『ウェントワース女子刑務所』シーズン8(ファイナルシーズン)ep2【目的と手段-Ends and Means-】
今週はなんだかすごい疲れてしまって、夜に1話しか観られなかったので今回はさくっと1話レビューです。
お休みの日にまとめて何話か観たいと思っております。
さて、今回のエピソードはルーとレブの二人がイカサマの賭けで荒稼ぎをしておりました。
カップとボールを使うマジックは【カップアンドボール】と言われ、世界最古のマジックと言われてるそうですが、それを賭けで使う場合は同元の駆け引きが必要そうですね。全部胴元の勝ちでは賭ける相手も面白くないし、ズルを疑われるからです。
適度に相手に勝たせることが必要なので、キャリアとセンスが必要そうですね。
それにもし、わたしだったらブーマーが来たら真剣勝負します(笑)
正直、あそこでイカサマがバレるのはピュアすぎると思う。
ところで、日本の古来の賭け事でサイコロをツボに入れて偶数が奇数か当てるやつありますよね。
「張った張った!!」っていうやつ。
あれ、わたし丁半をちゃんとわかるようになったの最近なんですよね。
丁が【丁度】、半が【半端】で、
丁度半分にできる偶数
半端になる奇数
だそうで・・・。
半分になる偶数じゃなかったのかっていう(汗)
あと、いろいろな仮説を読みましたが丁半の確率はやっぱり50%という感じらしいですね。
100回賭けたら、50回は当たるといっても前半50回全部当たって、後半50回全部外すみたいなこともあるわけでして。
それをうまくゲーム性を高めて場を盛り上げるのが同元のお仕事ですよね。
胴元も商売なのでレブにはもっと修行が必要だと思いました(笑)
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シーズン8第2話【目的と手段】
ーあらすじー
ルーはアリーに切られた指の治療が終わり、レブの性別適合手術の代金を稼ぐため所内で賭博を始める。
ルーのことを知っているブーマーはイカサマを疑う。
アリーはルーに薬物を持ち込まないように警告する。
マリーはルビーへの復讐のため看守長のジャクソンにコンタクトをとる。
マリーはジャクソンに対し過去の関係をちらつかせるもジャクソンはマリーに屈しないと態度を頑なにする。
ルビーの仮釈放が近いとしったマリーはジャクソンとの関係ではなく、仮釈放を妨害するためルビーを息子の事件の犯人だと告発する。
一方、ヴェラはアンに夜の街に誘われ、ジェイクにベビーシッターを頼む。
ファーガソンはヴェラの娘、グレースを誘拐するためにチャンスを伺う。
しかし、そんなファーガソンを監視するものがいた。
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ジャクソンさん、私情と混同しすぎだな(笑)
「リタとルビーを守るっていう約束したから」ってあなた…単にマリーにハニートラップ仕掛けられてたのが許せないだけじゃんってなってイライラした。
ヴェラにまで協力させてさー。
それにわたたしがどうしてもルビーを好きになれないからそこまでして守らなきゃいけない事例なのかわからないんだよね。
確かにダニーはクズだったけど、マリーを前にして開き直れるの正直信じられないし、ちゃんとそれはそれでちゃんと裁きを受けなよ、過失致死で執行猶予かもしれないんだしっていう気持ちでもやもやするんだよね。
法が裁きを受けさせないんだったら、自分でやるしかないっていうマリーの気持ちもすごいわかるんだよ。
首突っ込んだあげく、八方ふさがりになったマリーに対して暴言をぶつけああげくの行動に対しての対応も最低だなとしか思えなかったし、どれだけ本気だったのかという驚きもあった。
ウェントワースのブログでは何度も言っているけれども、そもそもが収監されるようなことをしでかしている人達に対してピュアすぎる看守たちだし人を見る目がなさすぎなんだよねー。
ヴェラも元同僚(?)のアンの口車に乗っているようにしか思えず、ヴェラは楽しそうだったからよかったけどジェイクのベビーシッターぶりにはハラハラしたし、ジェイクがなんかやらかしたらまた大変なことになると思ったので、そこはスルー出来てよかったなとは思いました。
ところでヴェラといえば、今回責任者となった外の世界とつながりながら仕事もできるコールセンターの仕事はいいと思う。
コールセンターによっては専門性も必要だし今はAIも活躍してるけど、それでも細かい対応はやっぱり人じゃないとできないこともある。
外に出てからもスキルを活かせるので日本でもやればいいのにと思った。
電話さえあれば場所関係ないし、経費もそんなにかからなそうで目からうろこの気がしました。
そこでも何か問題が勃発するのかなー。
あの緑育てるやつの最後みたいにならないといいけども・・・。
みんな一生懸命やってたのにすごく悲しかった。
それにしてもほぼ出番がないのに、エピソードを通してその恐怖感を醸し出すファーガソンの存在感はすごいし、脚本が秀逸だと思いました。
ホラー映画の手法だと思うんだけども。
ヴェラがうろつくたびに、いつ来るのかいつ来るのかという恐怖が漂っていてホラー好きなわたしはワクワクしました!
ポッと出の人物に唐突にやられるというのもウェントワースあるあるでいいと思うけど、まさかこれで終わりじゃないよね?(笑)
あと18話もあるので、最後までぜひ存在を醸し出していてほしいと思います。
いなくなると淋しいし、観る気が失せるので頼む!
なんていうか、
というわけで、それではまた。
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