わたしは基本的に洋画、海外ドラマはどんな言語だろうと【完全字幕派】です。
一番最近の例外は『アナと雪の女王』(2014年3月:日本公開)で、アナとエルサの日本語版の歌を聞きたくて、吹替を観に行ったら、オラフの上手さに感動した以来、吹替は観ていません。
地上波放送の映画も音声を英語にして、日本語字幕を出すワザを覚えたので、本当に字幕ばかり。
海外ドラマに1日の余暇の時間の大半を費やしていると、 だいたいの作品は英語なので有名英語教材『スピー●ラーニング』状態ですが、通勤中や家で観ているのも含めて少なくとも【1日2時間以上プロの役者が話す英語、および日常(?)英会話を3年以上聞いているけれど喋れるようにはなっていない】ということは、お伝えしておかねばなりません。
しかし、喋れは全然しませんが、ヒアリング力は確実に上がっています。
喋っている意味はほとんどわかりませんが、言語として聞き取ってはいるような気がします。
字幕と喋っている内容の違いがわかるときも稀にあります。
そして、特にいわゆるFワードと言われる部類の語彙力の増え方は言葉を覚え始めた赤ん坊並み(笑)
そうなってくると、頻繁に耳に入ってくる英単語や、簡単な英会話を日常的に使ってみたくなるんですよね。
使う機会は(今のところ)もちろんないのですが、来たる日のために『一度は言ってみたいあのセリフ』を備忘録として、記しておきたいと思います。
【言いたい度】はその日の気分によって変動するので、順不動になります。
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「Copy that!」
警察もの、ヒーローものに欠かせないこのセリフ。
特に無線系の機器類でやり取りしている時に頻繁に使用されています。
連絡や指示を受けて【了解!】という返しで使う言葉です。
元々は、無線やりとり時に使う言葉「I copy you.」(あなたの言葉を受信しました)から転じたスラング。
「カピダッ!」と聞こえます。
類義語にドアを足、もしくは体当たりでバーンと開けて「FBI!」もあります。
あと、これはセリフじゃないのですが、犯人や敵が潜んだ暗い場所を、逆手で持った懐中電灯側の腕を台にし、拳銃を持って進むという行動は、いつその機会が訪れてもいいように、持ち方は練習しています(笑)
「Sh●t!」「Horseshi●t!」
何かあった時に思わず言っちゃう系のやつ。ほかにも色々ありますが、とりあえず代表的なもの。
告白しますが、家だと全然言っちゃってます(笑)
「シッ(ト)!」の方は、文字通り、「ク●が!」って意味なので、一応伏字にしてみましたが、けっこう普通に使っていて、何かこぼした時(よくこぼす)に特に多用。
「ボーシッ(ト)!」は上手く使いこなせない(笑)
同じ時に使う言葉で「F●ck!」もありますが、これは自分への怒り、相手への怒り両方に使うようですね。
本来の意味からすると、日本語的には意味不明ですが、英語は一つの単語にものすごく色んな意味があるので(笑)
「Jesus!」「Oh my god!」
「ジーザスッ!」はたまに家では使っちゃう。『聖☆おにいさん』という漫画で、イエス・キリスト本人が使っているのが面白くて、マネしていたら癖になってしまった(笑)
「Oh my god!」は、できれば、繰り返しで使いたい。
「オーマイガッ! ・・・オーマイガッッ!!」と段階的に行く場合と、や(殺)るつもりはなかったのに、思いもかけずや(殺)ってしまったりして「オーマイガ、オーマイガ、オーマイガ・・」とうろたえる場合。この神を呼ぶ系は多様性があり、いろいろな使用例がありますので、みなさんのお好みも聞いてみたいです(笑)
「Language!」「Do you understand?」
しつけ言葉ですね。
「Language!」は大人が子供に言葉づかいを注意する時にも使いますが、大人もFワードを不用意に使って目上の人に叱られたりするときに言われたりします。
「Do you understand?」は、Netflixのサンドラ・ブロック主演映画『バード・ボックス』で、ものすごい怖さで、子ども殺すんじゃないかぐらいの勢いでサンドラ・ブロックが子ども2人に何度も言うので、我が家で流行語になりました。
英会話では、相手にものすごい失礼にあたるので言ってはいけないらしい。
昔、学生時代英語の先生が言っていた気がするけど、やはり日本の英語教育にはそういった意味でも穴があると思う。
日本語で言うと、泣いている子どもに「わかった!? 返事はっっ!?」みたいに説教している感じらしいので、先生が言うにはいいかもしれないけど、この雰囲気は感じ取れなかったです。
「Again・・and again and again and again・・・」
「何度も何度も」という意味ですが、単純に言い方がかっこよくて好き(笑)
「and again」の回数はその都度違う。その時の語り手のテンションによる。
だいたいは、シリアスな調子のシーンの時に使われ、明るいシーンで使われることはほぼないです。
自分に酔った感じで、昔語りをするときによく使われる。
世界観にひたりながら語るときに使いたい言葉。
「What?」「Are you kidding me?」
類義語:「Seriously?」「Fuc●in' kidding me?」
総じて「は!?」的な意味の時に使用される。
「What!?」は比較的、「マジか!?」的な意味合いに対して「Are you kidding me?」「Seriously?」「Fuc●in' kidding me?」は、怒りが込められていることが多い気がするときに使われる言葉です。けっこうゆっくり目に更に嫌味的な感じも込めつつ「あーゆーきぃでぃん・・みー?」っていう感じにされると雰囲気が出る。
日本語で「は!? 何言ってんの!?」っていうシチュエーションはかなり限られますが、何しろ、攻撃的でいい(笑)
「100%〇〇」
とにかく、海外ドラマ・洋画はなんでもパーセンテージで現すのが好き。
100%じゃなくても「〇〇%」は、使用頻度が高め。
何かの取り分の相談などでも「取り分は70:30だ」「いや、50:50は譲れない」「60:40が限界だ。それじゃないとこの取引はなしだ」「オーケー、60:40で妥協しよう。契約成立だ」みたいな時や、「100%信じてくれ!」みたいな日本語的にいえば「大船に乗ったつもりで」って言われても信用できないのと一緒でだいたい信用できないんですけど。
「わんはぅんどれっぱーせぇん(と)」を始め、パーセンテージを英語で表現することを覚えておいて損はないと思う。たぶんなんかしらに使える(笑)
「I promise.」
はい、死亡フラグ~。
外国人は建前言わないとか言われているけど、これ日本で言う社交辞令ですよね。
このセリフが出てきたら、だいたい嘘か言った人は死ぬか死ぬ相当の何かが起きる。
約束するっていうより、【わたしは断言する】っていう意味合いが強いみたいだけど、これを言われたら、だいたい帰ってこないし、信用してはいけない(笑)
多分、どのドラマでも100%言っていて、かなりの回数言っているので、もう100万回ぐらい聞いた(体感的に)と思う。
でも、その場しのぎだとわかったうえで、超シリアスな顔で言ってみたい(笑)
「We need to talk.」
「I promise.」が体感視聴回数100万回なら、200万回のこの単語。
だいたい別れ話か、よくない話。仕事をクビになったりもする。
『スピードラ●ニング』的な効果はなかったとはいえ、これは英語として英語っぽく発音できる自信はある(笑)
しかし、別れ話も込み入った話も英語で話す機会はこの先訪れない気がするので、宝の持ち腐れ。
「Back off!!」
ウェントワース女子刑務所というオーストラリア制作の超面白い女子刑務所ドラマで多様される。「Back off!!」。
「黙れ!」「引っ込んでろ!」って意味です。
アメリカドラマでも使われるけど、「Get out!」(げらぁぅっ!)の方が使われてる気もするし、普通に他のFワードのほうが使われてるかなー。
最近、ものすごく外国人が街に増えてるので、英語で文句を言う時の言葉としてこれは上記のセリフに比べて使う機会がもしかしたらあるかもしれない。
あと、変な人も日本人、外国人問わず最近増えてるので、マナー知らずの日本人や外国人に英語で文句をまくし立てて外国人のフリをするというのも手かな・・と本気で考えるぐらい。
でも、刺されるかもしれないので、本当は我慢しないと・・。
【番外編】
「Will you marry me?」
プロポーズのシーンがすごく好きなんです。
日本人のプロポーズのシーンは無の境地ですが、洋画や海外ドラマは別。
指輪のケースに入ってもいなくても、ひざまずいて指輪を差し出し、このセリフを言うのを観ているのがとっても好きで、特に喰い気味で「Yes、yes・・Yes!!」
ってなるのとかすごく幸せ感MAX。どんなカップルでも心から祝福できる。
いかがでしたか?
みなさんのお気に入りのセリフはありましたか?
(【●●選】ブログのまとめのセリフ一度は言ってみたかった(笑))
愛の言葉が、番外編のプロポーズのシーンのセリフしかないところがわたしらしいといえばわたしらしいのですが、愛の言葉は溢れすぎているし、今更『声に出して言いたい!』というほどじゃないので除外させて頂きました(笑)
本当はたくさん覚えたFワードを次から次へ羅列するっていうのも考えたんですけど、謎の組織からお叱りを受けそうだったので、このようなラインナップになってしまいました。それでも何個かは下品とされる言葉が入ってしまいましたし、伏字には果たして意味があったのだろうかと一抹の不安も抱いております(笑)
ちなみに、上記にも書いた【Fu●kin'〇〇】の〇〇部分には、何でも入れていいというか、何にでもつけて使う人がいるということは、この数年間でわかりました。
最近一番ビックリしたのは「Fuc●in' month」というセリフがあったことです。
(え? それも!?)って思わずなった瞬間でした(笑)
本当は、ランキング形式とか〇〇選にしたかったのですが、選んだり順位をつけたりできずこのようになってしまいました。
今度は『これは次回か、数分後に死ぬ! 死亡フラグシチュエーション』とかもやってみたいです(笑)
是非、この記事や今後の企画に対して皆さまのご意見も聞かせて頂けると嬉しいです。
というわけで、それではまた!
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