解き要素も多くRPG的な部分もあったりなところが難しかったけど、室内が多く閉塞感があってそれが怖さを生み出していて不安感が高まりドキドキしていてよくて、4はどちらかというとゲームの世界観が時代あんまり関係ない感じで非現実感が高くて敵が大群で戦いがいがあったりとそれぞれに良さがありどちらも面白かったです。
まぁ、200回死んでるわたしが偉そうに語れるあれじゃないけど200回死んでもクリアしたいと思わせる魅力があったと思ってもらえれば(笑)
4に関してはわたしがやっていたのはeasyモードたったからなのか本当に絶対絶命になると、死なないようなお助けアイテムがもらえたりするのでそれは助かったし、初心者に優しい設計だった。
そういうもろもろ含めて、
アクティビティー的な意味でもどちらかお勧めするなら4かなー。
あんまり怖くはないし、ストーリーがわかりやすくきちんとあって途中に助っ人が何人も出てくるので心強いときがあったし。
でも本当に好みによると思う。
わたしは途中からもっと怖くていいと思っていたし、やはりRE:2のグラフィックはすごかったもん。怖かったからホラー的なドキドキを楽しめた。
次はまだ届いてないけどフォロワーさんお勧めの『バイオハザード6』を購入したので、それにチャレンジするつもりです。
協力プレイができるみたいなので、慎重派のわたしと性格が真反対である家人とやるつもりです。
性格が真反対なのは揉めるのかそれとも、お互いの欠点を補えあえるのか乞うご期待(笑)
その時はまたtwitterとブログでご報告いたします。
それでは、また!
※楽しいのでぜひ。
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